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トップ福祉用具、自助具
作業療法士が行うIT活用支援

作業療法士が行うIT活用支援発行年月2011年06月
【内容】
●IT(情報関連技術)は人に合わせて情報をわかりやすく加工(再構成)でき,生活範囲の距離を越えた広範囲の接点を可能にするなどの利点がある.したがって障害者や発達障害の子の多くがITを活用するようになってきている.
●しかし,障害児・者にとってIT技術はすぐに適用できるものではなく,それぞれの心身機能に合ったIT機器のフィッティングが必要となる.また,IT技術を用いることによる二次障害や発達・学習的支援など,専門的視点から将来を見据えたIT機器の提案がなされなければならない.このような現状にもかかわらず,IT機器の支援について系統立った専門書はなく,個人の技能に委ねられているのが実状である.
●また福祉用具のなかでもIT 活用支援関連用具は少数であり,利用者も比較的限られていることから,その支援に関わる機会はそう多くないかもしれない.しかし,作業療法士としてその支援に携わり,試行錯誤しながら努力されている方も少なくないと思われる.
●本書は,『障害者IT 活用支援ガイドブック』を作成したメンバーなどが中核となり,「IT 活用支援について,いままでの経験を伝達していきたい」という思いを形にしたものである.総論編と技術編の2 部構成で,基本知識から具体的な技術支援まで幅広く網羅したマニュアルとなっている.障害児・者が行うIT 活用を支援する立場にある作業療法士の方,これから携わっていこうとする方にとっての必読書.
【目次】
発刊によせて(宮永敬市,田中勇次郎)
第1部 総論編
1 IT活用支援における作業療法士の役割
 1.コミュニケーションとは(田中勇次郎)
 2.ITとは(田中栄一)
  1)ITの背景
  2)情報とは
 3.ITと障害者(田中栄一)
 4.障害者・高齢者を取り巻くITの現状(濱 昌代)
 5.作業療法とIT(濱 昌代)
  1)(社)日本作業療法士協会のIT支援に対する取り組み
  2)作業療法におけるIT活用支援の目的や意義
  3)IT活用支援における作業療法士の役割
2 IT活用支援に求められる作業療法士の専門性
 1.障害特性の把握(二次障害を見据えたとらえ方)(田中勇次郎)
  1)運動障害をきたす病態とIT機器操作における工夫
   (1)筋力低下 (2)運動失調症 (3)不随意運動 (4)筋緊張亢進 (5)感覚異常
  2)病態動作の反復による二次障害
  3)二次障害への対応
  4)高次脳機能障害とIT機器
 2.治療的・発達的視点による対応(鴨下賢一)
  1)はじめに
  2)治療的・発達的な視点での評価
   (1)運動機能 (2)認知機能 (3)精神機能 (4)意識・覚醒状態 (5)言語・コミュニケーション能力 (6)発達段階評価
  3)おわりに
 3.活動・動作分析(田中勇次郎)
  1)活動・動作とは
  2)活動・動作分析の手段としての観察
  3)動作分析による評価と代償的対応
  4)パソコンによる文字入力の動作分析と対応
3 IT活用支援の流れ
 1.IT活用支援の流れ(宗近眞理子)
  1)作業療法においてITの活用を支援するためには
   (1)作業療法においてITを活用する場面とは
   (2)作業療法でIT活用支援を行う際の留意点について
  2)IT活用支援のプロセスとポイント
   (1)相談・依頼・面接 (2)評価 (3)処方・機器の選定 (4)機器の適合評価 (5)モニタリングと情報の共有
 2.発達領域編(鴨下賢一)
  1)作業療法においてITの活用を支援するために
   (1)作業療法のなかでITを活用する場面
   (2)発達領域における作業療法のなかでIT活用支援を行うにあたっての留意点
  2)IT活用支援のプロセスとポイント
   (1)相談・依頼・面接 (2)評価 (3)処方・機器の選定・設定 (4)機器の適合評価 (5)モニタリングと情報の共有
4 IT活用支援の考え方・ポイント
 1.障害別支援方法の実際
  1)筋ジストロフィー(田中栄一)
   (1)疾患の特徴 (2)支援のポイント (3)IT活用支援例
  2)脳性麻痺(鴨下賢一)
   (1)疾患の特徴 (2)支援の考え方と方法 (3)押さえておくべきポイント
  3)筋萎縮性側索硬化症(濱 昌代)
   (1)疾患の特徴と治療法 (2)IT活用支援の考え方とポイント
  4)頸髄損傷(松本 琢麿)
   (1)疾患の特徴 (2)支援の考え方と方法 (3)機器利用の際の押さえておくべきポイント (4)まとめ
