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脳血管障害・外傷リハ
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脊髄損傷の
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視覚障害関連本
感覚障害関連本
排泄関連
心臓リハビリテーション
廃用症候群
関節部位別分類、解剖
頚部・脊椎・腰部の
リハビリテーション関連本
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肘関節のリハビリテ
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解剖学、触診
からだの構造と機能 理学療法のための詳しい機能解剖学 1

からだの構造と機能 理学療法のための詳しい機能解剖学 1発行年月2011年6月
【内容】
ドイツで活躍するマニュアルセラピストによる機能解剖学書。豊富な経験を基にした多数の実践のヒントや病理学上のアドバイスを詳解。上巻である本書では、椎間板、頸椎、頭蓋、胸椎、胸郭、上肢を400枚以上のイラストとともに詳しく説明。理学療法士が日常業務で必要な情報を得るのに役立つ。続刊として、腰椎、骨盤および股関節、下肢を扱う『からだの構造と機能II』も発刊予定。 ●からだの各構造の触診法を十分に理解できるよう各章を構成 ●関節の各構造は、神経と血管も含めて精確かつ完全に記載 ●本書を読めば、関節の力学と周辺筋の機能を知り、理解できる
【目次】
監修者序文 はじめに 1 脊柱の基礎  1.1 脊柱の発生と形態/1.1.1 脊柱の理想的な弯曲/1.1.2 海綿構造  1.2 脊柱の運動部位   1.2.1 椎骨の構造/1.2.2 椎弓関節/1.2.3 脊柱運動部位の神経支配/1.2.4 脊柱の靱帯/1.2.5 椎間円板 2 頭蓋と頸椎  2.1 頭蓋部と頸椎部の触診  2.2 頭蓋の機能解剖学   2.2.1 骨性構造/2.2.2 脳髄膜/2.2.3 脳脊髄液/2.2.4 頭蓋の可動性/2.2.5 顎関節/2.2.6 機能単位としての顎  頸椎/2.2.7 咀嚼筋群/2.2.8 舌骨上筋群/2.2.9 舌骨下筋群/2.2.10 咀嚼筋群と舌骨上下筋群との協調/2.2.11 頭蓋表筋/2.2.12 表情筋群  2.3 頸椎の機能解剖学   2.3.1 頸椎のX 線画像/2.3.2 上位頸椎/2.3.3 下位頸椎/2.3.4 椎前筋群/2.3.5 頸筋群/2.3.6 腕神経叢 3 胸椎と胸郭  3.1 胸椎部および胸郭部の触診  3.2 胸椎の機能解剖学   3.2.1 胸椎のX 線画像/3.2.2 胸椎/3.2.3 胸椎の靱帯/3.2.4 胸椎部の運動  3.3 胸郭の機能解剖学   3.3.1 肋骨の運動/3.3.2 胸椎周囲の筋群:外側筋群/3.3.3 内側筋群/3.3.4 吸息筋/3.3.5 呼息筋/3.3.6 呼吸補助筋/3.3.7 胸椎部神経の走行 4 肩  4.1 肩部の触診  4.2 肩の機能解剖学   4.2.1 肩のX 線画像/4.2.2 上腕の可動域と運動に関与する関節/4.2.3 肩甲上腕関節/4.2.4 肩峰下滑液包/4.2.5 肩甲胸郭結合/4.2.6 肩甲筋群/4.2.7 肩鎖関節/4.2.8 胸鎖関節  4.3 上腕の運動   4.3.1 さまざまな運動:外転/4.3.2 内転/4.3.3 伸展/4.3.4 屈曲/4.3.5 回旋/4.4 肩部の神経の走行 5 肘  5.1 肘部の触診  5.2 肘の機能解剖学   5.2.1 肘のX 線画像/5.2.2 肘関節/5.2.3 靱帯/5.2.4 肘の運動と運動軸/5.2.5 肘の筋群:屈筋/5.2.6 肘の筋群:伸筋/5.2.7 肘の筋群:回内筋/5.2.8 肘の筋群:回外筋/5.3 肘部の神経の走行 6 手  6.1 手の触診   6.1.1 手の橈側縁/6.1.2 手背/6.1.3 手の尺側縁/6.1.4 手掌部/6.1.5 指節骨  6.2 手の機能解剖学   6.2.1 手のX 線画像/6.2.2 手関節/6.2.3 手の関節包/6.2.4 血流/6.2.5 神経支配/6.2.6 靱帯/6.2.7 手根管/6.2.8 尺骨神経管/6.2.9 手の運動と運動軸/6.2.10 手関節の筋:伸筋/6.2.11 手関節の筋:屈筋/6.2.12 手関節の筋:橈屈筋/6.2.13 手関節の筋:尺屈筋/6.2.14 手根中手関節/6.2.15 手指の関節/6.2.16 手指の筋:伸筋/6.2.17 手指の筋:屈筋/6.2.18 母指の筋/6.2.19 第5指(小指)の筋  6.3 手の神経の走行 参考文献/索引


上肢運動器疾患の診かた・考えかた 関節機能解剖学的リハビリテーション・アプローチ

上肢運動器疾患の診かた・考えかた 関節機能解剖学的リハビリテーション・アプローチ
発行年月2011年5月
【内容】
PT/OT向けに機能解剖学・生理学の知識をもとに治療技術をわかりやすく解説
理学療法士・作業療法士をはじめセラピストが治療を行ううえで、機能解剖学および生理学の知識は必須といえる。本書では、頚椎-手指関節(頚椎/肩/肘/前腕/手/指関節)の上肢部位について、関節機能解剖学の観点から取り上げた。各疾患により生じる症状に応じた疼痛解釈や可動域改善を得るためのアプローチ方法など、適切な時期に適切な治療を行うための知識をわかりやすく解説する。

