トップ→脳画像関連 |
|
CT/MRI画像解剖ポケットアトラス 12008年03月
【内容】
さらに緻密に詳しくわかりやすくなった、ポケットアトラスの決定版。CT/MRIの正常解剖をコンパクトにまとめた定評あるアトラス。身体各部位ごとに画像写真とポイントを彩色したシェーマ、カラー模式図を見開き一頁の中で対比させており、CT/MRIの読影に必要な正常解剖が明快に理解できる。改版にともない、画像、模式図ともに全面的に更新。とくに筋・骨格系を大幅に追加し、整形外科領域を新たな巻として独立させ、全3巻とした。放射線科医、放射線技師にとって必携必備の書であり、研修医、各科医師の読影の参考書として価値ある一冊。
【目次】
頭部CT(頭部CT 軸位断(眼角耳孔線基準)
頭部CT 血管支配領域(軸位断)
頭部CT 神経機能系(軸位断) ほか)
頭部MRI(頭部MRI 軸位断(水平面)
頭部MRI 血管支配領域(軸位断)
頭部MRI 矢状断 ほか)
頚部(頚部 軸位断
頚部リンパ節 軸位断
頚部組織間隙 軸位断 ほか) |
|
|
脳機能画像解析入門 SPMでfMRI,拡散テンソルを使いこなす2007年04月
【内容】
機能的磁気共鳴画像法(fMRI)による,脳画像解析の入門的解説書.実践編・理論編に分け,画像解析を行うためのSPM(ソフト)の使いこなし方を平易かつビジュアルに紹介.
【目次】
刊行にあたって(米本恭三)
はじめに(著者一同)
実践編
1章 fMRIの使いこなし方(妹尾淳史)
2章 SPMの使いこなし方(菊池吉晃)
3章 拡散テンソルの解析方法(妹尾淳史)
4章 fMRIの応用―言語系と運動系(安保雅博,渡邉 修,米本恭三)
理論編
5章 fMRIと拡散テンソル解析の理論(妹尾淳史)
6章 SPMの理論(月本 洋)
7章 先端的な解析手法(月本 洋)
|
|
|
画像の見かた・使いかた2006年11月
【内容】
●豊富な画像を収載し,基本的な見かた、検証の進めかたを解説しています。
●事例編は,症候から→病巣を推測する「種明かし的」な構成。
●臨床に結びつけて読み進めていくことにより、画像読解のコツが学べます。
【目次】
・序文(早川裕子)
1 画像の読解に必要な基礎知識(石原健司)
脳解剖の基礎知識/画像の基礎知識
2 基本的な画像の見かた—脳部位の同定(石原健司)
脳溝および脳回の同定/水平断/冠状断/矢状断
3 事例で学ぶ画像の見かた(早川裕子 浦野雅世)
症候と画像から検証する視点(浦野雅世)
基本事例(早川裕子 浦野雅世)
1 右半球損傷例(1)広範囲病変例
2 右半球損傷例(2)皮質下病変例
3 失行を生じた左頭頂葉皮質下病変例
4 右手の道具の強迫的使用と左手の観念運動失行を呈した症例
5 相貌失認,地誌的見当識障害を呈した症例
6 クモ膜下出血後に記憶障害を呈した症例
7 Wernicke失語症例
8 Broca失語症例
9 伝導失語症例
10 セットの転換に困難をきたした症例
11 計算障害,読み書き障害を主訴に来院した症例
応用事例(早川裕子 浦野雅世)
1 「洋服が着られない」と訴えのあった症例
2 道具使用障害を呈した症例
3 訓練の意欲はあるのに持続して取り組むことが難しかった症例
4 右利き左半球広汎損傷で軽度失語症を呈した症例
5 左片麻痺で失語症を呈した症例
6 言語音・環境音の認知に障害をきたした症例
7 発話障害にて発症し,徐々に症状の増悪をみた症例
4 画像の見かた・使いかたの概説(三村 將)
画像の進歩とリハビリテーション臨床への応用(三村將) |
|
|
病態と症状でみる脳の画像診断 患者さんに対応できる・治療がわかる土肥守/著2006年10月
【内容】
「脳が腫れています」「血の巡りの悪い所があります」など、医師が患者に説明するときによく耳にすることばと疾患や病態を結びつけ、さらにそれらの症状と画像の特徴を対応させてわかりやすく解説する。画像を豊富に掲載しており、脳の状態を正確に理解できる。看護のポイントも掲載。
【目次】
パート1:病態別編
1 脳浮腫
[脳が腫れています。]
2 脳ヘルニア
[脳の圧力があがっています。]
[脳のヘルニアが起きています。]
3 水頭症
[脳室が拡大しています。]
パート2:疾患別編
1 脳梗塞
[血の巡りの悪い所があります。]
2 脳出血
[脳の血管が切れています。]
3 クモ膜下出血
[脳の表面に強く出血しています。]
4 脳血管攣縮
[脳の血管が縮んでいます。]
5 脳動静脈奇形
[脳の動脈と静脈が直接つながってしまっています。]
6 外傷性頭蓋内出
[頭を打ったせいで、頭の中に血が出ています。]
7 慢性硬膜下血腫
[脳と硬膜の間に古い血のような液体がたまっています。]
8 良性脳腫瘍
[脳にできものができています。]
9 下垂体腺腫
[下垂体にできものができています。]
10 悪性脳腫瘍
[脳にできものができています。]
11 脳膿瘍
[脳に膿がたまっています。]
12 認知症
[認知症の状態になっています。]
パート3:患者さんの訴え編
1 頭痛
[頭が痛いんですけど。]
2 めまい
[目が回るんですけど。] |
|
|
カンファランス形式頭部画像診断演習
【内容】
日常診療に役立つ知識や診断のプロセスが身に付く!
