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脊柱機能の臨床的重要性と上下肢との連関
発行年月2011年1月
【内容】 単一的な評価ではなく,脊柱という構造を熟知し,傷害や疾患などのそれぞれの障害によって日常生活活動時に起こりうる代償動作,異常動作を十分に理解することが評価の第一歩である.これらの知識を基に個々の疾患や生活スタイルの評価をし,クライアントの障害を把握していくことが理学療法を進めていく上で重要で,この本を広い観点からの脊柱の評価と,クライアントに対する理学療法の良き指導書として活用していただきたい. 【本シリーズの特色】 実践MOOK・理学療法プラクティスは,卒後間もない新人・若手理学療法士が臨床現場で知るべき臨床思考,知識,技術,手技,ノウハウを若い人向けに工夫された紙面,目次構成でわかりやすく伝達するシリーズ.今後,定期的に有益なテーマと多彩なアプローチで続々と刊行予定. 【目次】 パート1:脊柱の存在意義を発生学的・発達学的に考察する
1.脊柱の発生と進化 2.小児の発達と脊柱 【ミニレクチャー】小児の脊柱の異常(脊柱変形)について
パート2:頸椎の構造・機能・障害評価の要点 1.頸椎の解剖学と運動学的特性 2.頸椎の評価
【ミニレクチャー】頸部筋緊張の評価 【ミニレクチャー】変形性脊椎症(頸部) 3.頸椎の障害と治療プログラムの立案
パート3:胸椎の構造・機能・障害評価の要点 1.胸椎と肋骨の運動連鎖 2.胸椎評価の基本原則
【ミニレクチャー】早期発見・早期治療の突発性側彎症
3.胸椎の障害と治療プログラムの立てかた パート4:腰椎・仙骨・骨盤の構造・機能・障害評価の要点
1.腰椎と上部体幹との運動連鎖とは? 2.座位と立位姿勢で何がわかるの? 3.腰椎の疾患の評価とその選択
【ミニレクチャー】腰痛の評価はどこから行うの? 4.腰椎の障害により治療方法をどう選ぶか パート5:脊柱と四肢の運動連関
1.上肢の動きによって脊椎のアライメントはどう変わるか 2.立位・歩行時における脊柱・下肢のアライメントと評価
3.脳卒中片麻痺の脊柱と四肢の運動連関
【ミニレクチャー】脳卒中片麻痺のどこをポイントとして注意し,プログラムを立てるか 4.Parkinson病の脊柱と四肢の運動連関
5.脳性麻痺の脊柱と四肢の運動連関 パート6:日常生活動作における脊柱のアライメントと運動を分析する
1.臥床時の脊椎のアライメントは? 2.起居動作の際、脊椎のアライメントはどう変化するの?
3.疼痛・疾患で特徴的な代償運動はどう診るべきか (1)脊柱における疼痛に対する評価のしかた
(2)疼痛・代償動作のある患者への指導のポイント 4.労作時の脊柱の動きは? (1)運動時における脊椎の評価のポイントは?
(2)介護者へのアプローチはどう指導する? 索引
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誰でもわかる動作分析 これでますます理解できました 2発行年月2010年6月
【内容】 身近な事象を例にとった「わかりやすい」解説で動作分析の勉強のアレルギーを解消した好評書の第2弾.今回はアドバンス版として実際の場面・対象となる疾患を想定し実践的に解説.読者が動作分析に実際に参加して難しくないことを実感できる動作分析マニュアル.誰でも「わかる」から「誰でもできる」にバージョンアップ. 【目次】 序章 動作分析の法則のおさらい 第1章 動作分析から考える上肢と下肢の違いについて 第2章 「やじろべえの法則」「反対の法則」をもうすこし詳しく説明します 第3章 「反対の法則」に関連のある新しい仮説を紹介します 第4章 くせの動作分析 第5章 人間の本音をあらわす「省略の法則」というのもつくってみました 第6章 さてそろそろ動作分析の準備です! 第7章 片麻痺の動作分析をやってみましょう 第8章 動作分析の参考になる話(1) 第9章 動作分析の参考になる話(2) 参考文献
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臨床実習のための歩行分析トレーニングブック発行年月2010年3月 【内容】 理学療法士養成校の学生が特に苦手とする歩行分析について、臨床実習で求められる「観察力」「考察力」「文章表現力」を身につけるための実践的な書。観察・分析の進め方、初歩的なバイオメカニクスに基づいた解釈のヒントから、正常歩行、臨床の場でよく見られる病的歩行の分析まで、図を多用したわかりやすい解説と、実際の患者データに基づくCG上で学べる付録CD-ROMにより構成。理学療法士、理学療法士養成校の学生や教員必携。 【目次】 1章 観察・分析の進め方 第2章 正常歩行の分析 第3章 不全頚髄損傷患者の歩行 第4章 脳卒中左片麻痺患者の歩行 第5章 変形性膝関節症患者の歩行 第6章 脊髄小脳変性症患者の歩行 第7章 パーキンソン病患者の歩行 第8章 右変形性股関節症患者の歩行