【序文】

早いもので,私が臨床の場に携わって12年が過ぎました。多くの整形外科疾患に携わるなかで,挫折・失敗を繰り返しながらではありましたが,2つの答えを導きだすことができました。
 まずひとつは「適切な時期に適切な治療を行う」ことです。当たり前のように思えますが,実践するのは意外と難しいものです。
 術後や受傷後,障害された組織の修復過程に応じて生じるであろう病態をなるべく回避し,機能を再獲得していく治療がわれわれの理想とするものではないでしょうか? その意味で,術後の固定肢位・無駄な腫れを長期化させない術後管理が何より重要であると思います。しかし,早期運動療法は非常に高いリスク下での治療となりますので,医師との信頼関係もしっかりと築いておく必要があります。では,(1)信頼関係の基盤となるもの,(2)病態を的確に把握し治療していくのに必要なものは何でしょうか? これらの答えは同じだと思います。それは,機能解剖学・生理学の知識を基とした治療技術だと私は確信しています。
 われわれセラピスト(療法士)は,外科医と違い,手術や注射による直視下での治療は行えません。体表から患者さんの状態を把握し,腫れ・痛み・可動域制限の原因を探っていかなければいけません。それを可能にしてくれるのは,機能解剖学・生理学の知識でしょうし,その知識があれば,今ある病態像だけでなく,今後生じるであろう病態像を予測したうえでの治療が可能になることでしょう。つまり,幅広く応用が効くということになりますし,医師からの信頼を得るには十分な材料であると思います。
 もうひとつは「セラピストの質は日々の臨床努力により向上する」ということです。これも当たり前に聞こえますが,読者の皆様はどう考えますか? センスがある人のみが伸びていくと思いますか? 答えは完全に“No”です。
 たとえば先輩の行っている臨床場面で,「なぜ次にそこの可動性をみるのか?」「なぜ次にその所見をとるのか?」などの疑問を持ったことがないでしょうか? それは日々症例を診ていくなかで,最短で患者さんの状態を把握し,治療へ繋げていくプロセスが頭のなかででき上がっているからだといえます。それはセンスだけでは絶対に真似できないことです。日々,真剣に患者さんと向き合っているからこそ可能な技術だといえます。日々の臨床で「自分はなぜ,次にこの所見を取りたいのか?」「なぜそうだと考えたのか?」といったことを常に自問自答していれば,年数を重ねながら自分だけのプロセスができ上がってくると思います。
 したがって,日々の臨床を大切に,一例一例ごとに頭を悩ませながら治療していくことが,セラピストとしての質を向上させる一番の近道なのではないでしょうか。
 以上2点が,私が導きだした答えです。基本的なことですが,基本ほど大切なことはないと思いながら本書を臨床に生かして頂ければ幸いです。
 最後になりましたが,お忙しいなか本書の制作に携わっていただいた医学書院編集担当 北條立人様,制作担当 吉冨俊平様,そして,私よりもはるかに忙しい仕事をしながら,支えてくれた最愛の妻 香陽子,息子 拓未に感謝します。
2011年3月
中図 健
【目次】
I.頚椎
 A.基本構造
  1.脊柱の骨格
  2.頚椎を構成する骨格の特徴
  3.頚椎の構造
  4.頚椎のバイオメカニズム
  5.頚椎に生じる変性変化
  6.脊髄神経
 B.おさえておくべき疾患
  1.頚椎症性脊髄症
  2.頚椎症性神経根症
  3.胸郭出口症候群
 C.臨床症状の診かた・考えかた
  1.初診による臨床症状の捉えかた
  2.椎間関節由来の痛みの解釈
  3.軸性疼痛
  4.椎間関節にストレスを与える要因
 D.治療方法とそのポイント
  1.頚椎症状へのアプローチ方法
 E.ケーススタディ
  1.頚椎椎間板ヘルニアにより頚椎症性神経根症を呈した症例
  2.椎間孔拡大術後,過外転症候群を呈した症例
II.肩関節
 A.基本構造
  1.肩関節の骨格
  2.肩関節を連結する関節構造
  3.肩関節を構成する筋群
  4.肩関節のバイオメカニズム
 B.おさえておくべき疾患
  1.インピンジメント症候群
  2.脳血管障害後に生じる肩関節痛
  3.上腕骨頚部骨折
  4.肩関節脱臼
  5.上腕骨骨幹部骨折
 C.臨床症状の診かた・考えかた
  1.疼痛・可動域制限の解釈
  2.経過から診る問題点の違い
  3.通過障害の解釈
 D.治療方法とそのポイント
  1.肩関節障害へのアプローチ方法
 E.ケーススタディ
  1.交通事故により肩関節脱臼を呈した症例
  2.事故により鎖骨骨折を呈した症例
III.肘関節
 A.基本構造
  1.肘関節の骨格
  2.肘関節を連結する関節構造
  3.肘関節を構成する筋群
  4.肘関節のバイオメカニズム
  5.加齢に伴う変性変化
 B.おさえておくべき疾患
  1.肘頭骨折
  2.肘関節脱臼
  3.上腕骨外側上顆炎
  4.肘関節後外側部痛
  5.上腕骨顆上骨折(成人)
 C.臨床症状の診かた・考えかた
  1.肘関節浮腫の解釈
  2.可動域拡大を考える際の留意点
  3.肘関節横断面からみた可動域制限因子
 D.治療方法とそのポイント
  1.肘関節可動域制限へのアプローチ方法
  2.スプリント療法
 E.ケーススタディ
  1.事故により上腕骨顆上骨折を呈した症例
  2.スノーボードにより鉤状突起骨折を呈した症例
IV.前腕
 A.基本構造
  1.前腕の骨格
  2.前腕を連結する関節構造
  3.回旋運動に関与する筋群
  4.回旋運動
  5.前腕骨骨折の分類
 B.おさえておくべき疾患
  1.橈尺骨骨幹部骨折
  2.橈骨頭骨折
 C.臨床症状の診かた・考えかた
  1.回旋障害を生じる要因
  2.回旋軸・治療軸と筋横断面との関係
 D.治療方法とそのポイント
  1.回旋障害へのアプローチ方法
  2.スプリント療法
 E.ケーススタディ
  1.橈尺骨骨幹部開放骨折に橈骨神経麻痺を合併した症例
  2.転倒により橈骨頭骨折を呈した症例
V.手関節
 A.基本構造
  1.手関節の骨格
  2.手関節を連結する関節構造
  3.手関節を構成する筋群
  4.手関節のバイオメカニズム
 B.おさえておくべき疾患
  1.橈骨遠位端骨折
  2.TFCC損傷
  3.キーンベック病
  4.舟状骨骨折
 C.臨床症状の診かた・考えかた
  1.浮腫の解釈
  2.手関節可動域制限を生じる要因
  3.手関節横断面からみた障害発生要因
 D.治療方法とそのポイント
  1.手関節障害へのアプローチ方法
 E.ケーススタディ
  1.橈骨遠位端骨折後,創外固定が行われた症例
  2.手関節捻挫により手関節回旋時痛を呈した症例
VI.指関節
 A.基本構造
  1.指関節の骨格
  2.指関節を連結する関節構造
  3.指関節を構成する筋群
  4.指関節運動
 B.おさえておくべき疾患
  1.中手骨骨折
  2.基節骨骨折
  3.ド・ケルヴァン病
  4.Guyon管症候群
  5.手根管症候群
  6.バネ指
  7.母指CM関節症
 C.臨床症状の診かた・考えかた
  1.浮腫の解釈
  2.手のアーチ構造に関与する組織の解釈
  3.手指拘縮原因の分別方法
 D.治療方法とそのポイント
  1.指関節可動域制限へのアプローチ方法
 E.ケーススタディ
  1.中手骨骨折後,伸筋腱癒着を呈した症例
  2.手根管症候群により母指対立再建術が行われた症例

