リハビリ本オンライン書店
検索:
カテゴリー
新刊書籍
職種別分類
PT・OT・ST国家試験対策
学生向け本
理学療法本全般
作業療法本全般
言語療法本全般
ジャーナル類分類
理学療法ジャーナル
作業療法ジャーナル
臨床作業療法ジャーナル
総合リハビリテーション
メディカルリハビリテーション
福祉介護機器
TECHNO(テクノ) プラス
りんくる
JOURNAL OF CLINICAL REHABILITATION
【リハビリテーション医療者のための臨床誌】
認知症ケア事例ジャーナル
訓練方法、
アプローチ別分類
吸引技術
自主トレーニング関連本
リハビリテーションに
関連するテクニック関連本
(中枢神経疾患)
リハビリテーションに
関連するテクニック関連本
(整形外科疾患)
ボバースアプローチ関連本
PNF関連本
認知運動療法関連本
sst、ソーシャルス
キルトレーニング関連本
知覚のリハビリテーション
関連本
呼吸リハビリテーション
関連本
ADL訓練・介助テクニック
関連本
運動器リハビリテーション
関連本
認知症リハビリテーション
関連本
学習療法関連本
スポーツリハビリテーション関連本
末梢神経のリハビリ
テーション
心臓リハビリテーション
関連本
内部障害のリハビリ
テーション
リハビリに役立つ手工芸
関連本
リハビリに役立つレクリエー
ション関連本
コアコンディショニング
関連本
テーピング関連本
浮腫へのアプローチ
リハビリに関連する
ビデオ・DVD類
アロマセラピー関連本
物理療法
モチベーションUP
義肢装具
リハビリメイク
脳の評価、学問、
障害
リハビリに関連する
脳科学・脳神経科学本
神経心理学
(脳血管障害・外傷関連本)
リハビリテーションと
関連する心理学本
高次脳機能障害関連本
脳画像関連本
運動学習関連本
チームアプローチ
リハビリテーション
介護関連本
リハビリテーション
看護関連本
学問
解剖学・触診関連本
運動学習関連本
研究関連本
医学電子辞書
地域リハビリテーション、等
地域リハ・訪問リハ・
住宅改修関連本
復学、復職、障害受容
関連本
リハビリテーションに
関連する制度の本
リハビリ全般
急性期リハビリテーション
リハビリテーション全般本
高齢者のリハビリテーション
当事者や家族の声.
体験談
回復期リハビリテーション
リハビリテーション評価
歩行訓練・歩行分析関連本
動作分析関連本
脳画像関連本
運動学関連本
疾患別分類
癌のリハビリテーション
糖尿病のリハビリテーション
脳血管障害・外傷リハ
全般関連本
精神科リハビリテーション
関連本
発達障害のリハビリテーション
脊髄損傷の
リハビリテーション関連本
関節リウマチ関連本
パーキンソン病関連本
認知症のリハビリ
テーション関連本
筋萎縮性側策硬化症ALS
症状別分類
顔面筋マヒのリハビリ
テーション
痛みの緩和
失語症関連本
構音障害・
ディサースリア関連本
高次脳機能障害関連
えん下障害,口腔ケア、NST
視覚障害関連本
感覚障害関連本
排泄関連
心臓リハビリテーション
廃用症候群
関節部位別分類、解剖
頚部・脊椎・腰部の
リハビリテーション関連本
肩関節の
リハビリテーション関連本
肘関節のリハビリテ
ーション関連本
ハンドセラピー関連本
股関節のリハビリ
テーション関連本
膝関節のリハビリ
テーション関連本
足部のリハビリ
テーション関連本
解剖学、触診
装具、福祉用具、
自助具等
装具関連本
シーティング関連本
福祉用具・自助具関連本
予防
転倒予防関連本
介護予防
その他
その他リハビリテー
ション関連本
医学電子辞書
医学辞書
リハビリビデオ・DVD類
リスク管理関連本
管理運営
医学英語
リハビリセラピスト
理学療法士・作業療法士・
言語聴覚士関連本


トップ
リスク管理
即解こんなときどうする!リハビリテーションスタッフのためのトラブルシューティング

即解こんなときどうする!リハビリテーションスタッフのためのトラブルシューティング
【内容】
リハスタッフが臨床でトラブルに直面したとき、どのように判断すべきか迷う場面は多い。そこで、本書では、やるべきこと、やってはいけないことをフローチャートで簡潔に示し、対処方法が一目でわかるよう紹介。新人リハスタッフにはもちろん、後輩指導の際にもお勧めの1冊である。
【目次】
Ⅰ章 リハ中における個別対処
II章 疾患別トラブルシューティング
III章 リハを安全に行うために

