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ション関連本
コアコンディショニング
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地域リハ・訪問リハ・
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リハビリテーションに
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えん下障害,口腔ケア、NST
第4分野摂食・嚥下リハビリテーションの介入 日本摂食・嚥下リハビリテーション学会eラーニング対応 2 e4‐2

第4分野摂食・嚥下リハビリテーションの介入 
日本摂食・嚥下リハビリテーション学会eラーニング対応 2 e4‐2
発行年月2011年09月
【内容】
●日本摂食・嚥下リハビリテーション学会では,摂食・嚥下リハビリテーションの啓発と普及、その安全で効果的な実施を積極的に具現化するために、「学会認定士」を制度化しています.
●学会認定士の重要な申請要件の一つとして,同学会ではインターネット学習システム(eラーニング)のカリキュラムを作成しており,本書は,このカリキュラムによる学習をサポートする内容になっています.
●目次はeラーニングコンテンツを踏襲した内容で構成され,摂食・嚥下領域の基礎知識について,体系的に6分野78項目に分類された最重要事項をわかりやすく解説していますので,摂食・嚥下リハビリテーションにかかわるすべての医療スタッフの最適なリファレンスマニュアルとしてご活用できます.
●コンテンツはほぼ分野ごとに1冊の書籍としてまとめられており,本書はこのうち「第4分野 摂食・嚥下リハビリテーションの介入 II」にあたり,直接訓練・食事介助・外科治療について簡潔にわかりやすく解説しています.
【目次】
シリーズ刊行に寄せて 緒言 本書をお読みになる前に eラーニング受講方法
§16 直接訓練(総論)
 51 直接訓練の概念・開始基準・中止基準(岡田澄子)
  Chapter 1 直接訓練とは
  Chapter 2 直接訓練の適応
  Chapter 3 経口摂取開始の前提条件
  Chapter 4 直接訓練実施の判断の目安
  Chapter 5 直接訓練の進め方
  Chapter 6 直接訓練実施の手順
  Chapter 7 直接訓練中のチェック
  Chapter 8 訓練を中断(一時中止)すべきとき
  Chapter 9 直接訓練中止を検討すべきとき
 52 段階的摂食訓練の考え方(柴本 勇)
  Chapter 1 直接訓練における段階的摂食訓練
  Chapter 2 段階的摂食訓練の考え方
  Chapter 3 段階的摂食訓練の適応
  Chapter 4 段階的摂食訓練の方法
  Chapter 5 段階的摂食訓練の段階
  Chapter 6 段階的摂食訓練における難易度のアップ
  Chapter 7 嚥下調整食;食事基準(聖隷三方原病院・聖隷浜松病院)
  Chapter 8 嚥下調整食(聖隷浜松病院)
  Chapter 9 食事アップの基準
  Chapter 10 食事アップ検討時のチェックポイント
  Chapter 11 段階的摂食訓練実施上の注意
  Chapter 12 嚥下調整食の段階(その1)
  Chapter 13 嚥下調整食の段階(その2)
  Chapter 14 嚥下調整食の段階(米国)
§17 直接訓練(各論)
 53 直接訓練時の環境設定(浅田美江)
   Chapter 1 患者を取り巻く環境の要素
   Chapter 2 直接訓練時の環境設定の目的
   Chapter 3 直接訓練時の環境設定の対象
  1:直接訓練の効果を高めるための環境設定
   Chapter 4 直接訓練前の患者へのアプローチ
   Chapter 5 物的環境の設定(その1;外部刺激の調整,換気・採光等の調整)
   Chapter 6 物的環境の設定(その2;体幹角度の調整,体位の設定)
   Chapter 7 物的環境の設定(その3;食器・食具の準備)
   Chapter 8 対人的環境の設定,教育・管理的環境の設定
  2:誤嚥・窒息のリスクに備えた環境設定
   Chapter 9 物的環境の設定
   Chapter 10 対人的環境の設定,教育・管理的環境の設定
 54 直接訓練で用いる嚥下誘発手技(長谷川賢一)
  Chapter 1 はじめに
  Chapter 2 嚥下誘発手技とは
  Chapter 3 おもな嚥下誘発手技
  Chapter 4 Thermal tactile stimulation;冷圧刺激法1(Lazzaraらの冷圧刺激)
  Chapter 5 Thermal tactile stimulation;冷圧刺激法2(喉のアイスマッサージ)
  Chapter 6 嚥下反射促通手技
  Chapter 7 K-point刺激法
  Chapter 8 K-point刺激法の手順(その1;摂食前準備に適応する場合・摂食中に動きが停止する場合の対応)
  Chapter 9 K-point刺激法の手順(その2;開口障害のない患者で,送り込みや嚥下反射が起こりにくい場合)
 55 体位・頸部姿勢の調整(岡田澄子)
  Chapter 1 体位・頸部姿勢調整
  Chapter 2 代表的な体位・頸部姿勢調整法
  Chapter 3 体幹角度調整(リクライニング位)
  Chapter 4 リクライニング位と座位の利点・欠点
  Chapter 5 体幹側傾・側臥位の意義
  Chapter 6 体幹側傾・側臥位のおもな対象者,方法
  Chapter 7 頸部回旋法(head rotation,横向き嚥下)
  Chapter 8 Chin down(頭部屈曲位,頸部屈曲位,複合屈曲位)の定義
  Chapter 9 Chin down(頭部屈曲位,頸部屈曲位,複合屈曲位)の対象,方法
  Chapter 10 頭頸部伸展位
  Chapter 11 リクライニング位+頸部回旋
  Chapter 12 基本的な姿勢
 56 直接訓練で用いる嚥下手技(清水充子)
  Chapter 1 はじめに
  Chapter 2 嚥下手技に共通する留意点
  Chapter 3 嚥下の意識化;think swallow
  Chapter 4 息こらえ嚥下(法);supraglottic swallow
  Chapter 5 強い息こらえ嚥下(法);super supraglottic swallow
  Chapter 6 努力嚥下(舌根押し下げ嚥下法);effortful swallow
  Chapter 7 メンデルソン手技;Mendelsohn maneuver
 57 食事場面の直接訓練(小島千枝子)
   Chapter 1 食具選択と使用法の視点
   Chapter 2 スプーンの選択
  1:先行期の障害
   Chapter 3 認知の障害への対応
   Chapter 4 口への取り込み障害に対して
  2:準備期の障害
   Chapter 5 咀嚼と食塊形成の障害に対して(スライスゼリーの丸飲み法)
   Chapter 6 咽頭への送り込み障害に対して
  3:咽頭期の障害
   Chapter 7 嚥下反射のタイミングのずれに対して─K-point刺激法の応用
   Chapter 8 自力摂取するとき
§18 食事介助
 58 食事場面の観察(中止を考えるとき,条件を守る工夫)(石ア直彦)
  Chapter 1 はじめに
  Chapter 2 食物の認識
  Chapter 3 捕食動作
  Chapter 4 食事内容
  Chapter 5 一口量
  Chapter 6 口からのこぼれ
  Chapter 7 咀嚼と食塊形成
  Chapter 8 咽頭への送り込み,嚥下反射惹起
  Chapter 9 むせ
  Chapter 10 声
  Chapter 11 食事時間
  Chapter 12 摂食のペース
  Chapter 13 食欲
 59 食事時の口腔内装具(義歯,PAP)(鄭 漢忠)
  Chapter 1 食事時の口腔内装具の種類
  Chapter 2 義歯の種類1 総義歯(complete denture)
  Chapter 3 義歯の種類2 部分義歯(partial denture)
  Chapter 4 義歯の必要性
  Chapter 5 義歯が具備すべき要件
  Chapter 6 義歯を使用する際に注意すべき事柄
  Chapter 7 舌接触補助床(palatal augmentation prosthesis;PAP)
 60 食事用自助具(東嶋美佐子)
  Chapter 1 はじめに
  Chapter 2 福祉用具
  Chapter 3 福祉用具の分類
  Chapter 4 自助具(self help device)とは
  Chapter 5 自助具が備えるべき条件
  Chapter 6 自助具使用者の条件
  Chapter 7 食事動作の過程と重要な機能
  Chapter 8 自助具の製作目的
  Chapter 9 食事用自助具の製作から使用までの過程
  Chapter 10 捕食用自助具の例(1)
  Chapter 11 捕食用自助具の例(2)
  Chapter 12 運搬用自助具の例
  Chapter 13 飲むための自助具の例
  Chapter 14 食器固定用自助具の例
  Chapter 15 車椅子での食事姿勢の考慮点
 61 摂食・嚥下障害患者に対する捕食から嚥下までの介助(小山珠美)
  Chapter 1 はじめに
  Chapter 2 食事介助に関連した援助の要素
  Chapter 3 先行期に関連した摂食環境調整と食事介助
  Chapter 4 口唇での捕食が困難な場合
  Chapter 5 準備期(咀嚼と食塊形成)に障害がある場合
  Chapter 6 口腔期(送り込み)に障害がある場合
  Chapter 7 咽頭期(嚥下運動)に障害がある場合
  Chapter 8 食道期(食道から胃までの通過)に障害がある場合
  Chapter 9 摂食・嚥下機能の促通や障害の代償方法を踏まえた介助
  Chapter 10 食事動作の構成要素と観察ポイント
  Chapter 11 自力摂取への過程
  Chapter 12 ベッド上リクライニング角度による食事介助の留意点
  Chapter 13 セルフケア拡大への介助と栄養評価
 62 認知症・高次脳機能障害があるときの食事介助(福永真哉)
  Chapter 1 はじめに
  Chapter 2 高次脳機能障害,認知症とは
  Chapter 3 高次脳機能障害,認知症で影響を受けやすい摂食・嚥下過程
  Chapter 4 高次脳機能障害,認知症の摂食・嚥下障害の特徴
  Chapter 5 おもな認知症性疾患ごとの摂食・嚥下障害の特徴
  Chapter 6 認知症の周辺症状で生じる異常な食行動の特徴
  Chapter 7 高次脳機能障害,認知症をもつ摂食・嚥下障害患者への食事介助
  Chapter 8 高次脳機能障害への食事介助
  Chapter 9 認知症患者のタイプごとの食事介助
§19 外科治療
 63 嚥下機能改善手術・誤嚥防止手術(津田豪太)
  Chapter 1 はじめに
  Chapter 2 嚥下障害での外科的治療の適応
  Chapter 3 術式決定に必要な項目
  Chapter 4 嚥下障害のタイプと術式
  Chapter 5 嚥下機能改善手術
  Chapter 6 輪状咽頭筋切断術
  Chapter 7 喉頭挙上術
  Chapter 8 喉頭挙上術(棚橋法)
  Chapter 9 誤嚥防止手術
  Chapter 10 誤嚥防止手術の適応
  Chapter 11 誤嚥防止手術 Lindemann法
  Chapter 12 発声可能な喉頭閉鎖術 Biller法
  Chapter 13 誤嚥防止手術での改善点
  Chapter 14 手術は嚥下治療の最終手段(不可逆的治療)なのか?