索引



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分冊解剖学アトラス 1発行年月2011年2月
【内容】
『解剖学アトラス』3分冊版の第I巻:運動器(Bewegungsapparat: Werner Platzer著)の邦訳.
人体解剖が一目でわかるカラーイラストと簡潔な解説が見開きの左右の頁に配置され,たいへんわかりやすい.携帯に便利なハンディーサイズで,医学生はもとよりコメディカルの学生にも大好評.原著第10版(2009年)にあたる今回の改訂でも,新知見の追加,解剖学用語の補強,臨床的事項の追加,解剖図の追加・改訂などを行っている.また,これまで解剖図の脚注の解剖学用語にラテン語を併記していたが,今回の改訂では実際の使用頻度を考慮しラテン語ではなく英語併記とした.
【目次】
解剖学総論
 人体の構成
  人体の区分
  表示の概説
 細胞
  細胞質
  細胞核
  生命現象
 組織
  上皮組織
  結合および支持組織
  筋組織
 骨学総論
  骨の分類
  骨膜
  骨の連結
 筋学総論
  筋の形状
  筋の補助装置
  筋機能検査
運動器の系統解剖学
体幹
 脊柱
  頸椎
  胸椎
  腰椎
  奇形と変異
  仙骨
  尾骨
  仙骨領域の変異
  椎骨の発生
  椎間円板
  脊柱の靭帯
  脊柱の関節
  脊柱全体の観察
 胸郭
  肋骨
  胸骨
  肋骨の関係する関節
  胸郭の範囲(境界)
  胸郭の運動
 固有背筋群
 後頭下筋群
  短い項筋
 体壁
  胸腰筋膜
  移動してきた前外側(体壁)筋
 椎前筋
 斜角筋
 胸郭の筋
  肋間筋
 腹壁
  浅腹筋
  腹壁の筋膜
  深腹筋
  腹壁の抵抗減弱部
 横隔膜
  横隔膜の高さと機能
  横隔膜ヘルニア
 骨盤底
  骨盤隔膜
  尿生殖隔膜
上肢
 A)骨,靭帯および関節
 上肢体
  肩甲骨
  鎖骨
  上肢帯の連結
 自由上肢
  上腕の骨
  肩関節
  前腕の骨
  肘関節
  下橈尺関節
  橈骨と尺骨の間の連続的な靭帯結合
  手根
  個々の手根骨
  中手骨と[手の]指骨
  手根関節
  手根関節での運動
  手の関節
  指の関節
 B)筋,筋幕および特殊装置
 上肢帯と上腕の筋
  筋の分類
  上肢帯の筋
  上腕骨に停止する上肢帯の筋
  移動してきた上肢帯に停止する体幹筋
  上肢帯に停止する頭部の筋
 上肢帯の筋の作用
 上肢帯領域の筋膜と腔
 上肢の筋
 前腕の筋
  筋の分類
  前腕腹側の筋
  前腕橈側の筋
  前腕背側の筋
 肘関節と前腕での筋の作用
 手根関節での筋の作用
 手の短い筋
  中手の筋
  母指球の筋
  手掌腱膜
  小指球の筋
 自由上肢の筋膜と特殊装置
  筋膜
  手根腱鞘
下肢
 A)骨,靭帯および関節
 骨盤
  寛骨
  骨盤をつくる骨の連結
  骨盤の形態学
 自由下肢
  大腿骨
  膝蓋骨
  大腿骨の角度
  股関節
  下腿の骨
  膝関節
  下肢位と膝関節
  脛骨と腓骨の連結
  足の骨
  足の関節
  足の関節の靭帯
  足の骨格の形態
  足の“弓”(彎曲)と機能
  足の形
 B)筋,筋幕および特殊装置
 下肢帯と大腿の筋
  筋の分類
  背側の下肢帯
  腹側の下肢帯
  大腿の下肢帯
 下肢帯の筋と大腿の内転筋群の作用
  大腿の前方筋群
  大腿の後方筋群
 膝関節での筋の作用
 下肢帯と大腿の筋膜
 下腿と足の長い筋
  筋の分類
  下腿の前方筋群
  下腿の後方筋群
 跳躍関節での筋の作用
 足の短い筋
  足背の筋
  足底の筋
 下腿と足の筋膜
 足領域の腱鞘
頭・頸部
 A)頭蓋
  頭蓋の区分
  頭蓋の発生
  頭蓋骨の構造
  頭蓋冠
  側方からみた頭蓋
  後方からみた頭蓋
  前方からみた頭蓋
  下方からみた頭蓋底
  内方からみた頭蓋底
  頭蓋底内側面に現れる変異
  血管と神経の通過部位
  下顎骨
  下顎骨の形
  舌骨
  眼窩
  翼口蓋窩
  鼻腔
  頭蓋型
  頭蓋の副骨
  顎関節
 B)頭と頸の筋および筋膜
 頭部の筋
  表情筋(顔面筋)
  咀嚼筋
 前頸筋
  舌骨下筋
 上肢帯に停止する頭部の筋
 頸部の筋膜
末梢の導通路(脈管と神経)の局所解剖
 頭と頸
  頭頸部の部位
  前顔部
  眼窩部
  側顔部
  側頭下窩
  上方からみた眼頸
  後頭部と後頸部(項部)
  椎骨動脈三角
  咽頭後隙と咽頭傍隙
  顎下三角
  下顎後窩
  頸正中部
  甲状腺部
  前外側頸部
  斜角筋椎骨三角
 上肢
  上肢の部位
  鎖骨胸筋三角
  腋窩部
  腋窩隙
  前上腕部
  後上腕部
  肘窩
  前前腕部
  前手根部
  手掌
  手背
  橈側窩
 体幹
  体幹の部位
  胸の部位
  腹の部位
  鼠径部
  腰部
  女性会陰部
  男性会陰部
 下肢
  下肢の部位
  鼠径下部
  伏在裂孔
  殿部
  前大腿部
  後大腿部
  後膝部
  膝窩
  前下腿部
  後下腿部
  内果後部
  足背
  足底
文献