牽引



理学療法リスク管理マニュアル

理学療法リスク管理マニュアル発売日2011/0
【内容】
本書では理学療法を開始する際に日常遭遇することが多い疾患・外傷を中心に絞って構成し、疾患の概念および特有のリスク、その管理について必要な知識や技術、さらには多臓器・他疾患との関連も加えて、最新の知見がスムーズに吸収できるよう分かりやく解説してある。また、臨床の場で容易に使えるようコンパクトサイズに心がけ、若手だけでなく中堅理学療法士にとっても確認と自己研鑽に最適な配慮がなされている。
 臨床、研究そして教育のフロントランナー的役割を担ってきた集団、その第一線で活躍中の気鋭の臨床家たちによるノウハウの蓄積が詰まった門外不出の知を、ぜひ手に入れてほしい。
【目次】
第1章 脳血管障害 / 寺尾詩子,松永優子
  A 虚血性脳血管障害
    1.虚血性脳血管障害の病型の特徴と治療
      a.脳と脳動脈の構造
      b.脳梗塞の病型と特徴
      c.治療
    2.疾患特有のリスク
      a.脳血流量と脳細胞の活動状況
      b.脳血流量の自動調節能(autoregulation)
      c.自動調節能の破綻(dysautoregulation)
      d.脳虚血が出現する部位
    3.リスク管理とモニタリング
      a.リスク管理
      b.モニタリング
    4.多臓器・他疾患との関連
      a.不整脈との関連
      b.高血圧との関連
  B 出血性脳血管障害
    1.出血性脳血管障害の疾患の特徴と治療
      a.疾患の特徴
      b.治療
    2.疾患特有のリスク
      a.頭蓋内圧亢進
      b.脳虚血
      c.再出血
      d.脳血管攣縮
    3.リスク管理とモニタリング
      a.頭蓋内圧亢進
      b.正常圧水頭症
      c.脳血管攣縮
      d.痙攣
    4.多臓器・他疾患との関連
    a.高血圧による臓器障害
  
第2章 循環器疾患 / 井澤和大,笠原酉介,渡辺 敏
  A 虚血性心疾患
    1.虚血性心疾患の概念
    2.疾患特有のリスク
      a.心ポンプ機能
      b.心筋虚血
      c.不整脈
    3.リスク管理とモニタリング
      a.リスク管理
      b.モニタリング
    4.多臓器・他疾患との関連
      a.二次予防に向けたリスク管理
  B 心不全
    1.心不全の概念
    2.疾患特有のリスク
      a.ポンプ機能障害および代償機構
      b.呼吸機能異常(労作時換気亢進)
      c.骨格筋機能異常
      d.血管内皮細胞機能障害
      e.不整脈
    3.リスク管理とモニタリング
      a.リスク管理
      b.モニタリングとプログラムの実際
    4.多臓器・他疾患との関連
      a.心不全と腎機能
  C 大動脈解離
    1.大動脈解離の概念
    2.疾患特有のリスク
      a.再解離と大動脈瘤進展
      b.臓器虚血
      c.随伴症状
      d.手術方法の違いによるリスク
    3.リスク管理とモニタリング
      a.リスク管理
      b.リハビリテーションプログラムの実際
    4.多臓器・他疾患との関連
      a.日常生活と血圧
  
第3章 糖尿病 / 平木幸治
  1.糖尿病とは
    a.糖尿病の概念
    b.成因分類
    c.臨床診断
    d.糖尿病合併症
    e.糖尿病治療の目標値
  2.疾患特有のリスク
    a.急性合併症―低血糖
    b.慢性合併症
  3.リスク管理とモニタリング
    a.低血糖のリスク管理とモニタリング
    b.糖尿病神経障害のリスク管理とモニタリング
    c.糖尿病網膜症のリスク管理とモニタリング
    d.糖尿病腎症のリスク管理とモニタリング
    e.糖尿病足病変のリスク管理とモニタリング
  4.多臓器・他疾患との関連
    a.メタボリックシンドローム(metabolic syndrome)
    b.慢性腎臓病
    c.閉塞性動脈硬化症(ASO:arteriosclerosis obliterans)
  