索引





嚥下の見える評価をしよう!頸部聴診法トレーニング 57症例の嚥下音と嚥下造影画像で繰り返し練習できるDVD付き!

嚥下の見える評価をしよう!頸部聴診法トレーニング 
57症例の嚥下音と嚥下造影画像で繰り返し練習できるDVD付き!
発行年月2011年07月
【内容】
頸部聴診法はベッドサイドで誰もが手軽に行えるアセスメントの一つであるが、正確に行うには、嚥下音や患者さんの様子から嚥下の状態を推察できる知識や経験が必要である。付属DVDにはさまざまな嚥下音と嚥下造影画像が90分もあり、セルフトレーニングに最適の一冊。
【目次】
・はじめに
・監修者から
・Color Contents
■A 異常を知るには、まず正常から
・1 摂食・嚥下障害の基礎知識
・2 摂食・嚥下器官の解剖
・3 摂食・嚥下のメカニズム
■B 摂食・嚥下機能の変化と病態
・4 加齢による機能低下
・5 摂食・嚥下障害の病態理解
■C 嚥下機能の評価と頸部聴診法
・6 頸部聴診法
・7 総合評価
・8 症 例
■D 食事援助の実際とリハビリテーション
・9 嚥下食
・10 介助方法と環境の調整
・11 嚥下リハビリテーション
・12 リスク管理
・DVD Contents
・索 引
■DVD目次
■Chapter1 嚥下メカニズム(4分)
●A 健常者のVF
1…嚥下器官の位置を確認しよう
2…嚥下の一連の流れをみてみよう
3…食塊の動きに注目しよう
4…嚥下器官の動態に注目しよう
5…ゼリー摂取
6…固形物摂取
7…液体摂取
●B 健常者のVE
1…嚥下器官の位置を確認しよう
2…嚥下の一連の流れをみてみよう
3…食塊の動きに注目しよう
4…嚥下器官の動態に注目しよう
5…発声(声帯の動き)
6…ゼリー摂取
■Chapter2 嚥下障害の病態理解(21分)
●A 誤嚥パターン
1…VF(6例)
2…VE(3例)
●B 咽頭期障害の実態
1…反射遅延(7例)
2…咽頭残留(7例)
3…喉頭蓋反転(4例)
4…喉頭挙上(3例)
5…鼻咽腔逆流(3例)
6…分割嚥下(6例)
●C 咽頭期障害に関係する病態
1…声門閉鎖不全(VE)(3例)
2…開鼻声(2例)
3…分泌物貯留(2例)
4…気管切開(4例)
5…頸椎変形(2例)
6…食道通過不全(2例)
7…向精神薬(2例)
■Chapter3 聴診トレーニング(31分)
●A 正常音・異常音のメインサンプル(食物)
1…明瞭な音
2…詰まり音
3…逆流音
4…連続音
5…不明瞭な音
●B 正常音・異常音の例(食物)
1…明瞭な音(9例)
2…詰まり音(4例)
3…逆流音(4例)
4…連続音(4例)
5…不明瞭な音(6例)
6…その他(4例)
●C 正常音・異常音の例(水分)
1…正常音(7例)
2…異常音(8例)
3…正常音・異常音の繰り返し(3例)
●D 嚥下後聴診
1…明瞭な嚥下音・呼気音
2…嚥下反射やや遅延
3…咽頭残留
4…分泌物貯留音
5…残留物の垂れ込み
6…喉頭侵入
7…嚥下中誤嚥
8…食物・嚥下後誤嚥(2例)
9…水分・嚥下前誤嚥
10…水分・嚥下中誤嚥(2例)
●E 難解例
1…嚥下音はOK(誤嚥なしと嚥下中誤嚥の交互提示)
2…むせ=食物の誤嚥とは限らない
●F評価の流れ
1…80歳女性・脳梗塞
2…76歳男性・脳梗塞
■Chapter4 総合評価(15分)
●A 喉頭触診・嚥下スクリーニング
●B 唾液嚥下不良
1…時間がかかる
2…喉頭挙上不良(触診)
3…喉頭挙上不良(VF)
●C 水分取り込み
1…一口量調整良好
2…上唇取り込み動作不良
3…一口量調整不良
●D 嚥下反射惹起のタイミング
1…84歳女性・肺炎
2…80歳男性・脳梗塞
3…77歳女性・肺炎
4…80歳男性・肺炎
●E 一口量による違い
1…一口量5g(VE)
2…一口量5g(視診・触診)
3…一口量10g(視診・触診)
●F 咽頭クリアランス
1…喉頭下垂なし(3例)
2…喉頭下垂あり(3例)
●G 食物形態による違い
1…92歳女性・心不全(2例)
2…83歳男性・肺炎(2例)
●H 頸部前屈介助
1…介助なし
2…介助あり
●I 送り込み障害に対するリクライニング位による代償
1…座位
2…リクライニング45°
●J 水分の取り込み
1…コップ自力摂取
2…コップ部分介助
■Chapter5 症 例(19分)
●A 症例1(80歳女性・誤嚥性肺炎・認知症)
1…スクリーニングテスト外観映像
2…VF(+外観)映像
●B 症例2(92歳男性・誤嚥性肺炎)
1…外観映像
2…VF(+外観)映像
3…外観映像
●C 症例3(79歳男性・左腎癌)
1…外観映像
2…VF映像
3…外観映像
4…VF(+外観)映像
●D 症例4(85歳男性・急性肺炎・認知症)
1…スクリーニングテスト外観映像
2…VF(+外観)映像
■チャレンジ!10問
食物嚥下音(明瞭な音・詰まり音・逆流音・連続音・不明瞭な音)10音が、問題→解答の順でランダムに表示されます。
正常音か異常音か、また、どの異常音かを聞き分けられるか腕試し(耳試し?)してみてください。
嚥下音のみで評価するわけではありませんが、嚥下音聴診を鍛えることで、頸部聴診に自信がもてるようになるはずです。
索引