  5)パーキンソン病・脊髄小脳変性症(田中勇次郎)
   (1)パーキンソン病 (2)脊髄小脳変性症
  6)高次脳機能障害(濱 昌代)
   (1)高次脳機能障害とは (2)高次脳機能障害のおもな症状 (3)IT活用支援(あるいは活用)の考え方とポイント
  7)発達障害など(鴨下賢一)
   (1)疾患の特徴 (2)支援の考え方と方法 (3)押さえておくべきポイント
 2.家族・他職種との連携(濱 昌代)
  1)家族や介護者との連携
  2)関係機関や他職種との連携
   (1)市町村役場の障害福祉関係窓口 (2)都道府県の疾病対策関係部署 (3)保健所 (4)難病相談・支援センター (5)身体障害者更生相談所 (6)障害者ITサポートセンター(パソコンボランティア) (7)患者会 (8)介護実習・普及センター (9)地域リハビリテーション支援センター (10)機器販売業者や製造業者
5 リスク管理
  1)契約(宮永敬市)
  2)製造物責任法(宮永敬市)
  3)リスク管理の考え方(宮永敬市)
6 ITに関する社会資源
 1.制度の概要(宮永敬市)
  1)物的(給付等)な社会資源
   (1)障害者自立支援法 (2)難病対策要綱に基づく施策
  2)人的な社会資源(障害者IT支援機関等)
   (1)障害者IT総合推進事業 (2)身体障害者更生相談所
 2.情報の入手方法(宮永敬市)
 3.関連団体・情報提供機関(宮永敬市)
第2部 技術編
7 IT機器の基礎知識
 1.IT機器の基礎知識(松本琢麿)
  1)IT機器とは
 2.IT機器の種類と特徴(松本琢麿)
   (1)意思伝達装置 (2)携帯用会話補助装置 (3)IT機器を利用した環境制御
 3.処方・選定(松本琢麿)
8 コミュニケーションボード
 1.コミュニケーションボードとは(宮永敬市)
 2.コミュニケーションボードの種類(宮永敬市)
 3.文字盤について(宮永敬市)
  1)不透明文字盤
   (1)作り方 (2)使い方 (3)注意点
  2)透明文字盤
   (1)作り方 (2)使い方 (3)注意点 (4)導入時期・導入の難しさ
 4.絵記号を主体としたコミュニケーションボードについて(宮永敬市)
9 IT活用支援とスイッチ
 1.スイッチとは?(田中栄一)
 2.どんなスイッチがあるの?(田中栄一)
  1)押す:押しボタン型スイッチ・プッシュスイッチ
   (1)スペックスイッチ・ジェリービーンスイッチツイスト・ビッグスイッチツイスト
   (2)マイクロライトスイッチ
  2)引く
   (1)ストリングスイッチ
  3)触れる
   (1)ポイントタッチスイッチ
  4)光センサー
   (1)ファイバースイッチ
  5)その他
   (1)PPSスイッチ(ピエゾニューマティックセンサースイッチ)
   (2)マルチケアコール
 3.スイッチを導入する流れは?(田中栄一)
  1)ニーズの把握
   (1)利用者への面接 (2)介護者からの情報収集 (3)再度の利用者への面接 (4)考察
  2)遂行技能の把握
   (1)操作能力評価 (2)認知・精神機能の把握
  3)導入機器の選択
   (1)スイッチ選択 (2)テレビリモコンが可能な機器の導入検討
  4)機器試用
  5)再評価
  6)介護者との調整
 4.スイッチ適合のポイントは?(田中栄一)
  1)ニーズの把握:利用者・介護者の作業活動におけるこだわりを探る
  2)作業活動の特性をつかむこと
  3)身体特性の把握:とくに操作性に及ぼす影響を事前に把握しておく
   (1)姿勢の変化が及ぼす操作部位への影響は?
   (2)姿勢不良による操作の困難さは?
   (3)機器がもたらす操作能力への影響は?
  4)スイッチの機器特性を把握すること
  5)力の要素を考える
  6)操作性・安全性・取り扱いのシンプルさ
  7)ときには道具から離れること
 5.FAQ(よくあるお問い合わせ)(田中栄一)
  1)ナースコールの導入で気をつける点は?
   (1)できるだけ改造は避ける (2)二重三重のチェック (3)ナースコールの個別対応では,各部署の申し合わせが必要
 6.個別製作スイッチ(田中栄一)
  1)個別製作スイッチはどのようなときに導入されるの?
  2)個別製作で使われているスイッチ
   (1)プッシュ型スイッチ (2)特殊スイッチ
  3)個別製作スイッチ例
   (1)スプリントスイッチ (2)各種ケースを利用したスイッチ (3)その他
  4)スイッチのつくりかた.
   (1)どんな道具が必要なの? (2)フィルムケーススイッチのつくりかた
  5)スイッチの活用
  6)マウスボタンの工夫
  7)工作で気をつける点は?