第4章 呼吸器疾患 / 横山仁志
  A 急性呼吸不全
    1.急性呼吸不全の概念
    2.疾患特有のリスク
      a.酸素化能の障害
      b.換気能の障害
      c.呼吸療法に伴うリスク
    3.リスク管理とモニタリング
      a.リスク管理
      b.モニタリング
    4.多臓器・他疾患との関連
      a.中枢神経,精神機能
      b.循環器
      c.腎機能
      d.消化器
      e.代謝,栄養
      f.感染症,炎症
      g.血液,凝固系
      h.運動器
  B 慢性呼吸不全
    1.慢性呼吸不全の概念
    2.疾患特有のリスク
      a.運動療法時のリスク
      b.慢性呼吸不全の急性増悪(acute exacerbation)
    3.リスク管理とモニタリング
      a.運動療法時のリスク管理
      b.急性増悪時のリスク管理
    4.多臓器・他疾患との関連
      a.心臓(肺高血圧症,右心不全)との関連
      b.骨格筋との関連
  
第5章 整形外科疾患 / 田中彩乃,八木麻衣子
  A 外科的治療
    1.外科的治療におけるリハビリテーションの概念
      ―術後の管理と早期離床(内科的管理)
    2.外科的治療におけるリスク
      a.不良肢位の保持
      b.感染
      c.深部静脈血栓症(DVT:deep vein thrombosis)
      d.人工物挿入によるリスク
    3.リスク管理のモニタリング
      a.不良肢位の保持
      b.感染
      c.深部静脈血栓症(DVT)
      d.人工物挿入によるリスク
    4.多臓器・他疾患との関連
      a.内科疾患(心不全,糖尿病など)
      b.肺血栓塞栓症
  B 保存療法
    1.保存的治療におけるリハビリテーションの概念
    2.保存療法の実際
      a.一般的な評価項目と評価のポイント
      b.ADL,QOL に関する評価項目
      c.治療プログラムとリハビリテーションの実際
    3.保存的治療の考慮点
    a.外科的治療への移行のタイミング
      b.アドヒアランスと行動変容モデル
  
第6章 加齢と転倒 / 森尾裕志,大森圭貢
  1.転倒の概念
    a.転倒の現状
    b.転倒がもたらす弊害
  2.転倒の危険因子
    a.年齢,性別
    b.転倒歴
    c.起立性低血圧
    d.薬剤
    e.視力障害
    f.認知・心理機能
    g.関節可動域
    h.下肢筋力
    i.歩行能力
  3.高齢者の転倒予防のための主なパフォーマンステスト
    a.STRATIFY
    b.dynamic gait index
    c.performance oriented mobility assessment(POMA)
    d.Berg balance scale(BBS)
    e.timed up and go test(TUG)
    f.functional reach test(FRT)
    g.four square step test(FSST)
    h.直立検査
    i.実際の移動場面の評価
  4.外的因子
  5.現場での転倒予防策
    a.理学療法室での転倒予防
    b.在宅療養障害者の転倒の原因と対策
  