第4分野摂食・嚥下リハビリテーションの介入 日本摂食・嚥下リハビリテーション学会eラーニング対応 1 e4‐1

第4分野摂食・嚥下リハビリテーションの介入
日本摂食・嚥下リハビリテーション学会eラーニング対応 1 e4‐1
発行年月2011年06月
【内容】
●日本摂食・嚥下リハビリテーション学会では,摂食・嚥下リハビリテーションの啓発と普及、その安全で効果的な実施を積極的に具現化するために、「学会認定士」を制度化しています.
●学会認定士の重要な申請要件の一つとして,同学会ではインターネット学習システム(eラーニング)のカリキュラムを作成しており,本書は,このカリキュラムによる学習をサポートする内容になっています.
●目次はeラーニングコンテンツを踏襲した内容で構成され,摂食・嚥下領域の基礎知識について,体系的に6分野78項目に分類された最重要事項をわかりやすく解説していますので,摂食・嚥下リハビリテーションにかかわるすべての医療スタッフに最適なリファレンスマニュアルとしてご活用できます.
●コンテンツはほぼ分野ごとに1冊の書籍としてまとめられており,本書はこのうち「第4分野 摂食・嚥下リハビリテーションの介入 I」にあたり,口腔ケア,間接訓練について簡潔にわかりやすく解説しています.
【目次】
シリーズ刊行に寄せて
 緒言
 本書をお読みになる前に
 eラーニング受講方法
§12 口腔ケア(総論)
 36 口腔ケアの定義・期待される効果(角 保徳)
   Chapter 1 主要国の高齢者人口比率の推移
   Chapter 2 脳卒中患者の口腔の特徴
   Chapter 3 認知症患者の口腔状態
   Chapter 4 病院における口腔ケア実施状況
   Chapter 5 口腔ケアの定義
   Chapter 6 口腔ケアの実施例
   Chapter 7 口腔ケアの臨床効果
   Chapter 8 口腔ケアは高齢障害者の肺炎発症を減らす
   Chapter 9 口腔ケア介入時に注意すべき全身疾患
   Chapter 10 口腔ケアの効果
 37 歯・義歯・口腔粘膜の観察(渡邊 裕)
   Chapter 1 はじめに
   Chapter 2 顔面・口腔の観察方法
   Chapter 3 顔面・口腔の正常像;顔面
   Chapter 4 顔面・口腔の正常像;口腔内
   Chapter 5 頬粘膜から歯肉?側
   Chapter 6 口蓋,咽頭,舌
   Chapter 7 口腔内の補綴装置
   Chapter 8 義歯の確認部位
   Chapter 9 義歯の清掃状態
   Chapter 10 義歯の清掃と保管
   Chapter 11 顔面・口腔の異常像;清掃状態の観察
   Chapter 12 顔面・口腔の異常像;清掃状態,歯の観察
   Chapter 13 口腔粘膜疾患の観察;舌と粘膜
   Chapter 14 口腔粘膜疾患の観察;摂食・嚥下障害を生じる口腔病変
 38 唾液の基礎知識(菊谷 武)
   Chapter 1 唾液の作用
   Chapter 2 唾液の分泌
   Chapter 3 唾液減少症
   Chapter 4 口腔乾燥症とは
   Chapter 5 口腔乾燥の原因
   Chapter 6 薬剤と唾液分泌
   Chapter 7 唾液検査の実際と臨床診断基準
   Chapter 8 唾液湿潤度検査紙による方法
   Chapter 9 安静時唾液・刺激時唾液の分泌量測定
   Chapter 10 唾液分泌量が低下すると
   Chapter 11 口腔乾燥症への対応方法
§13 口腔ケア(各論)
 39 口腔ケアの準備,歯の清掃法,必要器具・薬剤(藤井 航)
   Chapter 1 はじめに
   Chapter 2 口腔ケアを行う前に必要な情報
   Chapter 3 口腔ケアの道具
   Chapter 4 口腔ケアのリスク管理
   Chapter 5 歯ブラシの選択
   Chapter 6 歯ブラシの取り扱い
   Chapter 7 ブラッシング方法
   Chapter 8 電動歯ブラシの使用方法
   Chapter 9 含嗽剤(うがい薬)
   Chapter 10 歯間ブラシの使用法
   Chapter 11 フロスの使用法
   Chapter 12 歯磨剤の選択
   Chapter 13 義歯の着脱方法
   Chapter 14 義歯の清掃
 40 舌・粘膜の清掃法,洗浄・含嗽・保湿,必要器具・薬剤(石田 瞭)
   Chapter 1 舌・粘膜に対する口腔清掃の意義
   Chapter 2 口腔粘膜疾患
   Chapter 3 粘膜清掃に使用する器具
   Chapter 4 舌清掃に使用する器具
   Chapter 5 使用する薬剤
   Chapter 6 清掃法
   Chapter 7 口腔乾燥への対応
   Chapter 8 舌・粘膜の清掃
   Chapter 9 含嗽・洗浄
   Chapter 10 誤嚥を防止するために
   Chapter 12 口腔内保湿
 41 小児の口腔ケアのポイント(尾本 和彦)
   Chapter 1 はじめに
   Chapter 2 小児の口腔ケアとは
   Chapter 3 口腔疾患と摂食機能との関連
   Chapter 4 口腔ケアにあたって留意すべき障害児の問題点
   Chapter 5 口腔ケアの方法と器具の選択
   Chapter 6 ブラッシングなどを嫌がる患児の口腔ケア
   Chapter 7 過敏がある場合の口腔ケア
   Chapter 8 心理的拒否のある場合の口腔ケア
   Chapter 9 歯ブラシを噛んでしまう児の口腔ケア
§14 間接訓練(総論)
 42 間接訓練の概念(川岸 惠)
   Chapter 1 間接訓練とは
   Chapter 2 間接訓練開始の条件
   Chapter 3 間接訓練の進め方
   Chapter 4 間接訓練方法(1)
   Chapter 5 間接訓練方法(2)
  Reference 過用性筋力低下(馬場 尊)
   Chapter 6 中間評価と訓練計画の修正
 43 筋力訓練・関節可動域訓練の基礎(園田 茂)
   Chapter 1 はじめに
   Chapter 2 筋の生理・解剖
   Chapter 3 神経と筋,運動単位,神経支配比
   Chapter 4 筋収縮の種類
   Chapter 5 筋力の評価-徒手的筋力検査法
   Chapter 6 筋力低下の時間経過
   Chapter 7 筋力増強訓練の原理
   Chapter 8 筋力増強訓練-等尺性と等張性
   Chapter 9 関節可動域
   Chapter 10 関節可動域表示
   Chapter 11 拘縮とは
   Chapter 12 拘縮の治療
§15 間接訓練(各論)
 44 口腔器官の訓練(西尾 正輝)
   Chapter 1 はじめに
   Chapter 2 口腔器官の訓練とは
   Chapter 3 舌の訓練効果に関する主要なエビデンス
   Chapter 4 舌の機能的訓練
   Chapter 5 舌の拳上運動課題時における下顎の代償の抑制の仕方
   Chapter 6 舌の抵抗運動
   Chapter 7 IOPIを用いた訓練
   Chapter 8 舌の自主訓練
   Chapter 9 顔面下部の訓練効果に関する主要なエビデンス
   Chapter 10 口唇・頬の機能的訓練
   Chapter 11 口唇の運動時における健側の動きの抑制の仕方
   Chapter 12 口唇の抵抗運動
   Chapter 13 口唇・頬の自主訓練
 45 鼻咽腔閉鎖・咽頭収縮・咽頭閉鎖訓練(倉智 雅子)
   Chapter 1 はじめに
   Chapter 2 鼻咽腔閉鎖訓練
   Chapter 3 鼻咽腔閉鎖の具体例
   Chapter 4 持続的陽圧呼吸療法(CPAP療法)
   Chapter 5 息を吹く動作による訓練,プッシング/プリング訓練
   Chapter 6 軟口蓋へのアイシングと軟口蓋の随意的筋収縮法
   Chapter 7 咽頭収縮訓練
   Chapter 8 前舌保持法(tongue holding maneuver)
   Chapter 9 前舌保持嚥下法 VF側面画像の比較
   Chapter 10 喉頭閉鎖訓練-喉頭閉鎖の三つのレベル
   Chapter 11 喉頭蓋レベルの閉鎖訓練
   Chapter 12 声門上部レベルの閉鎖訓練
   Chapter 13 声門レベルの閉鎖訓練
 46 発声・発語(構音)訓練(藤原 百合)
   Chapter 1 発声・発語(構音)のしくみ
   Chapter 2 日本語音の産生場所
   Chapter 3 発声・発語(構音)機能と嚥下機能の相違点
   Chapter 4 発語(構音)時のVF
   Chapter 5 声の状態から喉頭周辺の状態を推測する
   Chapter 6 発語(構音)の印象から口腔機能の状態を推測
   Chapter 7 「発語(構音)訓練」の意義・適応・方法
   Chapter 8 「裏声発声法」の意義・適応・方法
   Chapter 9 「リーシルバーマン(LSVT)法」の意義・適応・方法
 47 準備期,口腔期に対する間接訓練(熊倉 勇美)
   Chapter 1 はじめに
   Chapter 2 準備期,口腔期をどう捉えるか
   Chapter 3 準備期,口腔期に障害がある場合の病態
   Chapter 4 準備期,口腔期の障害の原因
   Chapter 5 間接訓練とは
   Chapter 6 間接訓練の具体的方法
   Chapter 7 舌の訓練
   Chapter 8 開口訓練・閉口訓練
   Chapter 9 咬筋や側頭筋のマッサージ
   Chapter 10 咀嚼・送り込みの訓練
 48 咽頭期に対する間接訓練;thermal tactile stimulation/Shaker訓練(椎名 英貴)
   Chapter 1 咽頭期の障害と咽頭期の訓練
  1.thermal tactile stimulation
   Chapter 2 概 要
   Chapter 3 作用機序,適応
   Chapter 4 具体的方法
   Chapter 5 用具(刺激子)
   Chapter 6 注意,禁忌
   Chapter 7 効 果
  2.Shaker訓練
   Chapter 8 概 要
   Chapter 9 嚥下時の舌骨上筋群,輪状咽頭筋群の作用
   Chapter 10 頭部挙上時の舌骨上筋群の作用
   Chapter 11 適応,禁忌
   Chapter 12 方 法
   Chapter 13 方法(変法)
   Chapter 14 効 果
 49 咽頭期に対する間接訓練;チューブ嚥下訓練・バルーン拡張法(北條 京子)
   Chapter 1 はじめに
  1.チューブ嚥下訓練
   Chapter 2 チューブ嚥下訓練とは
   Chapter 3 チューブ嚥下訓練の具体的方法
   Chapter 4 チューブ嚥下訓練における留意点
  2.バルーン拡張法
   Chapter 5 バルーン拡張法とは
   Chapter 6 バルーン法の適応
   Chapter 7 バルーン法の適応判断の流れ
   Chapter 8 チューブの挿入方法(1)
   Chapter 9 チューブの挿入方法(2)
   Chapter 10 球状バルーンによる間歇的拡張法
   Chapter 11 VF中の球状バルーンによる間歇的拡張法
   Chapter 12 球状バルーンによる単純,嚥下同期引き抜き法
   Chapter 13 球状バルーンによるバルーン嚥下法
   Chapter 14 筒状バルーンによる持続拡張法
   Chapter 15 バルーン法のプログラム例
 50 呼吸および頸部・体幹に対する訓練(神津 玲)
   Chapter 1 はじめに
   Chapter 2 呼吸および頸部・体幹に対する訓練とは
   Chapter 3 摂食・嚥下障害における呼吸機能の特徴
   Chapter 4 摂食・嚥下障害における呼吸訓練
   Chapter 5 呼吸訓練の実際
   Chapter 6 口すぼめ呼吸
   Chapter 7 口すぼめ呼吸の効果
   Chapter 8 横隔膜呼吸と深呼吸
   Chapter 9 横隔膜呼吸と深呼吸の効果
   Chapter 10 咳嗽訓練
   Chapter 11 摂食・嚥下障害における頸部・体幹訓練
   Chapter 12 喉頭運動の指標
   Chapter 13 頸部・体幹の筋緊張調整(リラクセーション)
   Chapter 14 喉頭の運動性改善
   Chapter 15 頸部の可動性および筋機能改善
   Chapter 16 体幹の安定性改善
   Chapter 17 呼吸および頸部・体幹に対する訓練のまとめ
索引