索引


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分冊解剖学アトラス 3
【内容】
『解剖学アトラス』3分冊版の第I巻:運動器(Bewegungsapparat: Werner Platzer著)の邦訳.
人体解剖が一目でわかるカラーイラストと簡潔な解説が見開きの左右の頁に配置され,たいへんわかりやすい.携帯に便利なハンディーサイズで,医学生はもとよりコメディカルの学生にも大好評.原著第10版(2009年)にあたる今回の改訂でも,新知見の追加,解剖学用語の補強,臨床的事項の追加,解剖図の追加・改訂などを行っている.また,これまで解剖図の脚注の解剖学用語にラテン語を併記していたが,今回の改訂では実際の使用頻度を考慮しラテン語ではなく英語併記とした.
【目次】
解剖学総論
 人体の構成
  人体の区分
  表示の概説
 細胞
  細胞質
  細胞核
  生命現象
 組織
  上皮組織
  結合および支持組織
  筋組織
 骨学総論
  骨の分類
  骨膜
  骨の連結
 筋学総論
  筋の形状
  筋の補助装置
  筋機能検査
運動器の系統解剖学
体幹
 脊柱
  頸椎
  胸椎
  腰椎
  奇形と変異
  仙骨
  尾骨
  仙骨領域の変異
  椎骨の発生
  椎間円板
  脊柱の靭帯
  脊柱の関節
  脊柱全体の観察
 胸郭
  肋骨
  胸骨
  肋骨の関係する関節
  胸郭の範囲(境界)
  胸郭の運動
 固有背筋群
 後頭下筋群
  短い項筋
 体壁
  胸腰筋膜
  移動してきた前外側(体壁)筋
 椎前筋
 斜角筋
 胸郭の筋
  肋間筋
 腹壁
  浅腹筋
  腹壁の筋膜
  深腹筋
  腹壁の抵抗減弱部
 横隔膜
  横隔膜の高さと機能
  横隔膜ヘルニア
 骨盤底
  骨盤隔膜
  尿生殖隔膜
上肢
 A)骨,靭帯および関節
 上肢体
  肩甲骨
  鎖骨
  上肢帯の連結
 自由上肢
  上腕の骨
  肩関節
  前腕の骨
  肘関節
  下橈尺関節
  橈骨と尺骨の間の連続的な靭帯結合
  手根
  個々の手根骨
  中手骨と[手の]指骨
  手根関節
  手根関節での運動
  手の関節
  指の関節
 B)筋,筋幕および特殊装置
 上肢帯と上腕の筋
  筋の分類
  上肢帯の筋
  上腕骨に停止する上肢帯の筋
  移動してきた上肢帯に停止する体幹筋
  上肢帯に停止する頭部の筋
 上肢帯の筋の作用
 上肢帯領域の筋膜と腔
 上肢の筋
 前腕の筋
  筋の分類
  前腕腹側の筋
  前腕橈側の筋
  前腕背側の筋
 肘関節と前腕での筋の作用
 手根関節での筋の作用
 手の短い筋
  中手の筋
  母指球の筋
  手掌腱膜
  小指球の筋
 自由上肢の筋膜と特殊装置
  筋膜
  手根腱鞘
下肢
 A)骨,靭帯および関節
 骨盤
  寛骨
  骨盤をつくる骨の連結
  骨盤の形態学
 自由下肢
  大腿骨
  膝蓋骨
  大腿骨の角度
  股関節
  下腿の骨
  膝関節
  下肢位と膝関節
  脛骨と腓骨の連結
  足の骨
  足の関節
  足の関節の靭帯
  足の骨格の形態
  足の“弓”(彎曲)と機能
  足の形
 B)筋,筋幕および特殊装置
 下肢帯と大腿の筋
  筋の分類
  背側の下肢帯
  腹側の下肢帯
  大腿の下肢帯
 下肢帯の筋と大腿の内転筋群の作用
  大腿の前方筋群
  大腿の後方筋群
 膝関節での筋の作用
 下肢帯と大腿の筋膜
 下腿と足の長い筋
  筋の分類
  下腿の前方筋群
  下腿の後方筋群
 跳躍関節での筋の作用
 足の短い筋
  足背の筋
  足底の筋
 下腿と足の筋膜
 足領域の腱鞘
頭・頸部
 A)頭蓋
  頭蓋の区分
  頭蓋の発生
  頭蓋骨の構造
  頭蓋冠
  側方からみた頭蓋
  後方からみた頭蓋
  前方からみた頭蓋
  下方からみた頭蓋底
  内方からみた頭蓋底
  頭蓋底内側面に現れる変異
  血管と神経の通過部位
  下顎骨
  下顎骨の形
  舌骨
  眼窩
  翼口蓋窩
  鼻腔
  頭蓋型
  頭蓋の副骨
  顎関節
 B)頭と頸の筋および筋膜
 頭部の筋
  表情筋(顔面筋)
  咀嚼筋
 前頸筋
  舌骨下筋
 上肢帯に停止する頭部の筋
 頸部の筋膜
末梢の導通路(脈管と神経)の局所解剖
 頭と頸
  頭頸部の部位
  前顔部
  眼窩部
  側顔部
  側頭下窩
  上方からみた眼頸
  後頭部と後頸部(項部)
  椎骨動脈三角
  咽頭後隙と咽頭傍隙
  顎下三角
  下顎後窩
  頸正中部
  甲状腺部
  前外側頸部
  斜角筋椎骨三角
 上肢
  上肢の部位
  鎖骨胸筋三角
  腋窩部
  腋窩隙
  前上腕部
  後上腕部
  肘窩
  前前腕部
  前手根部
  手掌
  手背
  橈側窩
 体幹
  体幹の部位
  胸の部位
  腹の部位
  鼠径部
  腰部
  女性会陰部
  男性会陰部
 下肢
  下肢の部位
  鼠径下部
  伏在裂孔
  殿部
  前大腿部
  後大腿部
  後膝部
  膝窩
  前下腿部
  後下腿部
  内果後部
  足背
  足底
文献
索引