索引




icon icon

リハビリナース リハビリ看護の実践力アップをサポートします! 第3巻5号(2010‐5)
特集あなたはできていますか?転倒・転落の予防と対策

発行年月2010年9月
【内容】
特集:あなたはできていますか? 転倒・転落の予防と対策
【目次】
◆回復期リハビリテーション病棟の転倒・転落の状況
船橋市立リハビリテーション病院 梅津 博道
◆リハビリテーション中の転倒・転落におけるハイリスク要因
熊本大学医学部附属病院 中川 洋一 ほか
◆転倒・転落の予測
西広島リハビリテーション病院 杉本 真理子
◆転倒・転落予防のために求められる観点
伊予病院 藤田 正明
◆転倒・転落の予防に有効な対策の実際
森之宮病院 柴田 徹
[特集2]リハビリ患者さんのための 呼吸ケアの知識と手技
プランナー/長崎大学病院 神津 玲
◆呼吸障害の見方と評価
特別養護老人ホーム恵珠苑 田中 健一朗
◆排痰困難に対するアプローチ
鹿教湯三才山リハビリテーションセンター鹿教湯病院 瀧澤 弥恵 ほか
◆呼吸障害によって活動性が低下した患者に対するアプローチ
聖隷三方原病院 春藤 健支 ほか
■連載
●リハビリテーション看護とわたし
・「日常の必要動作(ADL)のリハビリには、看護師が最適」
三州会大勝病院 大勝 洋祐
●イラストで学ぶ リハビリナースのための解剖学〈脳編〉【5】「中脳の解剖学」
藤田保健衛生大学 肥田 岳彦
●建もの“改修”探訪 安全で快適で、実情に合った工事とは【5】「 外部のスロープ」
有限会社常総システム 安波 賢一
●Let's チャレンジ クイズ ザ リハビリナース
名桜大学 金城 利雄
●月が瀬よりリハビリ看護 折々の記
・「自分の『心』と『体』各々にも、休養と栄養を」
慶應義塾大学月が瀬リハビリテーションセンター 田中 さつき
●編集部がおじゃまします 施設訪問
関西リハビリテーション病院
●場面別 トランスファーのワザ~こんなとき、あなたならどうする!? ~【4】
・「『能動的な活動が少ない方へのトランスファー・アイデア』の場合 “持ち上げずに行うトランスファーの工夫”」
医療法人瑞心会渡辺病院 壹岐 英正 ほか
●患者さんをやる気にするかかわり、やる気をなくすかかわり【5】
・「元気をなくした気持ちをやる気にするかかわり」
国立障害者リハビリテーションセンター病院 鏡味 麻里子
●家族のカルテ
・「寄り添う夫婦の強い気持ちから学んだこと」
玉造厚生年金病院 神庭 美保
●カンファレンスなんてこわくない! 初心者のためのリハビリ用語解説「HDS-R」「JCS/GCS」
慶應義塾大学月が瀬リハビリテーションセンター 関野 明子
●投稿
・「回復期リハビリテーション病棟入院患者への転倒訓練の取り組み」
しげい病院 松久保 稔 ほか
●Report「第47 回日本リハビリテーション医学会学術集会」
●Report「第44 回日本作業療法学会」
■その他
●リフレッシュルーム
●いつも笑顔のわたしでいたい 東洋医学からのワンポイントレッスン
●わたしのイチオシ おすすめの1冊
●いますぐ行きたい わくわく旅ガイド
●News Clip
●information
●今月の本
●バックナンバーのご案内
索引


icon icon 転倒予防のためのバランス運動の理論と実際発行年月2010年7月
【内容】
■わが国の平均寿命は世界一であるが,寿命が延伸することはよいことばかりでなく,機能的障害や支援を要するような疾患も増加する。
■また,高齢者のみの世帯や独居生活の高齢者が増えており,支援を必要とせず,一人で生活できる能力や機能を維持しておくことが大きな課題となっている。
■高齢者の自立を損なう大きな要因の1つとして転倒があげられており,転倒により寝たきりの状態になったり,場合によっては死にいたる危険性もある。
■しかし,最近の研究では,トレーニングによって転倒は予防することができるといわれており,現在,さまざまな取り組みがなされている。
■本書では,この転倒にかかわりが大きいといわれるバラン能を改善すべく,そのトレーニング方法について,多くの図や写真を用いて具体的に示した。
【目次】
第1章 健康づくりのための運動とは?
第2章 転倒の内的要因および外的要因
 I. 転倒の要因
 II. 転倒の内的要因と外的要因
 III. 転倒に関する心理的要因
第3章 転倒とバランス能
 I. バランス能に影響する要因 視覚系/前庭系/体性感覚系/筋機能(筋力)
 II. 転倒とバランス能 バランス能の分類/静的バランス能と転倒の関連/動的バランス能と転倒   の関連
第4章 バランス能の測定と評価
 I. 主観的評価 Guralnikテスト/Bergバランススケール/Tinettiのバランスと歩行評価
 II. パフォーマンス評価 静的バランス/動的バランス/歩行速度と移動能力
 III. 筋力評価
第5章 加齢に伴うバランス能の変化
 I. 静的バランス能の加齢変化
 II. 動的バランス能の加齢変化
第6章 加齢に伴う筋量,筋力の変化
 I. 加齢に伴う骨格筋量の変化
 II. 加齢に伴う筋力の変化
 III. 筋力の低下と転倒のリスク
第7章 バランス運動の効果
 I. 身体運動の生理的効果 転倒予防に対する運動の効果/健常者に対するバランス運動の効果   /虚弱高齢者に対するバランス運動の効果
 II. 転倒予防に対する心理的影響と介入効果 転倒と心理的特質/転倒不安を軽減するための介   入と評価/運動介入による心理的効果
第8章 バランス運動の実際
 I. 健常者に対する運動の実際と指導法 静的バランス運動/動的バランス運動/バランス運動の   実際/筋力アップ(レジスタンス運動)の指導/歩行とトレーニングの工夫
 II. 虚弱者に対する運動・リハビリテーションの実際と指導法 虚弱者に対する運動指導/バランス   能が著しく低下している人に対する運動指導/脳卒中やパーキンソン病患者に対するリハビリ    テーション指導/立位バランス障害をきたす代表的な疾患/脳卒中患者に対するリハビリテー   ション指導/パーキンソン病患者に対するリハビリテーション指導/リハビリテーション指導の注   意点
第9章 運動指導(支援)の心得