   (1)イモ半田に注意 (2)断線に注意 (3)家電製品(100V)の操作に使用するのは危険 (4)PL法は大丈夫? (5)次に何をしたらよいの? (6)どうすれば上達するの?
  8)個別製作に関連する情報
   (1)電子部品(スイッチやICなど)の購入先は?
   (2)コミュニケーション支援機器情報のWEBは?
   (3)コミュニケーション関連用具の販売業者は?(一例)
   (4)研修会・関連団体は?
  9)コードの加工について(宮永敬市)
10 呼び出し機器について
 1. 呼び出し機器の概要と役割について(宗近眞理子)
  1)呼び出しとは?
  2)呼び出し機器の概要
   (1)ナースコール(Nurse call) (2)家庭用(一般用)呼び出し機器 (3)緊急通報システム
  3)呼び出し機器の役割とは
  4)呼び出し機器を導入する際の考慮点
   (1)どのタイプの呼び出し機器を準備しておくとよいか
   (2)呼び出し機器を導入する前に
   (3)呼び出し機器(Call)は命綱
 2. 呼び出し機器の種類と特徴(宗近眞理子)
  1)呼び出し機器の種類と特徴
   (1)ナースコール(Nurse call) (2)家庭用(一般用)呼び出し機器 (3)緊急通報システム
  2)適切な呼び出し機器を提供するために
11 パソコンについて
 1.パソコンの役割(松本琢麿)
 2.キーボードを使いやすくするための手段(松本琢麿)
  1)ちょっとした改造や自助具・市販品を利用
   (1)キーを入力する道具が必要な場合 (2)キーボードに工夫が必要な場合 (3)パソコンの設置に工夫が必要な場合
  2)OS標準アクセシビリティ機能を使った対応
   (1)2つのキーを同時に押すことができない場合
   (2)震えや押しすぎで間違ったキー入力をしてしまう場合
   (3)キーボードを扱うことが難しい場合
  3)障害者専用の入力支援機器を利用する対応
   (1)JIS配列のキーボード入力が難しい場合
   (2)より柔軟なキー配置や大きさを実現したい場合
 3.マウスを使いやすくするための手段(松本琢麿)
  1)ちょっとした改造や自助具・市販品を利用する
   (1)クリックボタンが操作しにくい場合 (2)マウスに工夫が必要な場合
  2)OS標準アクセシビリティ機能を使った対応
   (1)マウスを使いやすく設定したい場合
   (2)キーボードによるマウス操作をしたい場合
   (3)マウス操作をしないでショートカットキーを使いたい場合
  3)障害者専用の入力支援機器を利用する対応
   (1)粗大な動きがあるがマウス操作をしたい場合 (2)口でマウス操作をしたい場合
 4.パソコン操作を代償するパソコン代替装置(松本琢麿)
  1)スイッチによる入力支援用具(代表例:オペレートナビEX)
  2)音声認識による入力支援用具(代表例:ボイスキャン)
  3)頭頸部・顔面による入力支援用具(代表例:スマートナビ4)
  4)視線による入力支援用具(代表例:マイトビーP10)
12 遊びや学習の支援
 1. 遊び(高橋知義)
  1)子どもは遊びのなかで育つ
  2)IT活用による遊びの支援
  3)遊びを支援する具体的なIT活用方法
   (1)BDアダプターの活用 (2)電子工作の知識 (3)スイッチラッチ&タイマーの活用 (4)電源リレーの活用 (5)タッチパネルディスプレイの活用 (6)パソコンの活用 (7)スイッチインターフェースの活用 (8)ショートカットキーの活用 (9)Microsoft Power Pointの活用 (10)ゲーム
 2. 学習(鴨下賢一)
  1)日本における障害をもつ学生の実態
  2)肢体不自由に対するIT活用による学習支援
   (1)長期的視点をもち合わせた発達に伴う支援
   (2)学習に向けてのIT活用支援の重要なポイント
  3)発達障害に対するIT活用による学習支援
   (1)発達障害の障害のわかりにくさ (2)適応行動を促すIT活用支援 (3)言葉の発達に対するIT活用支援 (4)学習に向けてのIT活用支援の重要なポイント
  4)おわりに
13 事例紹介
 事例1:遊び支援(高橋知義)
 事例2:遊び支援(高橋知義)
 事例3:学習支援(鴨下賢一)
 事例4:楽しくお勉強できたよ(鴨下賢一)
 事例5:インターネットの利用(田中栄一)
 事例6:思いを伝える ; 家族の会話のなかに入りたい(宗近眞理子)
 事例7:メールの使用からホームページ・ブログの作成まで(濱 昌代)
 事例8:ナースコール(田中勇次郎)
 事例9:環境制御;頸髄損傷事例に対するトータルな環境づくり(松本琢麿)
 事例10:仕事(田中栄一)