文献
Key Words 索引
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6ステップ式理学療法士のための臨床動作分析マニュアル発行年月2010年4月
【内容】 新人・若手の理学療法士にとって評価で最も苦労する姿勢・動作分析.本書は,熟練した理学療法士が行っている動作分析の方法を6ステップに分けて,段階的にその分析過程とポイントをわかりやすく解説した好評マニュアルの最新版. 第1章では動作分析を行うためにそのとらえかたと流れを説明.第2章では疾患障害別の動作分析を提示.今回の第2版では2疾患を追加した.第3章では生体を定量的に解析することで強力な武器となる機器について簡潔に解説した.イラストや写真を用いながら基本的な疾患を中心に動作
分析の方法が把握できる内容で,執筆者らの長年の経験で積み重ねてきた洞察力を伝授. 新人・若手PTや学生が動作分析の過程を身につけ,今後の治療開始までに分析能力の向上に役立つ1冊. 【目次】 第I章 動作分析の流れ 動作分析を行うにあたって 第II章 疾患・障害別動作分析 1.変形性股関節症(股関節障害) 2.変形性膝関節症(膝関節障害) 3.足部障害 4.足関節捻挫(足関節障害) 5.アキレス腱炎(足関節障害) 6.肩関節周囲炎(肩関節障害) 7.腰痛症(腰部障害) 8.頸椎症性脊髄症(頸部障害) 9.片麻痺:感覚障害(中枢神経疾患) 10.片麻痺:運動障害(中枢神経疾患) 11.対麻痺(脊髄損傷) 12.四肢麻痺(中枢神経疾患) 13.パーキンソン病(中枢神経疾患) 14.運動失調(中枢神経疾患) 15.脳性麻痺(中枢神経疾患) 16.二分脊椎(小児整形疾患) 17.投球障害肩(スポーツ障害) 18.筋ジストロフィー症(神経・筋疾患) 第III章 解析機器を用いた動作分析 1.筋電計 2.床反力計 3.モーションキャプチャ装置 牽引
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臨床実習のための歩行分析トレーニングブック発行年月2010年3月
【内容】 理学療法士養成校の学生が特に苦手とする歩行分析について、臨床実習で求められる「観察力」「考察力」「文章表現力」を身につけるための実践的な書。観察・分析の進め方、初歩的なバイオメカニクスに基づいた解釈のヒントから、正常歩行、臨床の場でよく見られる病的歩行の分析まで、図を多用したわかりやすい解説と、実際の患者データに基づくCG上で学べる付録CD-ROMにより構成。理学療法士、理学療法士養成校の学生や教員必携。 【目次】 1章 観察・分析の進め方 第2章 正常歩行の分析 第3章 不全頚髄損傷患者の歩行 第4章 脳卒中左片麻痺患者の歩行 第5章 変形性膝関節症患者の歩行 第6章 脊髄小脳変性症患者の歩行 第7章 パーキンソン病患者の歩行 第8章 右変形性股関節症患者の歩行 文献
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姿勢と動作 ADLその基礎から応用 第3版 発行年月2010年02月 【内容】 本書は,姿勢と動作の成り立ちから,基本の姿勢,体位変換と移乗動作,日常生活活動(ADL)の 概念と内容,福祉用具の分類に至るまで,その基本を丁寧にわかりやすく解説した良書として, リハビリテーション医療を目指す多くの学生に活用されてまいりました.今回の改訂では,理学 療法士・作業療法士に必要とされるより専門的な知識を新たに加えるとともに,体位変換・移乗 動作の方法および福祉用具について,豊富なイラストと最新の情報を盛り込みました.基本をや さしく学べる1冊!!初学者におすすめです.
【目次】 第1章 姿勢と動作の基礎知識 第2章 基本の姿勢 第3章 体位変換と移動、移乗 第4章 日常生活活動における姿勢と動作 索引
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ヒューマンウォーキング発行年月2009年9月
【内容】
●1981年の初版発行以来,歩行解説の古典的名著として知られる『Human Walking』の原著第3版の翻訳書.どの運動学の教科書にも引用されているInmanの「Human Locomotion(人の移動)」が残されており親しみやすい.
●正常歩行の6つの要素に包含される運動学,運動力学,歩行のエネルギー論,筋活動,正常発達などの基礎知識の上に,健康を目的とした歩行から歩行分析における臨床的診断方法に至るまで人の歩行を幅広く捉えている.
●異常歩行については,成人期の歩行調節として妊娠,老化,アルコール依存症,義足に関してはその効果と適応,そして麻痺後の歩行回復などについて触れられている.
●最終章「6つの要約」は,この分野を新しく学ぶ学生のために,人の歩行の重要な要素を親切に要約している.