索引

icon icon

MEDICAL REHABILITATION Monthly Book No.120(2010.7)
リハビリテーションとリスク管理
リハビリテーションと転倒・骨折蓼沼  拓ほか転倒・骨折防止には多角的な患者評価に基づいた管理と対策が重要である.リハビリテーションの実施はリスクについての十分なインフォームド・コンセントのうえで行う必要がある.

リハビリテーションと心負荷小林 一成
心臓への負荷の評価と運動強度の設定は表裏一体をなすもので,安全にリハビリテーションを進めるうえでは必要不可欠なことである.

糖尿病患者のリハビリテーションとリスク管理原田  卓
糖尿病患者のリハビリテーションとリスク管理について,最近の流れも交えて概説する.

リハビリテーションと感染症対策竹田  宏
多様な患者を対象とするリハビリテーション領域における感染対策は,日常的にすべての訓練プログラムにおける標準予防策の徹底を基本として,感染伝播リスクの低減をはかることが重要である.

呼吸器疾患とリハビリテーション菅  俊光ほか
慢性期呼吸器疾患として慢性閉塞性肺疾患(COPD)に対する呼吸リハビリテーション,急性期呼吸器疾患として周術期の呼吸リハビリテーションを取り上げ,それぞれについて解説する.

関節リウマチのリハビリテーションと疼痛管理石田 健司

関節リウマチの治療の柱として,基礎療法,薬物療法・リハビリテーション・手術療法などが挙げられる.本稿では手術療法を除いた治療法を概説し,リウマチ患者の集学的アプローチについて述べる.

痙攣のある患者のリハビリテーションとリスク管理渡邉  修
痙攣を起こしやすい患者の特徴(既往歴,疾患の特徴,画像診断)と対処法,生活指導の方法を熟知する.

嚥下訓練のリスク管理小林健太郎ほか

嚥下訓練のリスク管理は誤嚥や合併症の発生を適切に回避することであり,発生した場合にはその合併症を極小化することである.

リハビリテーションと血圧の管理宮野 佐年
リハビリテーション治療は血圧を変動させる要因があるため,リハ前・リハ中の血圧測定を励行し,患者の通常の血圧値を知っておく.また初めてリハを行う場合は,医師が一緒にリハを行うことが望ましい.

肝臓・腎臓障害患者のリハビリテーションとリスク管理上月 正博
肝臓・腎臓障害患者においてもリハビリテーションは重要である.肝臓・腎臓障害患者における安静の問題点,リハビリテーションの実際と効果,展望に関して解説する.

悪性腫瘍患者(がん)のリハビリテーションとリスク管理大野  綾
がん診療においてリハビリテーションは重要な役割をもつ.がんのリハビリテーションの概要とリスク管理を中心に述べる.