第5分野摂食・嚥下障害患者の栄養 日本摂食・嚥下リハビリテーション学会eラーニング対応 e5

第5分野摂食・嚥下障害患者の栄養 日本摂食・嚥下リハビリテーション学会eラーニング対応 e5
発行年月2011年5月
【内容】
●日本摂食・嚥下リハビリテーション学会では,摂食・嚥下リハビリテーションの啓発と普及、その安全で効果的な実施を積極的に具現化するために、「学会認定士」を制度化しています.
●学会認定士の重要な申請要件の一つとして,同学会ではインターネット学習システム(eラーニング)のカリキュラムを作成しており,本書は,このカリキュラムによる学習をサポートする内容になっています.
●目次はeラーニングコンテンツを踏襲した内容で構成され,摂食・嚥下領域の基礎知識について,体系的に6分野78項目に分類された最重要事項をわかりやすく解説していますので,摂食・嚥下リハビリテーションにかかわるすべての医療スタッフに最適なリファレンスマニュアルとしてご活用できます.
●コンテンツはほぼ分野ごとに1冊の書籍としてまとめられており,本書はこのうち「第5分野 摂食・嚥下障害患者の栄養」で,臨床栄養の基礎,経管栄養法,食物形態の調整について簡潔にわかりやすく解説しています.
【目次】
シリーズ刊行に寄せて 緒言 本書をお読みになる前に eラーニング受講方法
§20 臨床栄養の基礎
 64 五大栄養素と必要量の求め方(金谷節子)
  Chapter 1 はじめに
  Chapter 2 五大栄養素と食事摂取基準
  Chapter 3 基準体位と推定エネルギー必要量
  Chapter 4 総エネルギー投与量
  Chapter 5 活動係数とストレス係数
  Chapter 6 総エネルギー投与量におけるタンパク質,脂質,糖質の比率
  Chapter 7 タンパク質
  Chapter 8 アミノ酸
  Chapter 9 タンパク質6gの食品例
  Chapter 10 脂質
   参考 脂肪酸等の摂取基準
  Chapter 11 糖質(炭水化物)
  Chapter 12 食物繊維
   参考 糖質の種類とその特徴
  Chapter 13 ビタミン・ミネラル
 65 栄養ケアマネジメント(太田弘子)
  Chapter 1 栄養ケアマネジメント
  Chapter 2 栄養スクリーニングとは
  Chapter 3 栄養スクリーニングの方法
  Chapter 4 臨床検査(問診・観察)
  Chapter 5 主観的包括的栄養評価(SGA)
  Chapter 6 主観的包括的栄養評価の調査項目
  Chapter 7 栄養アセスメント
  Chapter 8 栄養アセスメントの方法
  Chapter 9 客観的栄養評価(ODA)
  Chapter 10 栄養アセスメントの評価指標(1)
  Chapter 11 栄養アセスメントの評価指標(2)
  Chapter 12 総合的な栄養状態評価
 66 栄養療法の基礎(栢下 淳)
  Chapter 1 必要栄養量
  Chapter 2 PEM(Protein energy malnutrition)
  Chapter 3 わが国における現状
  Chapter 4 必要エネルギーの推定法
  Chapter 5 基礎代謝エネルギーの推定式
  Chapter 6 必要タンパク質量
  Chapter 7 必要脂質量
  Chapter 8 その他の栄養素
  Chapter 9 摂食・嚥下障害患者に対して
  Chapter 10 経腸栄養法
  Chapter 11 胃瘻
  Chapter 12 静脈栄養
  Chapter 13 水分補給
 67 障害者・高齢者の栄養管理(近藤国嗣)
  Chapter 1 高齢者の栄養障害
  Chapter 2 高齢者に適した栄養評価
  Chapter 3 高齢者の栄養管理のガイドライン
  Chapter 4 脳卒中急性期の栄養障害
  Chapter 5 脳卒中禁食時の栄養管理
  Chapter 6 脳卒中患者における栄養と帰結
  Chapter 7 脳卒中患者への栄養サポート
  Chapter 8 回復期リハ病棟入院患者のAlb値の分布,BMI評価
  Chapter 9 回復期リハ病棟入院患者の疾患別BMI
  Chapter 10 肥満例や低活動高齢者にハリス・ベネディクト(H-B)の式を使用するときの問題点
  Chapter 11 経管栄養は誤嚥性肺炎を防げるか
  Chapter 12 胃瘻造設後の生存率
  Chapter 13 ポンプで注入速度を管理することで胃食道逆流を防ぐ
  Chapter 14 半固形栄養と経胃的腸瘻による胃食道逆流への対応
§21 経管栄養法
 68 経管栄養の適応・種類と特徴・合併症(瀬田 拓)
  Chapter 1 経管栄養の適応
  Chapter 2 経管栄養の禁忌
  Chapter 3 経管栄養の利点
  Chapter 4 経管栄養の種類
  Chapter 5 代表的な経管栄養方法の特徴
  Chapter 6 栄養法選択のアルゴリズム
  Chapter 7 慎重に対応を判断すべき疾患・病態
  Chapter 8 経管栄養による合併症(1)
  Chapter 9 経管栄養による合併症(2)
  Chapter 10 経管栄養による合併症(3)
 69 経鼻経管栄養・間歇的経管栄養法・胃瘻栄養法(藤森まり子,藤島一郎)
  1:経鼻経管栄養
   Chapter 1 チューブの選択
   Chapter 2 チューブ挿入の長さ
   Chapter 3 鼻腔と同側の梨状窩に挿入する─挿入する鼻腔と反対側に頸部を回旋する
   Chapter 4 頸部回旋でのチューブ挿入方法
   Chapter 5 推奨されているチューブの位置確認方法
   Chapter 6 経鼻胃栄養チューブ誤挿入防止のためのチューブ位置確認方法
   Chapter 7 経鼻チューブの固定方法
  2:間歇的経管栄養法(間歇的口腔食道栄養法;OE法,IOE),間歇的口腔胃栄養法(OG法)
   Chapter 8 チューブ挿入の方法
   Chapter 9 OE法の注入方法
   Chapter 10 OE法の実際
  3:胃瘻(gastrostomy)
   Chapter 11 術後早期の管理
   Chapter 12 瘻孔の管理
   Chapter 13 胃瘻の保護
  4:経管栄養注入に共通する注意事項
   Chapter 14 注入時の姿勢・注入量・栄養剤の汚染予防
   Chapter 15 内服薬によるチューブの閉塞予防
   Chapter 16 下痢の予防
§22 食物形態の調整
 70 食物物性・形態(大越ひろ)
  Chapter 1 はじめに
  Chapter 2 食物の物性と形態の関連性
  Chapter 3 食物を形態から分類する
  Chapter 4 液状食物の物性を評価する方法
  Chapter 5 液状食物を物性で分類する
  Chapter 6 粘度の測定方法
  Chapter 7 食物の物性を評価する方法(テクスチャー特性の測定方法)
  Chapter 8 半固形状食物の物性を評価する方法
  Chapter 9 半固形状食物を物性で分類する
  Chapter 10 固形状食物の物性を評価する方法
  Chapter 11 個計上食物を物性で分類する
  Chapter 12 食物の物性を変化させる要因(その1)
  Chapter 13 食物の形態と物性を変化させる要因(その2)
  Chapter 14 食物の形態と物性を変化させる要因(その3)
  Chapter 15 食物の摂食過程の物性変化を把握する
 71 増粘食品の使用方法(三鬼達人,馬場尊)
  Chapter 1 はじめに
  Chapter 2 増粘食品の特徴,種類,使用方法がわかる
  Chapter 3 増粘食品の分類と特徴
  Chapter 4 増粘食品の使用方法
  Chapter 5 増粘食品のおもな種類と特徴
  Chapter 6 きざみ食・ミキサー食に使用する場合
  Chapter 7 ゲル化剤の種類,各種特徴,使用方法がわかる
  Chapter 8 各種ゲル化剤の比較
  Chapter 9 増粘食品を用いた経腸栄養剤の半固形化法
  Chapter 10 半固形化法の手順例(その1)
  Chapter 11 半固形化法の手順例(その2)
 72 嚥下調整食・調理器具(江頭文江)
  Chapter 1 はじめに
  Chapter 2 嚥下調整食に求められるもの
  Chapter 3 段階的摂食訓練の流れ
  Chapter 4 嚥下調整食の流れ
  Chapter 5 嚥下調整食の条件
  Chapter 6 嚥下調整食の品質管理
  Chapter 7 嚥下食を調理するときに必要な知識
  Chapter 8 食材の特徴を知る
  Chapter 9 段階的な嚥下調整食の例
  Chapter 10 ゼリー食をつくるうえでのポイント
  Chapter 11 嚥下調整食の主食提供について
  Chapter 12 調理上の工夫
  Chapter 13 調理器具(ミキサー類)
索引


事例でわかる摂食・嚥下リハビリテーション 現場力を高めるヒント

事例でわかる摂食・嚥下リハビリテーション 現場力を高めるヒント発行年月2011年3月
【内容】
普遍的な正解がない摂食・嚥下リハ――。脳卒中や頭部外傷、がんなどの多数の事例を通して、個々の技術(評価と治療)と実際の方法をわかりやすく解説した。またチーム構成、地域連携、それぞれの構成員、施設の役割を明確化。これにより現場の対応力を高めることができる。
【目次】
第1章 基礎編(摂食・嚥下の仕組み
摂食・嚥下障害の評価の基本
摂食・嚥下障害患者のQOLの測定―患者立脚型アウトカム
摂食・嚥下障害の治療手技の基本
手術の適応と方法
ケアのポイント
摂食・嚥下リハビリテーションチーム
現場のチームワークを促進するコーチング)
第2章 事例編(脳卒中・脳外傷等
変性疾患・認知症
がん・全身消耗状態
小児
特殊な治療
施設間・職種間連係の考え方)

索引



icon icon ブレインナーシング 第26巻12号
アセスメントができる!食べさせられる!早期からの摂食・嚥下リハビリテーション

発行年月2010年12月
【特集】
アセスメントができる!食べさせられる!早期からの摂食・嚥下リハビリテーション
【目次】
◆なぜ必要?を理解!早期からの摂食・嚥下リハビリテーションの重要性〜
・QOL を重視した食べることへの看護支援
静岡県立大学大学院 紙屋 克子
◆なぜ誤嚥が起こる?を納得!嚥下のメカニズム
大阪大学大学院/一般社団法人TOUCH 舘村 卓
◆どこまで食べられる?を把握!摂食・嚥下機能のアセスメントと評価
筑波大学 日高 紀久江
◆なぜ行う?を認識!嚥下訓練の実際(1)
村田歯科医院 黒岩 恭子
◆なぜ行う?を認識!嚥下訓練の実際(2)
村田歯科医院 黒岩 恭子
◆何を食べられる?を把握!適切な栄養摂取から考える食事形態の選択
筑波大学 日高 紀久江
[第2特集]脳神経疾患病棟での痛みのケア
北海道大学大学院 林 裕子
◆脳神経疾患患者における痛みの種類
北海道大学大学院 林 裕子
◆痛みに対する治療
北見クリニック 北見 公一
◆看護師が行うケア
梅花女子大学 登喜 和江 ほか
■巻頭カラー
●いのちの輝き〜脳腫瘍の子どもたち〜
・あみ・はる・うふふ
岡野 亜美
●短い時間で楽しく読める・じっくりわかる神経解剖ナビゲーション
・被殻出血の手術(2)
藤元早鈴病院 馬見塚 勝郎
●拝見!ちょいわざくふうモノ
・ぬいぐるみミトン型手袋
長崎森の木脳神経外科
●忘れ得ぬナース&ドクター
・朝刊配達と競った帰宅
京都大学大学院 宮本 享
■連載
[お勉強]
●病棟薬剤師に聞く 脳神経疾患ナースのためのくすりの知識
・プレガバリン……末梢性神経障害疼痛治療薬
熊本市民病院 山室 蕗子 ほか
●グルメナースの雨夜の症例検討会
・SAH解離性動脈瘤(3)
馬場記念病院 魏 秀復
●スッキリ解決!Q&A
・くも膜下出血の術後の複視の出現
千葉大学大学院 堀口 健太郎
●看護に生かせる海外文献 この1 本!
・脳卒中後の入院患者のリハビリテーションで活動程度を探究する症例報告
広島文化学園大学 前信 由美
[エッセイ・読みもの]
●脳をくすぐる一冊
・がけっぷちナース がんとともに生きる
岩手医科大学附属病院 橘 寿江
●晴れのちくも膜下出血,そしてその後
・広がる、広がる
有田 直子
[全国施設情報]
●おしえて!全国脳神経疾患病棟看護のくふう
・摂食・嚥下障害におけるフィジカルアセスメント能力向上に向けての試み
山口大学医学部附属病院 佐藤 恵美子 ほか
■その他
●SPOT
・第13回 東北脳神経看護研究会
●読者からのおたより
●NEWS TOPICS
●Medica BOOK Selection
●ニューロクロスワード
●学会Information
●総目次
●BRAIN NURSING 論文投稿規定
●次号予告
索引


icon icon 第3分野摂食・嚥下障害の評価 日本摂食・嚥下リハビリテーション学会eラーニング対応 e3発行年月2011年1月
【内容】
●学会認定士の重要な申請要件の一つとして,同学会ではインターネット学習システム(eラーニング)のカリキュラムを作成しており,本書は,このカリキュラムによる学習をサポートする内容になっています●目次はeラーニングコンテンツを踏襲した内容で構成され,摂食・嚥下領域の基礎知識について,体系的に6分野78項目に分類された最重要事項をわかりやすく解説していますので,摂食・嚥下リハビリテーションにかかわるすべての医療スタッフに最適なリファレンスマニュアルとしてご活用できます.
●コンテンツはほぼ分野ごとに1冊の書籍としてまとめられており,本書はこのうち「第3分野 摂食・嚥下障害の評価」で,摂食・嚥下機能の評価とそのポイントを簡潔にわかりやすく解説しています.
【目次】
シリーズ刊行に寄せて
 緒言
 本書をお読みになる前に
 eラーニング受講方法
22 問診・主訴・病歴(青柳陽一郎)2
 23 全身症状,局所症状(石井雅之)7
 24 質問紙(深田順子)14
 25 摂食・嚥下障害の評価(スクリーニングテスト)(戸原 玄)19
 26 その他のスクリーニングテスト(高橋浩二)25
 27 概要・必要物品・管理(野原幹司)32
 28 検査の実際・合併症とその対策(馬場 尊)40
 29 正常所見と異常所見(太田喜久夫)46
 30 小児に対する嚥下内視鏡検査の要点(木下憲治)55
 31 概要・必要物品・造影剤(谷本啓二)62
 32 検査の実際・合併症とその対策(柴田斉子)69
 33 嚥下造影の正常像・異常像(馬場 尊)78
 34 小児に対する嚥下造影の要点(北住映二)88
 35 摂食・嚥下障害臨床的重症度分類,摂食・嚥下能力グレード・摂食状態による評価(加賀谷 斉)98
 索引