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早わかり解剖学ハンドブック発行年月2011年2月左明/著
【内容】
医師、理学療法士(PT)、作業療法士(OT)、看護師に必要な知識である解剖学を、美しいフルカラーイラストを多数掲載し、詳しく丁寧に解説。付属の赤シートで効果的に復習できます。携帯でき、手のひらに収まるハンドブックの決定版です。
【目次】
序章 解剖学基礎知識
解剖学とは
2 解剖学用語
3 人体の構成
  A細胞
  B組織
  C系統
4 人体の発生
  A胚子の発生
  B器官系の発生
  C胎児の発生
  D出生後
  ○確認問題
第1章 骨格系
1 骨格の基礎知識
2 頭蓋の骨
3 脊柱と胸郭の骨
4 体幹の連結
5 上肢の骨
6 上肢の連結
7 下肢の骨
8 下肢の連結
  ○確認問題
第2章 筋系
1 筋肉の基礎知識
2 頭部の筋
3 頸部の筋
4 胸部の筋
5 腹部の筋
6 背部の筋
7 上肢の筋
8 下肢の筋
  ○確認問題
第3章 神経系
1 神経系の基礎知識
2 中枢神経系
  A脳
  B脊髄
3 末梢神経系
  A脳神経
  B脊髄神経
4 伝導路
5 自律神経系
  ○確認問題
第4章 循環器系
1 循環器の基礎知識
2 心臓
3 動脈系
4 静脈系
5 リンパ管系
  ○確認問題
第5章 消化器系
1 消化器系の働きと構成
2 口腔
3 咽頭
4 食道
5 胃
6 小腸
7 大腸
8 肝臓と胆嚢
9 膵臓
10 腹膜
  ○確認問題
第6章 呼吸器系
1 呼吸器系の働きと構成
2 外鼻と鼻腔
3 副鼻腔
4 咽頭
5 喉頭
6 気管と気管支
7 肺
8 胸膜
9 縦隔
  ○確認問題
第7章 泌尿器系
1 泌尿器系の働きと構成
2 腎臓
3 尿管
4 膀胱
5 尿道
  ○確認問題
第8章 生殖器系
1 生殖器系の働きと構成
2 男性の生殖器
3 女性の生殖器
  ○確認問題
第9章 感覚器系
1 皮膚
2 視覚器
3 聴覚器と平衡器
4 味覚器と嗅覚器
  ○確認問題
第10章 内分泌系
1 内分泌器の働きと構成
2 下垂体
3 松果体
4 甲状腺
5 上皮小体
6 副腎
7 膵臓
8 精巣
9 卵巣
  ○確認問題
付録 関節可動域運動の表現と使用筋
   筋の起始停止
索引


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トートラ解剖学発行年月2010年9月
【内容】
「人体構造」を深く知ることは医学を学ぶ第一歩です。 そのために必須である解剖学の知識。肉眼解剖学・組織学・発生学から 臨床応用まで、解剖学の新しいスタンダードです。 簡潔な解説とエレガントなイラストはもとより 改訂により格段に増えた標本写真、顕微鏡写真 により基本事項を徹底理解することが出来ます。 理解の後に基本問題・応用問題をとくことで、 基礎医学試験に確実に対応できる実力を養成することができます。 今回の改訂点は 1骨格,付属肢骨格,体表解剖を「一覧」により短縮 2「臨床関連事項」の新規記載。 3細胞膜を通過するトランスポーター 4毛髪成長 5骨格筋の構造、神経と血管支配、筋発生 6感覚受容器 7腎機能、尿失禁、血液透析。 また新たな記事として, 1章「人体と疾病最新知見」2章「トランスサイトーシス」 5章「アンチエイジング療法」「日光による皮膚障害」 6章「骨成長因子と網状骨」9章「人工関節」 10章「等張性収縮と等尺性収縮」 17章「神経系の解剖学的・機能的構成」 20章「交感神経と副交感神経の比較」 などが盛り込まれています。
【目次】
1.序論 
2.細胞 
3.組織 
4.発生学
5.外皮系
6.骨 
7.軸骨格系 
8.付属骨格系
9.関節 
10.筋組織 
11.筋系 
12.表皮解剖
13.循環器系:血液 
14.循環器系:心臓 
15.循環器系:血管
16.リンパ系 
17.神経系 
18.脊髄と脊髄神経系
19.脳と脳神経系 
20.自律神経系 
21.体性感覚
22.特殊感覚 
23.内分泌系 
25.消化器系 
26.尿路系 
27.生殖
索引