索引


icon icon リスク管理 その解釈と統合~積極的な理学療法を目指して発行年月2010年5月
【内容】
「リスク管理」を患者の安全確保を目的としたあらゆる個人的,組織的取り組みとして捉え,「押えるべきリスクはしっかり押えた上で,積極的な理学療法を展開する」ための具体的方法を探った1冊.
パート1では,加齢による全身機能の低下に加え,心疾患や高血圧,骨粗鬆症等の種々の合併症を有する高齢患者を取り上げ,リスク因子を探し出すための具体的な方法やその対策,さらには,消極的対応による弊害としての廃用症候群を取り上げた.
パート2と3では,各論として脳血管疾患や心疾患,呼吸器疾患,神経筋疾患などの主要な疾患や理学療法士の関与する医療事故として多い転倒や運動療法などの実際の治療場面におけるリスク対策について解説.
パート4では,病院や介護老人保健施設,訪問リハビリテーションなど種々の施設,領域において実践されているリスク管理システムを紹介する.最後に,理学療法に関連した医療事故やインシデント事例を提示し,その対策方法を紹介することで,より具体的にリスク管理を捉えることをねらいとしている.
【本シリーズの特色】
実践MOOK・理学療法プラクティスは,卒後間もない新人・若手理学療法士が臨床現場で知るべき臨床思考,知識,技術,手技,ノウハウを若い人向けに工夫された紙面,目次構成でわかりやすく伝達するシリーズ.今後,定期的に有益なテーマと多彩なアプローチで続々と刊行予定.
【目次】
巻頭論文 リスク管理のとらえ方・考え方
パート1:多くのリスク因子を有する高齢患者を受け持ったらどうするか.
  1.カルテや検査所見からリスク管理に必要な医療情報の集め方と解釈
  2.理学療法評価場面でのリスク因子を探し出すポイント
  3.高齢者の運動負荷の決定方法とリスク管理
  4.「廃用症候群」というリスク
  【ミニレクチャー】理学療法場面で必要なバイタルチェック
  【ミニレクチャー】理学療法士に必要な臨床検査データ値の診かた
  【ミニレクチャー】理学療法に必要な薬の副作用
パート2:ICFから見た理学療法介入のポイント
 I.機能障害に対して
  1.脳血管疾患の理学療法におけるリスク管理
  2.心疾患の理学療法におけるリスク管理
  3.呼吸器疾患の理学療法におけるリスク管理
  4.神経筋疾患の理学療法におけるリスク管理
  5.糖尿病患者の理学療法におけるリスク管理
  6.集中治療を必要とする小児におけるリスク管理
  7.下肢の人工関節置換術の術前術後理学療法におけるリスク管理
  8.人工透析患者の理学療法におけるリスク管理
  【ミニレクチャー】静脈血栓塞栓症(VTE)の発生状況と予防対策
  【ミニレクチャー】高齢者の骨代謝とその異常(骨粗鬆症)
  【ミニレクチャー】理学療法士が知っておくべき人工呼吸器に関する基礎知識
  【ミニレクチャー】理学療法士が知っておくべき心電図に関する基礎知識
 II.活動制限・参加制約に対して
  1.ADL指導におけるリスク管理
  2.転倒予防としてのリスク管理
  3.福祉用具のリスク管理
パート3:理学療法治療場面におけるリスク対策
  1.筋力トレーニングにおけるリスク対策
  2.関節可動域運動におけるリスク対策
  3.物理療法におけるリスク対策
  【ミニレクチャー】移植靱帯・移植骨のリモデリングと強度の回復
パート4:システムとしてのリスク管理
  1.急性期病院におけるリスク管理システム
  2.回復期病棟におけるリスク管理システム
  3.介護老人保健施設におけるリスク管理システム
  4.肢体不自由児施設におけるリスク管理システム
  5.訪問リハビリテーションにおけるリスク管理
  6.病院における医療事故防止対策
  7.理学療法に関連する事故事例と対策
  【ミニレクチャー】理学療法部門における感染対策
  【ミニレクチャー】急変事の対応:一次救命処置(BLS)
索引


icon icon 摂食・嚥下障害患者のリスクマネジメント 動画でわかる発行年月2009年11月
【内容】
摂食・嚥下リハビリテーションの適応患者は増加しているが,それに伴いハイリスク患者数も増えている。しかし,現状では個々の患者の抱えるリスクの評価やそれを踏まえた治療・ケアが十分に行われているとはいえない。本書では、安全で効果的な摂食・嚥下リハビリテーションのために必要なリスクアセスメントとリスクマネジメントに重点を置き,わかりやすく解説している。
【目次】
*摂食・嚥下障害とリスクマネジメント
*病態・疾患による摂食・嚥下障害の経過とその理解
*摂食・嚥下評価のリスクマネジメント
*基礎的嚥下訓練のリスクマネジメント
*摂食訓練のリスクマネジメント
*経管栄養のリスクマネジメント
*吸引におけるリスクマネジメント
*摂食・嚥下障害患者の服薬とリスクマネジメント
*口腔ケアとリスクマネジメント
*トラブルが起きたときの対処法