icon icon

第1分野摂食・嚥下リハビリテーションの全体像 
日本摂食・嚥下リハビリテーション学会eラーニング対応 e1

発行年月2010年11月
【内容】
●学会認定士の重要な申請要件の一つとして,同学会ではインターネット学習システム(eラーニング)のカリキュラムを作成しており,本書は,このカリキュラムによる学習をサポートする内容になっています.
●目次はeラーニングコンテンツを踏襲した内容で構成され,摂食・嚥下領域の基礎知識について,体系的に6分野78項目に分類された最重要事項をわかりやすく解説していますので,摂食・嚥下リハビリテーションにかかわるすべての医療スタッフに最適なリファレンスマニュアルとしてご活用できます.
●コンテンツはほぼ分野ごとに1冊の書籍としてまとめられており,本書はこのうち「第1分野 摂食・嚥下リハビリテーションの全体像」で,リハビリテーション総論,摂食・嚥下の解剖・整理,摂食・嚥下障害の原因と病態について解説しています.
【目次】
シリーズ刊行に寄せて
 緒言
 本書をお読みになる前に
 eラーニング受講方法
§1 総論
 1 リハビリテーション医学総論(才藤栄一)
  1:はじめに
   Chapter1 はじめに
  2:リハビリテーション医学とは
   Chapter2 リハビリテーションという用語について
   Chapter3 リハビリテーション医学の特徴
   Chapter4 リハビリテーション医学の中心領域
   Chapter5 リハビリテーション医学の対象臓器系と関連科
   Chapter6 障害の階層
   Chapter7 International Classification of Functioning,Disability and Health;ICF
  3:システムとしての解決
   Chapter8 リハビリテーション医学はシステム的解決を目指す
   Chapter9 システムとしての解決とは
   Chapter10 システムとしての解決とは(その2)
   Chapter11 リハビリテーションチーム
   Chapter12 摂食・嚥下リハビリテーションチーム
  4:多面的対応
   Chapter13 障害者の医学的管理―生活に必要な臓器系の問題に対処する
   Chapter14 活動-機能-構造連関―機能,構造と活動性の強い関係性
   Chapter15 治療的学習―新行動を学ぶ
   Chapter16 支援システム―支援システムを活用する
   Chapter17 まとめ
 2 摂食・嚥下のリハビリテーション総論(椿原彰夫)
  Chapter1 摂食・嚥下,摂食・嚥下障害とは何か?
  Chapter2 摂食・嚥下障害と「正常」との境界は存在するのか?
  Chapter3 摂食・嚥下障害の治療目的
  Chapter4 急性期からのリハビリテーション
  Chapter5 回復期における摂食・嚥下リハビリテーションの体系
  Chapter6 直接訓練のみが摂食・嚥下リハビリテーションではない
  Chapter7 摂食・嚥下リハビリテーションにはチーム医療が重要!
  Chapter8 回復期における摂食・嚥下リハビリテーションの戦略
  Chapter9 摂食機能療法の効果に関する多施設共同研究
  Chapter10 生活期にある患者の状態は常に一定ではない!
§2 解剖・生理
 3 構造(解剖)(依田光正)
  Chapter1 摂食・嚥下に関係する器官の位置関係
  Chapter2 口腔
  Chapter3 補講・歯の構造について(下堂薗 恵)
  Chapter4 舌
  Chapter5 舌筋群
  Chapter6 咀嚼筋群
  Chapter7 唾液腺
  Chapter8 咽頭
  Chapter9 咽頭筋群
  Chapter10 咽頭筋内層と口蓋の筋群
  Chapter11 喉頭
  Chapter12 舌骨
  Chapter13 舌骨筋群
  Chapter14 食道
   参考 筋の起始と停止(馬場 尊)
 4 機能(生理)(下堂薗 恵)
  Chapter1 摂食・嚥下の過程
  Chapter2 先行期―摂食行動の誘因と行動発現
  Chapter3 口唇の運動―口唇によるとり込み
  Chapter4 顎運動―開口と閉口,咀嚼運動
  Chapter5 唾液の生理
  Chapter6 舌の感覚
  Chapter7 嚥下運動
  Chapter8 嚥下運動に関与するおもな咽頭,喉頭の筋肉
  Chapter9 嚥下に関係する運動神経とおもな筋の働き
  Chapter10 嚥下に関係する感覚神経の働き
  Chapter11 嚥下反射の中枢機構
  Chapter12 摂食・嚥下や関連運動の神経機構
 5 嚥下モデル:4期モデル・プロセスモデル(松尾浩一郎)
  Chapter1 4期モデルとプロセスモデルの違いについて
  Chapter2 4期モデルについて
  Chapter3 プロセスモデルについて
  Chapter4 プロセスモデルの各期について
  Chapter5 プロセスモデルと4期モデルの比較
  Chapter6 第2期移送(stage II transport)
  Chapter7 液体と固体同時摂取時の食物の咽頭への進入様式
   参考 5期モデルの各ステージについて
§3 原因と病態
 6 摂食・嚥下各期の障害(薛 克良)
  Chapter1 先行期の障害
  Chapter2 準備期の障害
  Chapter3 口腔期の障害
  Chapter4 咽頭期の障害
  Chapter5 食道期の障害
 7 原因疾患(脳卒中)(藤島一郎)
  Chapter1 摂食・嚥下障害の原因
  Chapter2 脳卒中(stroke)とは?
  Chapter3 脳卒中の症状
  Chapter4 脳卒中急性期の摂食・嚥下障害
  Chapter5 脳卒中の摂食・嚥下障害:頻度,タイプなど
  Chapter6 一側性大脳病変による摂食・嚥下障害 意識障害を伴う場合
  Chapter7 意識障害を伴わない一側性大脳病変
  Chapter8 仮性球麻痺と球麻痺の病変部位とおもな特徴
  Chapter9 延髄以外の脳幹病変
  Chapter10 仮性球麻痺のVE,VF
  Chapter11 Wallenberg(ワレンベルグ)症侯群
  Chapter12 球麻痺のVE,VF
  Chapter13 延髄病変の型
 8 原因と病態:神経筋疾患(野ア園子)
  Chapter1 神経筋疾患の摂食・嚥下障害の出現様式による分類
  Chapter2 急速に進行するタイプのポイント
  Chapter3 緩徐に進行するタイプのポイント
  Chapter4 摂食・嚥下障害が変動するタイプのポイント
  Chapter5 筋萎縮性側索硬化症(ALS)とその摂食・嚥下障害
  Chapter6 呼吸不全と摂食・嚥下障害の経時的変化
  Chapter7 ALSの摂食・嚥下障害
  Chapter8 Parkinson病(PD)の摂食・嚥下障害
  Chapter9 Parkinson病の摂食・嚥下障害
  Chapter10 Parkinson病治療薬の副作用と摂食・嚥下障害
  Chapter11 Wearning offのある場合のL-dopa(レボドバ)食前服用と食後服用
  Chapter12 Duchenne型筋ジストロフィーとその摂食・嚥下障害
  Chapter13 Duchenne型筋ジストロフィー(DMD)の摂食・嚥下障害
  Chapter14その他の主要な神経筋疾患の摂食・嚥下障害
 9 頭頸部癌による嚥下障害(藤本保志)
  Chapter1 頭頸部癌
  Chapter2 頭頸部癌による嚥下障害
  Chapter3 放射線治療による嚥下障害(その1)
  Chapter4 放射線治療による嚥下障害(その2)
  Chapter5 手術後の嚥下障害の特徴
  Chapter6 口腔癌の嚥下障害
  Chapter7 舌半切後の手術野
  Chapter8 遊離組織移植
  Chapter9 進行した舌癌の切除
  Chapter10 中咽頭癌の切除
  Chapter11 喉頭癌/下咽頭癌治療と嚥下障害(その1)
  Chapter12 喉頭癌/下咽頭癌治療と嚥下障害(その2)
  Chapter13 喉頭癌/下咽頭癌治療と嚥下障害(その3)
  Chapter14 手術後嚥下障害への対応
 10 加齢と摂食・嚥下機能(植松 宏)
  Chapter1 はじめに
  Chapter2 高齢者の食欲低下
  Chapter3 高齢者に多い窒息事故
  Chapter4 高齢者に多い誤嚥性肺炎
  Chapter5 生理的変化と病的変化
  Chapter6 加齢と味覚,加齢と嗅覚
  Chapter7 咀嚼機能と摂食・嚥下機能
  Chapter8 口腔の加齢変化
  Chapter9 加齢による喉頭の下降
  Chapter10 加齢の咽頭期への影響
  Chapter11 加齢による食道の変化
  Chapter12 加齢と呼吸パターン
 11 摂食・嚥下に影響する要因(小口和代)
  Chapter1 はじめに―摂食・嚥下に影響を及ぼすもの
  Chapter2 意識と嚥下
  Chapter3 意識レベルの評価(Japan Coma Scale)
  Chapter4 意識障害の原因(1)
  Chapter5 意識障害の原因(2)
  Chapter6 薬剤の副作用
  Chapter7 摂食・嚥下機能を改善する薬剤
  Chapter8 気管カニューレ
  Chapter9 気管カニューレの使用目的
  Chapter10 気管カニューレの種類
  Chapter11 気管カニューレの摂食・嚥下機能への影響
  Chapter12 経鼻経管栄養チューブの摂食・嚥下機能への影響
 12 合併症(誤嚥性肺炎・窒息・低栄養・脱水)(藤谷順子)
  Chapter1 誤嚥と肺炎
  Chapter2 肺炎を起こす誤嚥
  Chapter3 肺炎の症状と診断
   参考 誤嚥性肺炎と嚥下性肺炎
  Chapter4 参考:嚥下性肺疾患診断フローチャート
  Chapter5 発熱を認めた場合の鑑別診断
  Chapter6 誤嚥性肺炎の予防
  Chapter7 窒息を起こす食物・場面
  Chapter8 窒息時の処置
  Chapter9 窒息が疑われた際の対応
  Chapter10 栄養の重要性
  Chapter11 脱水の危険とその把握
  Chapter12 脱水の所見と対策