icon icon 皮膚運動学 機能と治療の考え方発行年月2010年10月
【内容】
身体運動中の皮膚は、さまざまな部位で皺が観察され、または伸張されている。その運動時に皮膚が動く方向へ皮膚を他動的に誘導すれば、関節可動域が改善するという事実がある。また、臨床家の間では手術後の瘢痕形成は関節運動に影響することはよく知られているが、その瘢痕の影響が身体の一部にとどまっていないと多くが感じている。このような皮膚の挙動特性について疑問を解く書物はみられない。しかしながら、その動きには一定の法則があるようだ。
 本書は、皮膚の動きについて科学的な検証と長年の臨床経験をもとに、皮膚の特徴から原則までを明確に解説し、各部位への可動域アプローチの方法および症例を交えて動作障害に対する治療技術を具体的に理解しやすくまとめた類のない書である。ひとの身体に携わるすべての職種の方に一読を勧める。
【目次】
第1章 皮膚運動の理論 ・・・ 福井 勉
  第1節 皮膚運動の特徴 
    1. 皺線(wrinkle lines) 
    2. 皮膚割線(cleavage lines, Langer line) 
    3. 運動に伴う皮膚の連続性  
    4. 筋収縮との関連性 
    5. 皮膚の緊張線(skin tension lines)
  第2節 皮膚運動の基礎
    1. 肩関節屈曲・伸展中の皮膚運動
    2. 股関節屈曲運動中の皮膚運動
    3. 立位過重時の骨盤を左右に動かした場合の皮膚の動きについて
  第3節 皮膚運動の原則
    1. 皮膚と運動
    2. 原則 1
    3. 原則 2
    4. 原則 3
    5. 原則 4
    6. 原則 5
  第4節 運動器疾患への適応
    1. 関節運動の改善
    2. 筋運動の改善
    3. 姿勢の改善
    4. 運動療法への応用
    5. 皮膚の評価
第2章 運動器疾患に対する治療への応用
  第1節 関節運動の改善 ・・・ 福井 勉
    1. 肩甲帯
    2. 肘関節
    3. 前腕
    4. 手関節
    5. 上肢関節間での皮膚運動の方向について
    6. 股関節
    7. 膝関節
    8. 足部・足関節
    9. 下肢関節間での皮膚運動の方向について
    10. 頸部
    11. 体幹
    12. 姿勢や運動への応用
  第2節 症例紹介 ・・・ 山口耕平・相谷芳孝
    1. 第4〜5腰椎分離症を有する右人工膝関節全置換術後
    2. 急性筋膜性腰痛
    3. 右肩関節周囲炎①
    4. 右肩関節周囲炎②
    5. 右脛骨高原骨折および右腓骨骨折(観血的整復固定術後)
    6. 右シンスプリント
    7. 右頸骨高原骨折
    8. 右胸郭出口症候群
    9. 橈骨遠位端骨折
    10. 頸部痛(寝違え)
  第3節 今後の展望 ・・・ 福井 勉
    1. 筋緊張の改善
    2. 姿勢の改善
    3. おわりに
索引

icon icon モーション解剖アトラス脊椎発行年月2010年10月
【内容】
札幌医大解剖学第二講座で製作された「新鮮解剖体を用いたバーチュアル解剖アトラス」をDVDに収録し,組織の「動き」をみながら脊椎・脊柱の手術時のアプローチ,また日常診療,リハビリテーション,運動療法などを行う方法を学ぶためのアトラス。2008年に刊行した「上肢・体幹」,2009年に刊行した「下肢・骨盤」に続く,「モーション解剖アトラス」シリーズ第3作である。
 脊椎は上肢・下肢のいわゆる四肢の関節と比べ可動性は小さいが,身体の支柱となると同時に四肢の運動の根幹をなし,運動器として重要な役割を演じている。また,脊椎には多くの筋肉が複雑に付着しており,それら筋肉をはじめとする組織の動きをわかりやすく表現している。
 書籍では頚部の筋・胸部の筋・神経・骨,腹部の筋,背筋・脊柱起立筋,脊椎,腰神経叢・仙骨神経叢の解剖,機能解剖について説明し,さらには実際の臨床への知識の応用が図れるような内容となっている。動画に収載した各CLIPごとに「ベストモーション」画像を大きく掲載,さらに「エクストラモーション」画像とそれぞれの画像に連動したシェーマで,動画の内容を詳しく解説している。そして各CLIPで扱った部位の解剖,機能解剖,また臨床への応用についても詳説。単なるビデオ解説書にとどまらない「脊椎アトラス」としても満足できる内容である。
【目次】
頸部の筋
胸部の筋、神経、骨
腹部の筋
背筋、脊柱起立筋
脊椎
腰神経叢、仙骨神経叢
索引


icon icon 図説足の臨床発行年月2010年6月
【内容】
「図説 足の臨床」は、奈良県立医科大学および関連病院が所有する豊富な足の疾患・外傷所見で構成された成書であり、日本整形外科学会の専門医試験の参考図書のひとつに加えられている。
今回の改訂に伴いイラスト・写真を一新・追加し、また新規の項目も設けて更なる情報の充実を図った(全123項目)。「扁平足」や「外反母趾」、「足関節鏡」など昨今の治療発展がめざましい項目を中心に最新の知見を揃え、足部の各種疾患・外傷およびその治療についてカラー写真とイラストで見やすく、わかりやすく提示している。必ずや足の診療に当たる医師の手助けとなる一冊である。
【目次】
足の解剖・機能解剖
足の診断
先天性の変形
後天性の変形
種子骨および過剰骨障害
絞扼性神経障害
骨端症および無腐性壊死
骨折
筋腱・靱帯・皮膚損傷
麻痺足〔ほか〕
索引