 索引


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生活環境整備のための“福祉用具”の使い方発行年月2010年4月
【内容】
日々の介護場面で、利用者さんに“福祉用具”を使われた経験がありますか?
福祉用具を使うことは、腰痛防止など介護する側の「健康(身体)」を守ることが大きな目的です。福祉用具を使うことで守られる介護提供者の自信が、利用者の方々に安心と信頼が伝わります。そして、福祉用具の使い勝手のよさが、利用者さん本人の自由度を増し、生活行動が広がり、生活全体の環境が整備されます。お互いの、ウィンウィン関係の始まりです。
本書は、福祉用具の安全で基本的な使い方を、解説文とDVDの映像で、今まで気づかなかったベッド・車いす・リフトでの、介護者と利用者双方の“体の動き”が、リアルに理解できる30分の内容です。ぜひ、利用者さんに試してください。
【内容】
1章 総論 福祉用具支援に取り組む
2章 各論 臥位を支えて楽に動ける環境整備---ベッド・褥そう対策用具
A:ベッドと付属品
B:褥そう対策用具
3章 臥位から座位へ楽に動ける環境整備----移乗用具
C:座位移乗
D:リフト移乗
4章 座位を支えて楽に動ける環境整備----車椅子・クッション
E:車椅子とクッション
5章 立位を支えて楽に動ける環境整備----Self Conditioning (身体の自己管理)と入谷式足底板
F:入谷式足底板
DVD(福祉用具の実演映像 30分)
1 Bed の機能を見直し、活用しよう
2 摩擦軽減用具を使ってみよう
3 座位での銃身移動--- Hip Walk ----をマスターしよう
4 座位姿勢と車椅子を考えよう
5 座位移乗に挑戦しよう
6 リフトと吊具を使いこなそう
索引