 索引


icon icon

リハビリテーション栄養ハンドブック2010年11月
【内容】
●「栄養ケアなくして,リハなし.リハなくして栄養ケアなし」.本書では,医師,看護師,理学療法士,作業療法士,言語聴覚士,歯科医師,薬剤師、臨床検査技師,管理栄養士など多職種の執筆陣により,リハ効果を高めるための栄養知識をコンパクトにまとめた.
●サルコペニア(骨格筋減少症)の評価と介入に重点を置くとともに,実際の現場で役立てやすい,代表的な29疾患・障害のリハ栄養のポイントを収録.
●日本静脈経腸栄養学会のNST専門療法士は,2010年によりこれまでの対象職種である管理栄養士,看護師,薬剤師,臨床検査技師に加え,理学療法士,作業療法士,言語聴覚士,歯科衛生士を追加.こうした現状を踏まえながらリハビリテーションと栄養との関連性の,注目されるエッセンスを簡潔にわかりやすく解説した.
【目次】
第1章─リハビリテーション栄養の考え方
 リハビリテーション栄養
 サルコペニア
 メッツと活動係数
 栄養不良とリハビリテーション
第2章─リハビリテーションの基本知識
 リハビリテーションとICF
 ADL・QOL
 身体障害者手帳・介護保険
 PT・OT・ST・MSWの業務
第3章─栄養の基本知識
 糖質の生化学
 脂質の生化学
 蛋白質の生化学
 微量栄養素の生化学
 運動栄養学
 飢餓時の代謝
 侵襲時の代謝
 悪液質
第4章─リハビリテーションで問題となる栄養不良
 筋力低下
 持久力低下
 摂食・嚥下障害
 病棟でのADL低下
 口腔・咀嚼機能障害
第5章─リハビリテーション栄養管理
 リハビリテーション栄養管理
 リハビリテーション栄養スクリーニング
 リハビリテーション栄養アセスメント
 リハビリテーション栄養ケアプラン
 リハビリテーション栄養モニタリング
第6章─リハビリテーション栄養と看護
 リハビリテーション看護
第7章─リハビリテーション栄養と薬剤・サプリメント
 主に筋肉源となるサプリメントについて
第8章─リハビリテーション栄養と検査
 リハビリテーション栄養における検査
第9章─リハビリテーション栄養と歯科
 口腔ケアの必要性
 義歯型装置による摂食・嚥下状態の改善
第10章─小児のリハビリテーション栄養
 小児のリハビリテーション栄養
第11章─術後早期リハビリテーション栄養
 術後早期リハビリテーション栄養
 ERASプロトコール
 経口補水療法
第12章─リハビリテーションNST
 リハビリテーションNST
 NST専門療法士
 チーム形態
第13章─在宅リハビリテーション栄養
 住宅訪問栄養食事指導,居宅療養管理指導(=訪問栄養指導)
 地域一体型NST
 NST・嚥下連絡票
第14章─主な疾患・障害のリハビリテーション栄養
 廃用症候群
 脳卒中
 頭部外傷
 脊髄損傷
 脳性麻痺
 パーキンソン病
 末梢神経障害
 筋萎縮性側索硬化症
 多発性筋炎・皮膚筋炎
 誤嚥性肺炎
 褥瘡
 肥満
 糖尿病
 大腿骨頸部骨折
 関節リウマチ
 SLE・強皮症
 変形性関節症
 がん
 終末期がん
 リンパ浮腫
 慢性閉塞性肺疾患
 慢性心不全
 肝不全
 慢性腎不全
 下肢切断
 熱傷
 認知症
 後期高齢者
 神経性食思不振症

索引


icon icon MEDICAL REHABILITATION Monthly Book No.122
小児の摂食・嚥下リハビリテーションにおける連携医療

発行年月2010年9月
【目次】
特集 小児の摂食・嚥下リハビリテーションにおける連携医療
食べる機能の発達
我が国における重症心身障害児医療の歴史
小児の摂食・嚥下リハビリテーションのこれまで
小児の摂食・嚥下リハビリテーション―療育施設の立場から―
小児の摂食・嚥下リハビリテーション―小児科医の立場から―
小児の摂食・嚥下リハビリテーション―小児外科医の立場から―
小児の摂食・嚥下リハビリテーション―耳鼻咽喉科医の立場から―
小児の摂食・嚥下リハビリテーション―歯科医の立場から―
重症心身障害児者施設における摂食・嚥下障害への取り組み
 ―看護師の立場から―
小児の摂食・嚥下機能障害への対応―歯科衛生士の立場から―
小児の摂食・嚥下リハビリテーション
 ―言語聴覚士・作業療法士の立場から―
重症心身障害児の栄養管理と摂食支援―栄養士の立場から―
小児の摂食・嚥下リハビリテーション―MSWの立場から―

牽引

icon icon 第6分野小児の摂食・嚥下障害 日本摂食・嚥下リハビリテーション学会eラーニング対応
発行年月2010年9月
【内容】
●日本摂食・嚥下リハビリテーション学会では,摂食・嚥下リハビリテーションの啓発と普及、その安全で効果的な実施を積極的に具現化するために、「学会認定士」を制度化しています.
●学会認定士の重要な申請要件の一つとして,同学会ではインターネット学習システム(eラーニング)のカリキュラムを作成しており,本書は,このカリキュラムによる学習をサポートする内容になっています.
●目次はeラーニングコンテンツを踏襲した内容で構成され,摂食・嚥下領域の基礎知識について,体系的に6分野78項目に分類された最重要事項をわかりやすく解説していますので,摂食・嚥下リハビリテーションにかかわるすべての医療スタッフに最適なリファレンスマニュアルとしてご活用できます.
●コンテンツはほぼ分野ごとに1冊の書籍としてまとめられており,今回の初回配本はこのうち「第6分野 小児の摂食・嚥下障害」です.
【目次】
シリーズ刊行に寄せて
 緒言
 本書をお読みになる前に
 eラーニング受講方法
23─総 論
 73 小児の摂食・嚥下リハビリテーションの特殊性,障害の分類と特徴 (向井美惠)
  Chapter 1 小児の摂食・嚥下リハビリテーションの特殊性
  Chapter 2 小児における摂食・嚥下障害の対応
  Chapter 3 小児の摂食・嚥下障害の原因
  Chapter 4 小児の摂食・嚥下障害に関与する因子
  Chapter 5 原疾患
   (*eラーニング参照)
  Chapter 6 摂食・嚥下機能の発達段階と摂食・嚥下の過程
 74 摂食・嚥下機能の発達と障害 (弘中祥司)
  Chapter 1 摂食・嚥下機能発達の8段階
  Chapter 2 各段階の概要
   1)経口摂取準備期
   2)嚥下機能獲得期
   3)捕食機能獲得期
   4)押しつぶし機能獲得期
   5)すりつぶし機能獲得期
   6)自食準備期
   7)手づかみ食べ機能獲得期
   8)食具食べ機能獲得期
  Chapter 3 発達期の摂食・嚥下障害の成因
  Chapter 4 摂食機能の機能発達と障害
  Chapter 5 発達期の摂食・嚥下障害の対応
  【参考】乳幼児の摂食・嚥下機構の解剖学的発達……(田角 勝)
24─原因疾患
 75 機能の異常 (田角 勝)
  Chapter 1 小児の摂食・嚥下障害の特徴
   1)小児の摂食・嚥下障害の特徴
  Chapter 2 摂食・嚥下障害の原因と病態を理解するために
  Chapter 3 脳性麻痺と摂食・嚥下障害
  Chapter 4 重症心身障害児の定義
  Chapter 5 重症心身障害児とその合併症,関連事項
  Chapter 6 筋緊張亢進と摂食・嚥下障害
  Chapter 7 筋疾患と摂食・嚥下障害
  Chapter 8 フロッピーインファントと摂食・嚥下障害
  Chapter 9 新生児期の摂食・嚥下障害
  Chapter 10 知的障害や自閉症における摂食・嚥下障害
  Chapter 11 胃食道逆流症(GERD:gastro-esophageal reflux disease)と摂食・嚥下障害
  Chapter 12 呼吸障害と摂食・嚥下障害
  Chapter 13 乳幼児経管栄養依存症
  Chapter 14摂食・嚥下障害の心理的要因,その他の要因
 76 構造の異常<唇顎口蓋裂,ロバンシークエンス(連鎖)を含む> (舘村 卓)
  Chapter 1 裂型と哺乳障害・咀嚼障害
  Chapter 2 唇顎口蓋裂における生後直後での哺乳障害の原因
  Chapter 3 ロバンシークエンスの3徴
  Chapter 4 ロバンシークエンスの3徴と摂食・嚥下障害の関係
  Chapter 5 口唇手術前の哺乳支援策
  Chapter 6 裂を有する哺乳障害児への誤った対応
  Chapter 7 唇裂手術後での哺乳の支援
   (*eラーニング参照)
  Chapter 8 ロバンシークエンスによる摂食・嚥下障害への対応(小顎症)
  Chapter 9 ロバンシークエンスによる摂食・嚥下障害への対応(気道狭窄)
  Chapter 10 非経口摂取法を選択した場合
  Chapter 11 口蓋形成術(1.0〜1.5歳)後の問題
  Chapter 12 口蓋形成術後の咀嚼障害への対応
  Chapter 13 口蓋裂に伴う口蓋帆咽頭(いわゆる鼻咽腔)閉鎖機能障害と摂食・嚥下機能
25─小児への対応
 77 評価・介入 (綾野理加)
  Chapter 1 小児の摂食・嚥下機能評価と摂食機能療法実施にあたって
  Chapter 2 評 価
   1)摂食にかかわる既往歴
   2)摂食などの現状
   3)現症の評価
   4)過敏の有無の評価について
   5)摂食時の各部位の動きの評価
  Chapter 3 治療計画立案
   1)食環境指導
   2)食内容指導
   3)機能訓練
 78 栄養管理 (近藤和泉)
  Chapter 1 はじめに
  Chapter 2 エネルギー必要量推定のために考慮すべき事項
  Chapter 3 エネルギーの食事摂取基準-推定エネルギー必要量
  Chapter 4 日本人の食事摂取基準(2010年版)における身体活動レベル
  Chapter 5 タンパク質・脂質・炭水化物の必要量
   1)タンパク質の必要量
   2)脂質の必要量
   3)炭水化物の必要量
  Chapter 6 摂食・嚥下障害児における栄養必要量の推定
  Chapter 7 体重・年齢を用いた基礎代謝量の算出法
  Chapter 8 重症児における栄養管理
  Chapter 9 経管栄養時の欠乏に注意が必要な微量元素,ビタミン,その他
  Chapter 10 水分の管理
  Chapter 11 体重,身長による栄養評価
  Chapter 12 重症児における身長計測
  Chapter 13 栄養指数による栄養評価
   脳性麻痺児の重症度別BMI(Kaup指数)
ー牽引