icon icon 手 その機能と解剖発行年月2010年4月上羽康夫/著
【内容】
手の診療、治療を行う医師が手の構造を正確に知っておくことは当然であるので、学名の羅列や組織の存在場所を暗記するだけの無味乾燥なものになりがちだが、本書はそのような屍体の手の解剖ではなく、生きた手の機能と解剖を克明に説きあかしていきます。
  多数の色刷りシェーマとカラー写真やX線写真で、明快に、ビジュアル的に展開し、基本的な知識から治療の実践上知っておくべき手の機能と解剖の要点を包括した。
  整形外科医、形成外科医、ハンドセラピスト、理学療法士、作業療法士など幅広い読者層に対応する充実した内容を完備。
【目次】
1章 手の機能
 I 手の機能 II 手の機能障害 III 手の機能評価法
2章 手の発生と発達
 Ⅰ 手の系統発生 Ⅱ 人胎芽における手の発生と発達
3章 表面解剖学  
 I 皮膚解剖 II 表面運動解剖 
4章 深部解剖学  
 I  II 関 節 III 筋および腱 IV 腱 鞘 V 筋 膜
 VI 筋膜腔 VII 神 経 VIII  動 脈 IX 静 脈 X リンパ系
文 献
索引


icon 解剖学 イラスト・ふりがな付き発行年月2010年5月
【内容】
●初学者が解剖学の基礎から学ぶためのハンディな参考書.解剖用語の漢字にルビをつけて,わかりやすい2色刷りイラストで簡潔に解説.
●医学生や医療スタッフを目指す学生の,解剖学の授業で扱う項目を,新書判のページ単位にわかりやすいシェーマを提示.講義や試験に必須の覚えておくべきポイント項目を的確に解説.無理なく基礎学力が身につくだけでなく,知っておかなければならない国試準備段階での知識を要約した学生必読の参考書.
【目次】
第1章 解剖学総論
第2章 骨格系
第3章 関節と靱帯
第4章 筋系
第5章 筋の付着と神経支配
第6章 中枢神経系
第7章 末梢神経系
第8章 循環器系
第9章 呼吸器系
第10章 消化器系
第11章 泌尿器・生殖器系
第12章 内分泌器系
第13章 感覚器系

 引用文献
 索引

iconicon 解剖トレーニングノート発行年月2009年10月竹内修二/著
【内容】
楽しい!やる気がでる!と評判の、書き込み式「解剖トレーニングノート」が新しくなりました。
第4版では、ついにすべてのイラストがフルカラー化。「書いて覚える」という初版から変わらないコンセプトはそのままに、イラストはよりわかりやすく、答えはより書き込みやすく、今回はさらに新しいイラストも加わって、ますます使いやすくなりました。「解剖学は苦手、覚えられない…」という人にこそ、おすすめしたい一冊です。
【目次】
1 人体の部位
2 骨
3 消化器
4 呼吸器
5 循環器
6 泌尿器
7 生殖器
8 関節と筋
9 脊髄神経
10 脳と脊髄
11 感覚器
12 脳神経
13 自律神経
14 内分泌
索引

iconicon icon

モーション解剖アトラス下肢・骨盤2009年10月
【内容】
札幌医大解剖学第二講座で製作された「新鮮解剖体を用いたバーチュアル解剖アトラス」をDVDに収録し,下肢・骨盤の手術時のアプローチ,また組織の「動き」をみながら日常診療,リハビリテーション,運動療法などを行う方法を学ぶためのアトラス。「上肢・体幹」に続く「モーション解剖アトラス」第2作。
解剖学図譜に,組織の「動き」という動的側面を加味し,同時に組織の内面からその動態を明らかにすることにより,個々の組織の機能的側面を詳細に分かりやすく表現。未固定解剖体を用いた「モーション解剖アトラス」の動画で,下肢のあらゆる「動き」をわかりやすく表現している。
書籍では股関節・大腿・膝関節・下腿・足関節・足部の解剖について説明し,さらには実際の臨床への知識の応用が図れるような内容となっている。動画に収載した各クリップごとに「ベストモーション」画像を大きく掲載,さらに「エクストラモーション」画像とそれぞれの画像に連動したシェーマで,動画の内容を詳しく解説する。そして各クリップで扱った部位の解剖,機能解剖,また臨床への応用についても詳説。単なるビデオ解説書にとどまらない「下肢・骨盤アトラス」としても満足できる内容である。
【目次】
股関節(腸腰筋、鼡径靱帯をみる
腰神経叢、鼡径管、大腿動脈・静脈・神経をみる
大・中・小殿筋をみる
股関節の回旋筋をみる
股関節関節包をみる)
大腿(股関節の内転筋をみる
ハムストリングスをみる
大腿四頭筋、大腿筋膜張筋をみる)
膝関節(膝蓋骨のトラッキングをみる
膝屈曲・伸展、十字靱帯をみる
鵞足、内側膝蓋大腿靱帯、内側側副靱帯をみる
後十字靱帯、外側側副靱帯、膝窩筋をみる)
下腿(下腿伸筋群をみる
大腿二頭筋、総腓骨神経、腓骨筋をみる
腓腹筋、ヒラメ筋、アキレス腱をみる
長母趾屈筋、後脛骨筋をみる)
足関節、足部(短趾伸筋、前距腓靱帯、三角靱帯をみる
足根管、足底脂肪体、足底腱膜をみる
足底の深層筋、足底の靱帯をみる)
索引


iconicon icon 機能解剖ポケットブック2009年08月
【内容】
20年にわたって書き続けられた名著“Anatomy and Human Movement”のエッセンスを凝縮したポケットブックの全訳。豊富なカラー図と簡潔な解説により、知りたいポイントが一目でわかる。運動学の基本解説や臨床関連コラムも多数収載し、巻末の和英・英和索引はミニ用語集としても活用できる。ハンディなサイズで、臨床現場や実習先で知りたいときにすぐにチェック。運動器のリハビリテーションに携わるすべての職種必携の1冊。
【目次】
1 総論
 面と方向/動き/骨/関節/筋/
 末梢神経/てこ/皮膚/リンパ系
2 上肢
 序論/上肢帯/肩関節/肘関節/前腕/
 手関節と手根/手/まとめ-筋と動き/神経支配/血管
3 下肢
 序論/下肢帯/股関節/膝関節/脛腓関節/足関節/
 足/足関節と足/まとめ-筋と動き/神経支配/血管
4 体幹と頸部
 胸部/脊柱/まとめ-筋と動き/
 神経支配/血管/腹部と骨盤
5 頭部と脳
 頭蓋/耳/目
索引