iconicon 医療従事者のための医用工学概論発行年月2009年12月
【内容】
臨床工学技士、理学療法士、看護師など、医師ではないが医療に携わる職業に就くには医療機器の取扱い、医療データの管理などにおいてある一定程度の工学的な知識が求められる。
 本書は、これらの医療従事者を目指す大学、専門学校の学生を対象として、「医(用)工学」を概括的にわかりやすく解説した教科書。
【目次】
第1部 基礎論
1章 医用工学とは
2章 医療のための化学
3章 医療のための物理学
4章 人間工学
5章 医療統計学
索引

iconicon icon 私は外に出たい 障がい者・高齢者の世界を広げる福祉車両とケアフィッター2009年07月
【内容】
障がい者や高齢者の希求に照らしながら、福祉車両・機器がどのように役立っているか、ケアフィットサービスによって、いかに外出しやすくなっているかなど、その現状をルポ。今後の共生社会のあり方やニーズについて解説する。
【目次】
序章 障がい者や高齢者が自由に外出できる社会(バリアフリーとユニバーサルデザイン
誰もがふつうに生活できる環境 ほか)
第1章 私の生活を変えた福祉車両(元カーレーサー—長屋宏和さん車いすレーサー—廣道純さん ほか)
第2章 外出手段としての福祉車両(「福祉車両」ってなに?
福祉車両の普及・啓発と環境整備に取り組む—日本自動車工業会 ほか)
第3章 福祉車両メーカーの考え方(トヨタ自動車本田技研工業 ほか)
第4章 障がい者・高齢者の外出を支える仕組み作り(NPO法人日本ケアフィットサービス協会の取り組み
東京福祉バス ほか)


icon
移動補助具 杖・松葉杖・歩行器・車椅子2009年04月
【目次】
緒論 移動補助具について(歩行補助具
歩行代替用具としての車椅子)
第1章 杖(一本杖)(歩行補助杖
白杖)
第2章 松葉杖
第3章 歩行器
第4章 車椅子


iconicon
リハビリナース リハビリ看護の実践力アップをサポートします! 第2巻2号2009年03月
【内容】
特集:車いす、下肢装具、歩行補助具、自助具のこと、わかりますか? これだけわかれば病棟訓練、家族指導は大丈夫!


iconicon icon 新しい排泄介護の技術 移乗技術+福祉用具=イキイキ・ラクラク介助!2009年01月
【内容】
排泄は生きている証、だから大切にしたい。
【目次】
はじめに 排泄ケアは生活を変える—排泄今昔
1 排泄のメカニズム
2 排泄障害へのかかわり方
3 排泄のアセスメント
4 実践!排泄介護の技術
5 現場発排泄ケアが暮らしを変える
6 排泄力を鍛える生活リハビリ

iconicon icon 福祉用具満足度評価 QUEST第2版 福祉用具の効果測定2008年12月
【内容】
わが国における福祉用具は近年大きく発展・普及してきた。現在,金銭面,機能面,利用者の心理的側面を考慮した上での福祉用具の供給・利用が求められている。本書では,福祉用具の個人ユーザの満足度を評価するために開発された効果測定の指標を示す。
Chapter1 QUESTの開発
Chapter2 QUEST第2版
Chapter3 QUEST第2版の心理測定法