icon icon 嚥下食をおいしくする101のソース発行年月2010年9月
【内容】
嚥下食に適した食材は限られており、どうしても同じようなメニューになりがちだが,とろみがついても違和感のないソースを合わせることによって、メニューのバリエーションが広がる.本書では,東京湾岸リハビリテーション病院で実際に提供している嚥下食に合うよう工夫されたソース―和風,洋風,中華風,デザートなど―さまざまな味のソースを101種類提案する.
【目次】
本書を使うにあたって
1章 和風のソース
2章 洋風のソース
3章 中華風のソース
4章 おかゆとたくあん
5章 デザートのソース
手作り素材の使い方
牽引

icon icon

高齢者の口腔機能評価NAVI発行年月2010年7月
【内容】
●高齢化社会を迎え,歯科医療従事者の間にも口腔機能のリハビリテーションに対する考えが浸透しつつありますが,口腔機能に対する評価が十分ではないこともあるようです.
●本書では,高齢者の口腔の運動機能の低下の評価について,「評価のポイント」「評価の仕方」「評価結果に基づく対処法」までを動画とともにイラストや写真を多数用いてやさしく解説しました.
●患者さんの声の“質”に耳を傾けること──これは,口腔機能を評価する時に最も有効な手掛かりとなります.付属のDVDビデオ(約15分)には,「評価時の基準となるよう,機能障害のある咽喉頭部あるいは対処後の当該領域の様子,障害によって変性した患者の声等」を収録しています.
●患者さんを診断する医師・歯科医師はもとより,患者さんの生活習慣指導に携わる機会の多い,歯科衛生士,看護師,言語聴覚士,リハビリテーションスタッフの方々にも理解しやすいよう解説した,日常臨床に密接したガイドブックです.
【目次】
序文
 付録DVD使用にあたって
I編 何をみて何を評価するの?
 1章 全身の運動障害をみる―初診時に目でみてわかること(西脇恵子)
  ・運動障害把握のポイント
   1)歩行 2)体幹・姿勢 3)上肢の機能 4)不随意運動 5)顔面全体の観察
  ・おもな運動障害の特徴
   1)上位運動ニューロン障害 2)下位運動ニューロン障害 3)錐体外路系運動障害 4)運動失調
 2章 認知レベルを知る―高次脳機能と食べること(西脇恵子)
  ・認知機能の解説と評価
   1)認知機能とは 2)認知機能の食べることへの影響 3)認知機能低下による機能検査への影響 4)認知機能のスクリーニング検査
 3章 服用薬を知る―高齢者が服用している薬剤の副作用等(田村文誉)
  ・服用薬の影響
   1)口腔機能(摂食・嚥下機能)に影響を与えるおもな薬剤 2)口腔乾燥を生じる薬剤
 4章 患者の声質からわかること―口腔・咽喉頭の機能低下(西脇恵子,菊谷 武)
  ・声の変化
   1)口腔機能低下を疑う声や構音の変化 2)咽頭機能の低下を疑う声の変化 3)喉頭機能の低下を疑う声の変化 4)「鼻咽腔閉鎖機能不全に伴う声の異常」─いいなまし??─ 5)舌の運動機能不全を疑う声の異常─ひふさにさへし?─
 5章 食機能支援のために医療面接で確認すること―適切な口腔,身体状況の把握(菊谷 武)
  ・医療面接の確認事項
   1)既往歴の把握 2)現病歴の把握 3)現症の把握
II編 口腔機能の評価
 1章 口腔運動機能の評価―摂食・嚥下,発声発語における口腔の意義(菊谷 武)
  ・口唇,頬(顔面)の機能評価
   1)神経・生理 2)機能評価 3)機能障害時の臨床症状
  ・舌の機能評価
   1)神経解剖 2)機能評価 3)舌に認められる異常な動き 4)機能障害時の臨床症状
  ・鼻咽腔の機能評価
   1)神経解剖 2)咀嚼,嚥下,発声・発語における意義 3)機能評価
 2章 構音機能のみかた―声が出るしくみと構音の評価(西脇恵子)
  ・声が出るしくみと構音の評価
   1)発声発語のメカニズム 2)声が出るしくみ 3)構音とは 4)母音と子音 5)母音 6)子音 7)共鳴について 8)声について 9)構音について 10)プロソディーについて 11)会話明瞭度の評価 12)おもな障害の構音の特徴
III編 咀嚼機能の概要とその評価法
 1章 咀嚼とは 中枢からの考察(菊谷 武)
  ・咀嚼のしくみ
   1)咀嚼のしくみ 2)咀嚼障害の考え方
 2章 咀嚼とは 発達過程からの考察(田村文誉)
  ・咀嚼の発達
   1)栄養摂取方法 2)哺乳期能 3)哺乳行動 4)摂食機能の発達
 3章 咀嚼の評価方法 食事場面の観察
  ・観察のポイント(田村文誉)
   1)基礎情報 2)口腔内の状態 3)食事環境 4)口腔周囲の観察―口唇・口角・顎・頬の協調運動をみる
  ・咀嚼の評価(菊谷 武)
   1)テストフードを用いて観察する 2)咀嚼運動に影響を与える高齢者の原始反射
IV編 歯科補綴的対応
 1章 嚥下機能補助装置による対応(菊谷武,田村文誉)
  ・嚥下機能補助装置
   1)舌接触補助床(PAP:palatal augmentation prosthesis)
   2)軟口蓋挙上装置(PLP:palatal lift prosthesis)
   3)Swalloaid
 文献
索引


icon icon 摂食・嚥下障害ベストナーシング発行年月2010年7月
【内容】
摂食・嚥下障害を理解し正しい技術を患者に提供し,実践に応用できるように,具体的な援助方法を場面別に活用できるケアを示した.
【目次】
第1章 摂食・嚥下機能の基礎知識
第2章 摂食・嚥下機能の検査と診断・評価
第3章 摂食・嚥下リハビリテーションの基礎知識
第4章 摂食・嚥下リハビリテーションの実際
第5章 摂食・嚥下リハビリテーションの看護過程の展開
第6章 場面別の援助に関する方法論


索引


icon icon 摂食・嚥下障害への作業療法アプローチ 基礎理解から疾患別対応まで 発行年月2010年5月
【内容】
●作業療法の基礎的理解を述べるとともに,摂食・嚥下の基礎知識と,作業療法士の役割を簡潔に解説.
●各論では作業療法士が知っておくべき疾患別における具体的対応のアプローチについて,懇切にわかりやすく解説.
【目次】
総論 摂食・嚥下障害の基礎知識
第1章 作業療法の基礎的理解のために(井上桂子)
第2章 摂食・嚥下の解剖生理(古我知成)
第3章 摂食・嚥下と呼吸(高島千敬)
第4章-1 摂食・嚥下障害の基礎知識(黒住千春)
第4章-2 摂食・嚥下障害に対する評価法(太田有美)
第4章-3 摂食・嚥下障害に対する治療法(東嶋美佐子)
第5章-1 摂食・嚥下障害における作業療法士の役割(河野光伸)
第5章-2 作業療法士の役割-活動を用いた機能訓練(東嶋美佐子)
第5章-3 作業療法士の役割-食事動作訓練(黒住千春)
第5章-4 作業療法士の役割-食事姿勢(太田有美)
第5章-5 作業療法士の役割-高次脳機能障害に対する訓練(東嶋美佐子)
第5章-6 作業療法士の役割-家族・患者・介護者への指導(太田有美)
第6章-1 病院での摂食・嚥下障害に対する作業療法士の役割(岩部絵里)
第6章-2 施設での摂食・嚥下障害に対する作業療法士の役割(渡辺展江)
第6章-3 在宅での摂食・嚥下障害に対する作業療法士の役割(古野 剛)
各論 疾患別の対応
第7章-1 筋ジストロフィーに伴う摂食・嚥下障害への対応(麻所奈緒子)
第7章-2 脳性麻痺に伴う摂食・嚥下障害への対応(佐々木清子)
第7章-3 食べることを好まない子どもの摂食・嚥下障害への対応(幸福圭子)
第7章-4 NICUにおける特有な摂食・嚥下障害への対応(西出康晴)
第7章-5 重症心身障害児・者に特有な摂食・嚥下障害への対応(佐々木清子)
第7章-6 認知症に伴う摂食・嚥下障害への対応(東嶋美佐子)
第7章-7 加齢に伴う摂食・嚥下障害への対応(黒住千春)
第7章-8 脳血管障害に伴う摂食・嚥下障害への対応(太田有美)
第7章-9 パーキンソン病・症候群に伴う摂食・嚥下障害への対応(榊原 淳)
第7章-10 ALSに伴う摂食・嚥下障害への対応(植田友貴)
第7章-11 COPDに伴う摂食・嚥下障害への対応(岩井晶子)
第7章-12 悪性腫瘍に伴う摂食・嚥下障害への対応(林 久子)
第7章-13 上肢と手指の運動障害に伴う摂食・嚥下障害への対応(井上桂子)

索引


icon icon 黒岩恭子の口腔リハビリ&口腔ケア発行年月2010年4月
【内容】
20数年間、100人100様の患者さんと向き合い、
独創的な発想から編み出した誰でもできる口腔ケア法
ご自身で口腔リハビリ・ケアができる方にはイラストを見ながら、できない方には介護等のスタッフや家族がイラストを見ながら口腔リハビリ・ケアが行えるよう必要な部分だけ切り離せるシート式。
口腔リハビリ・ケアで、本人も周りも元気になり、一人でも多くの方においしい食事をしていただいて最期まで過ごせるよう願う。
【目次】
【1】口腔リハビリ 自分でやってみよう&一緒にやってみよう
【2】口腔リハビリ 自分でやってみよう&一緒にやってみよう
【3】口腔リハビリ&口腔ケア 事例編
索引

icon icon PT・OT・STのためのリハビリテーション栄養 栄養ケアがリハを変える発行年月2010年1月
【内容】
NSTに関わるPT・OT・STの人数が増えている.廃用症候群と解釈している患者が,実はマラスムス型や混合型の栄養障害のこともある.このような患者に安易に筋力トレーニングを行うと,かえって筋力が低下する可能性があるが,リハの知識をどのようにNSTや臨床栄養管理に活用していけばよいかの栄養の与える知識をわかりやすく解説して,適切で効果的なリハビリテーションについて解説している.
【目次】
CHAPTER1 リハビリテーションと栄養
CHAPTER2 リハビリテーション栄養ケアマネジメント
CHAPTER3 NST
CHAPTER4 主な疾患のリハビリテーション栄養
索引


icon icon 摂食・嚥下障害患者のリスクマネジメント 動画でわかる発行年月2009年11月
【内容】
摂食・嚥下リハビリテーションの適応患者は増加しているが,それに伴いハイリスク患者数も増えている。しかし,現状では個々の患者の抱えるリスクの評価やそれを踏まえた治療・ケアが十分に行われているとはいえない。本書では、安全で効果的な摂食・嚥下リハビリテーションのために必要なリスクアセスメントとリスクマネジメントに重点を置き,わかりやすく解説している。
【目次】
*摂食・嚥下障害とリスクマネジメント
*病態・疾患による摂食・嚥下障害の経過とその理解
*摂食・嚥下評価のリスクマネジメント
*基礎的嚥下訓練のリスクマネジメント
*摂食訓練のリスクマネジメント
*経管栄養のリスクマネジメント
*吸引におけるリスクマネジメント
*摂食・嚥下障害患者の服薬とリスクマネジメント
*口腔ケアとリスクマネジメント
*トラブルが起きたときの対処法