iconicon リハビリテーションのための解剖学ポケットブック鵜尾泰輔/著 山口典孝/著2009年06月
【内容】
理学療法士,作業療法士など,リハビリテーション・スタッフに必須の骨,筋,関節・靭帯の知識を1冊にまとめている.筋の章では,解剖図と名称,起始と停止,支配神経と作用が同じページに載っているので図を見ながら確認できる.日本語名はふりがな付,欧文表記も併記され,カルテや処方箋に対応.暗記用チェックシート付で試験対策用としても万全.ポケットサイズで携帯にも便利.
icon

icon icon 理学療法士・作業療法士・言語聴覚士のための解剖学2009年04月


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あたらしい人体解剖学アトラス2009年04月
【内容】
あたらしい時代の標準的な解剖学アトラスはどうあるべきか?冷静かつ徹底した検証の末に、盛り込むべき内容を精選、ムダを削ぎ落とし、CGの技術により正確性と明解さを極め、バランスがよく、しかも品格を兼ね備えたあたらしいアトラス、“ネオ・クラシック”がここに誕生。
【目次】
第1章 背部
第2章 上肢
第3章 下肢
第4章 胸郭
第5章 腹部
第6章 骨盤と会陰
第7章 頭頚部
第8章 自律神経系

iconicon 医療のための脳・神経解剖学の基礎2009年04月
【目次】

総論(神経系の区分
神経系の構成
神経系の通常用語)
中枢神経系(脊髄脳)
末梢神経系(脳神経
脊髄神経
自律神経
脳と脊髄の被膜、脈管及び脳室)

iconicon プロメテウス解剖学アトラス 頭部/神経解剖2009年02月
【内容】
これまでの解剖学図譜とは一線を画す革命的なアトラスの第3巻。CGによって作成された図譜の美しさは秀逸。特に頭部と神経解剖を扱った本書は、神経・血管の走行を細部に至るまで示し、頭部と脳の複雑な構造がこれまでにない視点から理解できる。また随所に臨床に応用できる表やチャートが盛り込まれ、構造と機能をリンクさせて学ぶことができる。医学部の学生はもちろん、脳神経外科、耳鼻咽喉科、頭頸部外科、歯科などの臨床医、コ・メディカルに最適。
【目次】
頭部
1 頭蓋
2 頭部の筋
3 頭頸部の血管
4 脳神経
5 局所解剖
6 口腔
7 鼻
8 眼と眼窩
9 耳と平衡覚器
10 断面解剖
 
神経解剖
1 序論
2 脳と脊髄の髄膜
3 脳室系と脳脊髄液
4 終脳
5 間脳
6 脳幹
7 小脳
8 脳の血管
9 脊髄
10 脳の断面解剖
11 自律神経系
12 機能系

iconicon アナトミー・トレイン 徒手運動療法のための筋筋膜経線2009年01月
【内容】
人体を走るアナトミー・トレイン(筋筋膜経線)によって、姿勢の補整と動作の安定がどのように得られているのかを、列車の路線(lines)や駅(stations)に喩えて解説する画期的な書。PT、OT、スポーツトレーナー、柔道整復師、あんま、マッサージ師、整体師など、リハビリテーション、ボディーワークに携わる人々へ。
【目次】
入門:鉄道路床の敷設
1.筋膜から見た世界
2.ゲームの規則
 1.軌道は,断線することなく一定方向に進行する
 2.軌道は骨の“駅”(付着)で停止する
 3.軌道は“スイッチ”,時には“転車台”で合流して,分岐する
 4.“急行列車”と“普通列車”
3.浅後線
4.浅前線
5.外側線
6.ラセン線
7.腕線
8.機能線
9.深前線
10.運行中のアナトミー・トレイン
11.構造解析

iconicon 3D画像で学ぶ人体2009年01月
【内容】
CT撮影による3次元画像を用いた解剖学テキスト。解剖実習を行わない看護学生・医療系学生でも、人体の立体的な構造をイメージすることができる。付属のCD‐ROMには、立体的な構造を回転させるものや、内視鏡のように奥へのぞき込むもの、体表面から深部までを徐々に透かして見るものなど、多くの動画を収録。イラストや模型ではなく、血の通った「実物」で人体のしくみを学ぶことができる。
【目次】
第1章 体幹部
第2章 頭頸部と脳
第3章 顔と頸部
第4章 胸部
第5章 骨盤と腹部
第6章 上肢
第7章 下肢

iconicon 脳・脊髄カラーアトラス2008年12月

iconicon icon リープマン神経解剖学2008年12月
【内容】
膨大で難解とされる神経解剖学の知識の根幹を、学生の限られた学習時間において、最も効果的に学べるように工夫されたテキスト。読みやすく簡潔な解説と、独自の要を得た模式図により、初学者にもとっつきやすくわかりやすい。改訂は全体のアップデートにとどまらず、脆弱X症候群、自閉、注意欠陥/多動性障害に関する章、および臨床症例や心肺蘇生と頭部外傷についての付録を追加し、より臨床に即応した内容になった。神経解剖学の定番テキストとして、その完成度は高い。
【目次】
ミクロ神経解剖学の基礎的事項
マクロ神経解剖学の基礎的事項
四肢・体幹からの温痛覚伝導路
四肢・体幹からの圧覚、粗触覚伝導路
四肢・体幹からの固有覚、識別性触覚、振動覚伝導路
顔からの感覚を伝える伝導路
随意運動のための神経伝導路
頭顔部随意運動のための神経伝導路
大脳皮質下の運動中枢
前庭系〔ほか〕


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