索引

iconicon 在宅・訪問リハビリテーションリスク管理実践テキスト 安心・安全なサービス実現のために発行年月2009年12月
【内容】
施設医療から在宅医療への法的整備に伴い訪問リハも活発に行われるようになった.現場のリハスタッフが困難な状態に陥らないための具体的ノウハウをわかりやすく解説する.
【目次】
PART I 総 論
PART II 各 論
PART III 疾患特異的な観察
PART IV 付 録
索引

iconicon icon リハビリ診療トラブルシューティング発行年月2009年10月
【内容】
一口にリハビリテーションといっても実際は多岐に渡るプログラムの集合であり、そこに患者や家族の要望の多様化・複雑化といった要因も重なって不足の事態が往々にして生じる。そういったトラブルに対してリハビリスタッフがどのように対処し、また如何にしてそういった状況を未然に防ぐかを解説したのが本書である。接遇の実際から組織運営の考え方に至るまで、あらゆるレベルの「トラブル」対策に対応している。
【目次】
chapter 1 過誤・事故・事件・判例・法律─突発した医療事故への対応
chapter 2 倫理・モラル・人権
chapter 3 情報公開・診断書作成
chapter 4 社会・福祉・政策・保険
chapter 5 組織・運営・防衛・リスクマネジメント・クオリティアシュアランス
chapter 6 臨床実践での接遇・対応
索引

iconicon icon リハビリテーションリスク管理ハンドブック2008年12月
【内容】
リハビリテーションを行う患者には常に急変が起こりうることを想定し,未然にリスクを回避するためにはどうしたらよいか(患者の観察・気づき),リハビリ室で遭遇しやすい症状・病態とそれらへの対処法,急変した際の対処法(BLS,ACLS)も写真・イラストで併せて解説する。また,リハビリ室におけるインシデント対策,リハビリ室において危険を避けるにはどうしたらよいか,などのリハビリに関するリスク管理全般についてもふれるなど,リハビリ室に常備したい1冊。


iconicon icon 理学療法リスク管理・ビューポイント2007年12月
【目次】
1 総論(リスクとは
リスクマネジメントについて ほか)
2 PT実施場所におけるリスク管理(病院PT室でのリスク
ベッドサイドでのリスク ほか)
3 理学療法治療におけるリスク管理(運動療法におけるリスク管理
物理療法におけるリスク管理)
4 疾患における理学療法リスク管理(脳血管障害(急性期
回復期
維持期)
頭部外傷 ほか)


iconicon
高齢者介護急変時対応マニュアル 完全図解2007年11月
【内容】
緊急事態が発生したら…何をすればいいのか?何をしてはいけないのか?介護者のための救命・応急手当ての決定版。
【目次】
緊急のページ(こんな状態のときは!
まず確認すること ほか)
第1部 クイック見出し(症状別クイック見出し
場面別クイック見出し)
第2部 急変時対応マニュアル(転倒・転落、けがが疑われる場合 つまずいて転んだ(ようだ)
骨折が疑われる場合 転んで骨を折ったようだ ほか)
第3部 異常の早期発見のポイント(嚥下障害
失禁 ほか)
第4部 救急蘇生(救命手当て)の手順・資料編(救急蘇生(救命手当て)の手順
資料編 ほか)

iconicon icon 理学療法リスク管理マニュアル2006年01月
【内容】
理学療法は幅広い治療体系から構築されており,適応となる疾患の範囲はさまざまな分野に及ぶ。理学療法士が理学療法を行う際,常に留意しなければならないのは対象者に対する安全性の配慮(リスク管理)にあることは言うまでもない。本書はICU,CCUといった超早期理学療法を行うにあたっての注意点を単に多くの疾患について網羅的,総括的に述べたものでなく,特に理学療法士が超早期から理学療法を開始する際に日常遭遇することが多い疾患・外傷を中心に絞って構成し,疾患の概念,合併症およびリスク管理についての知識や技術,さらには多臓器・他疾患との関連も添えてある。また,臨床の場ですぐ使えるようコンパクトサイズを心がけ,若手理学療法士だけでなく中堅理学療法士にとっても確認と自己研鑽に最適な必携の書である。
【目次】
第1章 脳血管障害
第2章 循環器疾患
第3章 糖尿病
第4章 呼吸器疾患
第5章 整形外科疾患—人工関節置換術
第6章 加齢と転倒





















inserted by FC2 system