索引

icon icon まごころの介護食 お母さんおいしいですか?2009年11月
【内容】
91歳の母は、最後の28か月間「寝たきり」でした。栄養剤を胃に流し込む、延命治療を拒否し、退院した母の命が尽きるときまで、自分の口から食べられるように、食事内容を工夫し、穏やかな在宅介護を続けました。―あきらめない!ひとさじの力を。
【目次】
序章 看取りのとき
1章 母の老いと介護生活の始まり
2章 「要介護5」でも在宅介護で暮らそう
3章 200以上の頻脈と呼吸苦で入院
4章 胃ろう拒否
5章 在宅介護に戻そう
6章 何を食べてもらえるだろう?
終章 ホームページの食の情報
索引

iconicon icon MEDICAL REHABILITATION Monthly Book No.109
摂食・嚥下リハビリテーションと栄養管理 

2009年09月
A.全般,評価,基礎
摂食・嚥下障害における栄養管理とシステム
栄養スクリーニングとアセスメント
摂食・嚥下障害と栄養不良―経口摂取への移行のために―
摂食機能の発達と食物形態
食べやすい食品のテクスチャー特性と咀嚼運動
身体機能からみた経口摂取と食品形態
摂食訓練における食品形態と栄養管理
B.各論,疾患,施設対応
小児,障害児における摂食・嚥下障害と栄養管理の問題
脳卒中急性期の摂食・嚥下障害の管理とリハビリテーション
繰り返す誤嚥性肺炎・虚弱高齢者における嚥下障害
神経筋疾患における栄養障害と摂食・嚥下障害の管理
頭頸部癌術後の摂食・嚥下障害と栄養管理
在宅・地域医療における摂食・嚥下障害者への嚥下食提供時の
工夫と栄養管理・栄養サポート
在宅高齢者の嚥下障害管理における栄養問題:開業医の立場から
 在宅ターミナルケアにおける摂食・嚥下障害者に対するかかわり
摂食・嚥下外来における嚥下リハビリテーションと栄養指導
回復期リハビリテーション病棟における
 摂食・嚥下リハビリテーションと栄養評価
高齢者施設(特別養護老人ホーム,老人保健施設など)における
 摂食機能療法と栄養管理
 ―福祉領域の口腔機能向上(摂食・嚥下機能向上)支援について―
C.経管栄養法,NST,栄養剤
摂食・嚥下障害における経腸栄養と経静脈栄養:全般
摂食・嚥下リハビリテーションにおける胃瘻の有用性と現状の
 問題点およびその解決法
経鼻経管栄養法と間欠的口腔食道経管栄養法
NSTと摂食・嚥下リハビリテーションの関係
栄養補助食品とトロミ調整食品
アメリカにおける摂食・嚥下リハビリテーション,嚥下食の
 考え方と現状

iconicon これからはじめる認知症高齢者の口腔ケア 介護の味方2009年02月
【内容】
『認知症高齢者のQOL向上』と『介護者の労力の軽減』の両立に歯科からの対応策!

●Q&A形式で解説。臨床の現場で疑問に思った事を個別に読めば手引書として、目次に従って順に読めば、系統的に学べるように構成された実践的テキストとして活用できる。
●POINTでは補足説明・要点整理を、コラムでは知っておきたいトピックス、関連知識などを詳述して適宜配置。
●現場で奮闘する栄養士の体験談を現場の栄養士からとして掲載。読むことで、食事指導、栄養管理での注意すべき点を認識できる。

iconicon icon 栄養食事療法シリーズ 9
【目次】
咀嚼・嚥下障害(咀嚼・嚥下障害の医学
栄養食事療法
食事計画 献立例:3日分 ほか)
褥瘡(褥瘡の医学
栄養食事療法
食事計画 献立例:3日分 ほか)
リウマチ、膠原病(リウマチ、膠原病の医学
栄養食事療法
食事計画 献立例:3日分 ほか)


iconicon
チーム医療としての摂食障害診療 新たな連携を求めて2009年02月





iconicon icon 解説口腔ケアと摂食・嚥下リハビリテーション 基礎から実践まで2009年02月
【目次】
第1章 摂食・嚥下障害と歯科とのかかわり(口腔ケアと摂食・嚥下リハビリテーションを歯科医療者が学ぶ必要性
口腔ケアと摂食・嚥下リハビリテーションの関連 ほか)
第2章 摂食・嚥下障害の概要(摂食・嚥下機能とは
摂食・嚥下機能のしくみと器官 ほか)
第3章 摂食・嚥下リハビリテーション(摂食・嚥下障害の評価法
摂食・嚥下障害の治療と訓練 ほか)
第4章 口腔ケア「オーラルケア(oral care:OHC)」(口腔ケアの効果と分類
口腔ケアの方法(専門的口腔ケア) ほか)
第5章 歯科衛生士のための知識(各種医療職による協働アプローチ
口腔機能向上訓練の実際 ほか)

iconicon icon Dr・歯科医師・Ns・ST・PT・OT・PHN・管理栄養士みんなで考えた高齢者の楽しい摂食・嚥下リハビリ&レク
2009年02月
【内容】
摂食・嚥下の基礎知識、障害予防、リハビリやレクを楽しいイラストを交え、やさしく紹介。医学エビデンス(根拠)をもつ、効果が上がるリハビリやレクを収録し、医学的な解説を加えました。ごはんをおいしく楽しく食べられるようになる、役立つアイディアが満載です。巻末にコピーして使える、楽しいオリジナル「摂食・嚥下カルタ」も付けました。
【目次】
第1章 「摂食・嚥下」の基礎知識10(誰もがしている「摂食・嚥下」(「食べる」ということ
「摂食・嚥下」とは ほか)
「摂食・嚥下」の流れ
「摂食・嚥下」の流れを詳しくみてみよう(食べ物を認知する(認知期)
食べ物を口へ取り込む(捕食) ほか))
第2章 「摂食・嚥下障害予防」の基礎知識29(息をすること、食べること、話すこと
摂食・嚥下障害を疑う症状(心当たりはありませんか?) ほか)
第3章 楽しくリハビリ&レクBEST13(いただきますの嚥下体操
押し運動で声門閉鎖をパワーアップ ほか)

iconicon icon 頸部胸部聴診法 呼吸リハビリテーションから摂食機能療法まで2009年02月
【目次】
1部(包括的呼吸嚥下リハビリテーション
聴診器の扱い方と特徴
簡易呼吸音判定法
嚥下検査前息こらえ検査
誤嚥による聴診音の変化
頸部胸部聴診法施行判定方法
頸部胸部聴診法判定シート
頸部胸部聴診法の教育例
頸部胸部聴診法のこれから)
第2部 頸部胸部聴診法の臨床使用

iconicon icon 歯学生のための摂食・嚥下リハビリテーション学2008年11月
【目次】
基礎編(歯科医療における摂食・嚥下リハビリテーション
リハビリテーション総論
摂食・嚥下のメカニズム
摂食・嚥下の過程
摂食・嚥下を支える機能)
臨床編1 障害の評価と対処法(摂食・嚥下障害の評価
摂食・嚥下関連機能のアセスメント
摂食・嚥下障害の検査・診断と治療計画)
臨床編2 摂食・嚥下障害に対する歯科的対応(口腔領域からの摂食・嚥下障害への対応
口腔ケア・栄養指導)
臨床編3 チームアプローチと訪問歯科診療(摂食・嚥下リハビリテーションのチームアプローチ
訪問歯科診療における摂食・嚥下障害への対応)
臨床編4 障害への対応例(症例)

iconicon icon 誤嚥性肺炎ケアをする人のための必要知識 
臨床の注意点と嚥下食から訓練・評価法まで NPOグリーンタウン呼吸嚥下研究グループ誤嚥ケア認定講習会講義集

2008年12月
【内容】
平成17年より行われているNPOグリーンタウン呼吸嚥下研究グループ認定誤嚥ケア検定の教科書。
【目次】
第1部(誤嚥ケア認定の内容)
第2部(基礎誤嚥ケア検定
中級誤嚥ケア認定
上級誤嚥ケア認定
マスター誤嚥ケア認定概略)
第3部(呼吸ケアと誤嚥ケア認定士
呼吸ケア・嚥下ケア認定更新制度の概略)

iconicon icon 歯学生のための摂食・嚥下リハビリテーション学2008年11月
【内容】
●生きるうえで最も基本的な活動の「食べること」を扱う摂食・嚥下リハビリテーションは,医師・歯科医師・看護師・歯科衛生士・言語聴覚士・栄養士・理学療法士・作業療法士などの医療職に加え,福祉職,教職員,さらに家族の力によっても支えられる学際的な医療領域です.
●この学際的な領域での歯科の役割は大きく,「発達障害」「腫瘍の術後」「脳血管障害などによる中途障害」の人たちの摂食・嚥下リハビリテーションのほかに,近年では「誤嚥・窒息の予防」のための高齢者を対象としたものまで,カバーする領域はますます広がっています.
●本書は,この広汎で学際的な“摂食・嚥下リハビリテーション学”を初めて歯科の視点から整理したテキストです.歯学生や摂食・嚥下リハビリテーションに取り組む歯科関係者がより学びやすいよう,歯科の役割・特質に重点を置きながら,コンパクトにまとめ,簡明に解説しました.
【目次】
基礎編
 1章 歯科医療における摂食・嚥下リハビリテーション(向井美惠)
 2章 リハビリテーション総論(藤谷順子)
 3章 摂食・嚥下のメカニズム
 4章 摂食・嚥下を支える機能
 5章 ライフサイクルと摂食・嚥下障害
臨床編I 障害の評価と対処法
 1章 摂食・嚥下障害の評価
 2章 摂食・嚥下関連機能のアセスメント
 3章 摂食・嚥下障害の検査・診断と治療計画(植田耕一郎)
 4章 摂食・嚥下機能訓練
臨床編II 摂食・嚥下障害に対する歯科的対応
 1章 口腔領域からの摂食・嚥下障害への対応
 2章 口腔ケア・栄養指導
臨床編III チームアプローチと訪問歯科診療
 1章 摂食・嚥下リハビリテーションのチームアプローチ(石田 瞭)
 2章 訪問歯科診療における摂食・嚥下障害への対応(千木良あき子)
臨床編IV 障害への対応例(症例)
 1章 障害への対応例
文献
索引
引用

iconicon icon 在宅生活を支える!これからの新しい嚥下食レシピ江頭文江/著2008年10月



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