【目次】
監訳者の序
第1章 人の移動
第2章 人の歩行の進化
第3章 正常歩行の運動学
第4章 正常歩行の運動力学
第5章 歩行のエネルギー論
第6章 歩行時の筋活動
第7章 歩行の発達
第8章 成人期の歩行調節:妊娠,老化,アルコール依存症
第9章 健康を目的とした歩行(ウォーキング)
第10章 歩行分析:臨床的診断方法
第11章 義足:その効果と適応
第12章 歩行のシミュレーション
第13章 次のステップ:麻痺後の歩行回復
第14章 ヒューマンウォーキング:6つの要約
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モーション解剖アトラス下肢・骨盤発行年月2009年9月
【内容】
札幌医大解剖学第二講座で製作された「新鮮解剖体を用いたバーチュアル解剖アトラス」をDVDに収録し,下肢・骨盤の手術時のアプローチ,また組織の「動き」をみながら日常診療,リハビリテーション,運動療法などを行う方法を学ぶためのアトラス。「上肢・体幹」に続く「モーション解剖アトラス」第2作。
解剖学図譜に,組織の「動き」という動的側面を加味し,同時に組織の内面からその動態を明らかにすることにより,個々の組織の機能的側面を詳細に分かりやすく表現。未固定解剖体を用いた「モーション解剖アトラス」の動画で,下肢のあらゆる「動き」をわかりやすく表現している。
書籍では股関節・大腿・膝関節・下腿・足関節・足部の解剖について説明し,さらには実際の臨床への知識の応用が図れるような内容となっている。動画に収載した各クリップごとに「ベストモーション」画像を大きく掲載,さらに「エクストラモーション」画像とそれぞれの画像に連動したシェーマで,動画の内容を詳しく解説する。そして各クリップで扱った部位の解剖,機能解剖,また臨床への応用についても詳説。単なるビデオ解説書にとどまらない「下肢・骨盤アトラス」としても満足できる内容である。
【目次】
股関節(腸腰筋、鼡径靱帯をみる
腰神経叢、鼡径管、大腿動脈・静脈・神経をみる
大・中・小殿筋をみる
股関節の回旋筋をみる
股関節関節包をみる)
大腿(股関節の内転筋をみる
ハムストリングスをみる
大腿四頭筋、大腿筋膜張筋をみる)
膝関節(膝蓋骨のトラッキングをみる
膝屈曲・伸展、十字靱帯をみる
鵞足、内側膝蓋大腿靱帯、内側側副靱帯をみる
後十字靱帯、外側側副靱帯、膝窩筋をみる)
下腿(下腿伸筋群をみる
大腿二頭筋、総腓骨神経、腓骨筋をみる
腓腹筋、ヒラメ筋、アキレス腱をみる
長母趾屈筋、後脛骨筋をみる)
足関節、足部(短趾伸筋、前距腓靱帯、三角靱帯をみる
足根管、足底脂肪体、足底腱膜をみる
足底の深層筋、足底の靱帯をみる)
索引
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観察による運動・動作分析演習ノート藤沢宏幸/著 長崎浩/著2009年02月
【内容】
運動・動作分析について、重要な項目ごとに要点をまとめ、それに関連する演習を掲載。付属のCD-ROMに収録した動画や静止画を見ながら自学自習できる。
【目次】
第1章 運動と動作の見方
第2章 運動学から運動力学へ
第3章 運動分析の手順
第4章 バランス制御と筋活動
第5章 起居動作の動作分析
第6章 歩行分析
演習シート |
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誰でもわかる動作分析 私もこれで理解できました小島正義/著2008年09月
【内容】 理学療法士,作業療法士,介護福祉士などリハビリテーションに携わる職種に必須の動作分析の入門書.日常的な動作への疑問や実例を織り交ぜた記述で,誰でもが動作分析を身近に感じられる内容とした.平易かつ理にかなった解説で動作のみかたがわかる. 【目次】 序章 動作の勉強をする前に 第1章 「主動部分」と「固定部分」 第2章 やじろべえの法則 第3章 動き始めの法則 第4章 反対の法則 第5章 動作の起承転結 第6章 立ち上がりをみてみよう 第7章 ウォーキングをみてみよう 第8章 麻痺の動作をみてみよう 第9章 日々見過ごしている動作に関するさまざまな疑問を解決しよう 最終章 これからの介護は「リフティング」から「シフティング」へ
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バイオメカニクスと動作分析の原理2008年01月
【目次】
動作分析への招待 力学および動作分析におけるスカラー量とベクトル量 並進運動学 つりあい 力学 角運動学 回転力学 データのフィルタリング、平滑化、トレンド スプレッドシートを用いたモーションデータの調査 飛行中のボールと流体力学 飛行中のボールと流体力学 歩行分析とバイオメカニクス
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6ステップ式理学療法士のための臨床動作分析マニュアル2005年10月
【内容】 理学療法治療の結果は姿勢・動作維持改善に繋がらなければならない。習熟した理学療法士が意識せずに日常診療で行っている方法を分析して段階化。基本的な疾患を中心に、姿勢・動作分析の過程をイラスト・写真を多用して解説。
【目次】
第1章 動作分析の流れ(動作分析を行うにあたって)
第2章
疾患・障害別動作分析(変形性股関節症(股関節障害)
変形性膝関節症(膝関節障害)
足関節捻挫(足関節障害)
アキレス腱炎(足関節障害)
ほか)
第3章 解析機器を用いた動作分析(電気角度計
筋電計
床反力計
モーションキャプチャ装置) |
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標準理学療法学 専門分野 臨床動作分析 PT2001年01月
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