診断の進め方についてのエッセンスが盛り沢山.
会話を読めば,最終診断までの進め方や検査の選択方法がわかります.
巻頭には【症例の年齢/最終診断/本例のPOINT/難易度/掲載ページ】の一覧があり,一目で見られて役立ちます.
【目次】
1. 脳血管障害
2. 脳腫瘍
3. 炎症・感染症
4. 脱髄疾患と近縁疾患
5. 変性・代謝疾患
6. 頭部外傷
7. 奇形
8. 機能的疾患
9. 正常変異 |
|
|
交通事故で多発する“脳外傷による高次脳機能障害”とは
見過ごしてはならない脳画像所見と臨床症状のすべて益沢秀明/著2006年04月
【目次】
軽度から最重度まで、脳画像所見から読み解く“脳外傷による高次脳機能障害”—全般性脳室拡大がキーワード 受傷直後の脳画像は“正常”のこともある 急性期の迂回槽・中脳周囲槽出血 急性期の脳室出血が意味するもの 滑走性脳挫傷(傍矢状部白質剪断損傷)と脳梁損傷 外傷性基底核損傷(外傷性基底核出血) 脳幹損傷、小脳損傷 脳挫傷(局在性脳損傷)が目立つ症例 外傷性水頭症と誤診されやすい脳室拡大 受傷当日の脳画像は平常時の脳室サイズを反映している 老年認知症(痴呆)(内因性認知症性疾患)と区別がつくのか “脳外傷後の高次脳機能障害”を否定する—やはり脳画像所見が決め手 |
|
|
頭部画像診断のここが鑑別ポイント2005年10月
【内容】
110余の疾患を選び、押さえておきたい疾患画像と鑑別すべき疾患画像を左ページに、疾患の概要や画像検査の選び方、画像の読影、鑑別診断のポイントを右ページに掲載。読影のポイントと検査法の選択の基本的事項も記載する。
【目次】
序 章
第1章 脳血管障害
第2章 脳腫瘍
第3章 感染症・炎症
第4章 脱髄疾患
第5章 変性・代謝疾患
第6章 機能性疾患と類縁病態
第7章 頭部外傷
第8章 脳奇形と類縁病態
■付 録
1. 重要語句解説集
2. 略語集
|
|
|
脳の形態と機能 画像医学の進歩2005年06月
【内容】
日本における第一人者たちが脳画像研究の最新の進歩を紹介。画像解析の概要をわかりやすく解説した後、脳形態解析、脳高次機能イメージング、痴呆の画像診断、統合失調症・気分障害の脳画像研究などの各論を展開する。
【目次】
画像処理概論
脳形態解析
脳高次機能イメージングとその将来
痴呆の画像診断
アセチルコリン分解酵素活性画像化による痴呆の診断
PETによるアミロイドイメージング
統合失調症、うつ病の神経伝達物質受容体イメージング
統合失調症、気分障害の脳画像研究
パーキンソン病および類縁疾患のPET/SPECT
正常脳における脳循環代謝
脳血管障害における脳循環代謝
てんかん病巣の検出 |
|
|
脳Top100診断
【内容】 臨床の現場で、専門医に簡潔かつ最新の情報を提供するために作成されたリファレンス。日常の臨床で遭遇する脳疾患のほとんどを網羅。白衣のポケットにおさまるハンディサイズ。
【目次】
外傷 感染症 動脈瘤 血管奇形 脳梗塞と血管疾患 脳腫瘍 嚢胞 髄膜病変 脳室・脳槽 代謝性白質疾患・変性疾患 先天異常 |
|
|
よくわかる脳MRI2004年10月
【内容】
大幅にページ数を増やし、すべての項目を新たに書き下ろしました。吉岡直紀先生が描くカラーイラストで、典型像をらくらくインプット。MRI世代の先生方による必携のテキスト。
【目次】
1 検査・読影法と正常解剖 2 脳腫瘍 3 下垂体・傍鞍部 4 小脳橋角部・側頭骨 5 脳血管障害 6 小児 7 成人発症の脱髄変性疾患 8 感染症
|
|
|
|
|