iconicon icon 介護保険で利用できる福祉用具 電動ベッドから車いす・歩行器まで東畠弘子/著2008年11月
【内容】
高齢期を迎えたときなどに暮らしをサポートする福祉用具には、どのようなものがあるのか。どのようにしたら利用できるのか。利用時に注意することは何か。介護保険との関連とともに、わかりやすく解説。高齢社会の必携書。
【目次】
1 福祉用具って、何?
2 介護保険での利用方法
3 事故と安全対策
4 介護保険の変更点と、利用者が望むこと
5 福祉用具と事業者選びのポイント

iconicon icon 生活を広げる環境整備“福祉用具”の使い方 利用者と介護者の健康のために! 
臥位・移乗・座位・歩行編
2008年05月
【目次】
1章 総論—福祉用具支援に取り組む
2章 各論A・B—臥位を支えて楽に動ける環境整備(ベッド・褥そう対策用具)(ベッドと付属品
褥そう対策用具)
3章 各論C・D—臥位から座位へ楽に動ける環境整備(移乗用具)(座位移乗
リフト移乗)
4章 各論E—座位を支えて楽に動ける環境整備(車いす・クッション)(車いすとクッション)
5章 各論F—立位を支えて楽に動ける環境整備(Self Conditioning(身体の自己管理)と入谷式足底板)(入谷式足底板)


iconicon icon リハビリテーションMOOK 152006年06月
【目次】
1 総論:リハビリテーション工学の過去から現在まで(リハビリテーション工学の歴史
障害者運動の歴史と工学的支援機器 ほか)
2 各論A:最新の機器と今後の発展(姿勢保持装置の現状と課題
歩行訓練器 ほか)
3 各論B:目で見る福祉機器(姿勢保持装置
手動車いす ほか)
4 福祉用具に関する制度



iconicon icon これであなたも車いす介助のプロに! シーティングの基本を理解して自立につなげる介助をつくる
2008年01月

【内容】
その車いすは、利用者の身体に適合していますか!その介助の仕方で、事故は大丈夫ですか?車いすのシーティングの基礎を知り、適切な介助の仕方を学びましょう。車いす介助の仕方ひとつで、利用者の自立的生活が広がります。
【目次】
第1部 車いすシーティングと車いすの基本的な考え方(車いすとシーティングの基礎知識
身体機能と車いす
車いす生活と褥瘡予防
生活に根ざした車いすであるために)
第2部 車いす介助の実際(車いすの移乗方法
車いす移動介助の基本
簡単にできる車いすメンテナンス
車いすと事故事例
介護保険制度と車いす)
icon
iconicon icon 利用者から学ぶ福祉住環境整備2007年06月
【内容】
その人らしい人生を送ることを支援するために行う福祉用具導入と住宅改修(福祉住環境整備)。本書は、著者が実践した福祉住環境整備の内容・ノウハウ、利用者から教わったことなどを、わかりやすく解説した「多職種協働の住環境ケアマネジメント」の実践書である。
【目次】
第1章 人の人生を変える福祉住環境とは?(何のために福祉住環境は必要なのか?
福祉住環境が必要な理由
福祉住環境の8つのコツ)
第2章 福祉住環境のイメージをつかむ:具体的事例の検討(緊急・眠れない介護者を救え!—進藤加代さん(仮名、83歳、女性)のケース
新築バリアフリー住宅でも自立しない—穐谷伸吾さん(仮名、52歳、男性)のケース ほか)
第3章 現場で役立つ住宅改修のコツ(アプローチおよび玄関における福祉住環境整備
廊下および居間、寝室における福祉住環境整備
トイレにおける福祉住環境整備
風呂場における福祉住環境整備)
第4章 福祉用具導入の考え方とコツ(福祉用具導入に必要なアセスメントの「3つの視点」
移動に関する福祉用具
就寝環境整備に必要なベッドとそれに関わる福祉用具
トイレに関する福祉用具
風呂場に関わる福祉用具)
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